沢山の占い師の方が様々な形で登場しているという感があります。
「好きな先生が筆を取ってくださっている」という楽しみがある一方で、個別のコンテンツに対するボリューム感が薄いように感じました。
様々な記事が掲載されている為か迷走のようなものも感じましたし、どこかで見たような企画も散見されましたので「マイカレならでは」のどっしりとした、骨太の企画を期待したいところ。
レギュラーの鏡さん・賢龍さん以外の読み物として勉強になったのは
銭天牛先生の『世界一分かりやすい手相の話』
登石麻恭子先生の『星占いx相性で人間関係はもっとおもしろい!』
千田歌秋先生の『深読みビブリオマンシー』
石井ゆかり先生の『2020年、昂揚するドラゴンヘッド』
巻末綴じ込みの『山羊座木星期は「日本」で開運』でした。
ただ、冒頭でも書きましたように、それぞれのコンテンツに割かれたページ数が少ない。
10ページとまでは言わないまでも8ページくらいのコンテンツで「どすん」とやって頂けると読みごたえも学習意欲も高まると思うんですね。
多くの占い師が参加すること自体は否定はしませんけれど「柱」となる企画が希薄にならないことを期待します。
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