鏡先生執筆による巻頭特集『運命 2020』は勿論の事、星占いを勉強している私にとって賢龍雅人先生の新連載『今さら聞けない占星学』、池田笑み先生の『きせかえ占星術』がとても参考になりました。
miraimiku先生の『あなたの星座コンプレックス解消します!』もクスっと出来て良かったです。
全体的なコンテンツとしては対談系の比重は少なくなり占いが中心軸となった印象があります。
毎回ビッグネームの対談は難しいかもですけれど何かを柱にして、何人かの対談があると嬉しいかも。
今回惜しいな、と思ったのは『占いBook Navi』
著名な占い師さんが推奨する・触発された占い本が紹介されているのですけれど『4人の賢者が教える占いの鉄板本』『私の占い人生を変えた運命の1冊』のチョイスが「微妙に古い」本が混じっていること。
著名な占い師さんがどんな本に学び、どんな本に影響を受けてきたのか、という事を知る上では貴重な書籍ですが、絶版していたり改訂されている本(例えば鏡先生の『星のワークブック』は『占星術の教科書』に改訂されています)が紹介されていたりと、『ビギナーにも中級者にもおすすめ』の趣旨から離れているように感じたのが残念です
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