Audio Fidelity社が発売したSACD盤(AFZ5 196)のレビューです。
1960年代初頭から活躍しているR&Bソウル界の女王Patti LaBelle。その彼女を中心として1970年に結成(改名)された3人組女性ボーカルユニットのLaBelleが1974年プロデューサーにAllen Toussaintを迎え今までとは違うファンキー路線に変更したアルバムが『Nightbirds』(全米第7位)です。本アルバムからシングルカットされた楽曲が『Lady Marmalade』で全米全英とも第1位に輝きました。この楽曲は問題作でありメロディラインは良いのですが歌詞が街娼婦の事を歌ったもので直接的な性表現が多々見受けられます。サビの部分はオブラートに包む目的があったかどうかは定かでありませんがフランス語で歌われています。(日本語訳『今夜私と寝てみない?』)他にも表題曲『Nightbirds』等優れた楽曲があり全体的にファンキー&ソウルのグルーヴ感が有り良い感じに仕上がっています。4.0chサラウンドのマルチ音源の出来も音の広がり方、音の分離、各パート楽器がクリアーに聞こえ中々良い出来です。4.0chにしては低音もしっかり出ている方だと思います。
ウェブプレーヤーを開く


