Mr.インクレディブルが大好きで、DVDを買ってからは150回ほど観ました。
友達にこの事を言うと、だいたい引かれますが
このレビューを見ている方々はわかって頂けることでしょう。
私がこの映画から学べるのは
『家族の絆』および『個性の社会的容認』でしょう。
『家族の絆』については、言わずもがな
一度見ていただければ分かります。
家族がお互いを認め合い、それぞれを尊重しています。これは家族で見ても楽しめる作品の良いところですし、低学年のお子様も楽しめるでしょう。
『個性の社会的容認』は、おそらく一度見ただけでは気付かないでしょう。
オススメは、一回見るごとに主人公を変えて
楽しむことです。
ボブを中心に観たら、ヘレン、ダッシュ、バイオレット、バディと何回も観るんです。
ただ、日本語吹替えだけでは、不十分です。日本語と英語と見て下さい。
そうすれば、『ダッシュとバディとに共通する思想』、『バイオレットの社会的容認を求めた結果の成長』、『ヘレンの母としての成長と忘れかけていたイラスティガールとしてのアイデンティティ』を観ることができます。
この映画は、お子様向けですが
大人向けでもあります。
夏休みの宿題として、感想文、論文を書くにもちょうど良いでしょう。
ここレビューを書いている間も
Mr.インクレディブルを見る時間が減ってしまいますので、この辺にしておきます。
では、それぞれ楽しい見方を模索して
この傑作を楽しみましょう!

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