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Movable Type 4.x 本格的CMSサイトを構築するためのMTスーパーテクニック クリエイターが身につけておくべき新・100の法則。 大型本 – 2008/9/12
Movable Typeを「ブログの構築ツール」だと思い込んでいませんか? Movable Typeは、企業サイトで利用されるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を構築するツールとしても力を発揮します。本書では、CMSとしての企業サイトをMovable Typeで構築するための最先端のプロのノウハウを100の法則として解説しています。Webサイトの設計からSSIによる複数ブログの統合、カスタムフィールドの設定方法、テンプレートタグとモディファイアの活用法、プラグインによる機能拡張など、すぐに使える実践的なノウハウが満載です。Movable TypeでWebサイト制作を目指すクリエイター必携の一冊!
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2008/9/12
- ISBN-104844326090
- ISBN-13978-4844326090
商品の説明
レビュー
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登録情報
- 出版社 : インプレス (2008/9/12)
- 発売日 : 2008/9/12
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4844326090
- ISBN-13 : 978-4844326090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,516,208位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,473位Web構築・管理
- カスタマーレビュー:
著者について
ゲーム・マンガ好きで、絵描きの夢を追って上京。東京ゲームデザイナー学院を卒業後、Web関係の会社、デジパ株式会社のフロントエンドエンジニア、フリーランスとしての活動を経て、2013年1月に株式会社ラテールを設立し、ウェブサイト制作全般を行なっている。
多数のコーディングやMovableTypeによるサイト構築の経験が有り、ウェブサイト制作以外にも、第一回コーディングコンテスト主催や、HTML+CSS関連の執筆などの活動もしている。
バーンワークス株式会社 ( https://burnworks.com/ ) 代表取締役。
フリーランスによるWebサイト制作業務等を経て2004年より都内で企業向けWebサイトの構築等を主業務とするWebサイト制作会社に所属。同社取締役、Webサイト制作事業部統轄。2014年、バーンワークス株式会社を設立、同社代表取締役に就任。
HTML、XML、XSL、CSS等、Web系フロントエンド技術、及びIA、ユーザビリティ、アクセシビリティを主な専門分野とし、Webサイト制作ディレクション業務、コンサルティング業務の他、個人活動としてセミナー等での講演、執筆等も行なっています。
■ 著者運営ブログ
WWW WATCH : http://hyper-text.org/
Webデザイン、HTML、XML、CSS、JavaScript 関連の話題、新しいWebサービス、Webサイトの話題をはじめとしたインターネット上での最新トピックスなどを中心に取り上げるブログ。2015年2月で10周年を迎えました。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なかでも、Movable Typeは人気のあるCMSと言えるでしょう。
本書は、企業向けのサイトをMovable Typeで作成する上でポイントとなる事を
100の項目として上げ説明してある文献です。
記述の多くはビジネスサイト向けですが、ひとつひとつのポイントは個人向けの
サイトでも十分に活用する事ができるため、個人向けサイトを構築している方にも
多いに参考になります。
ある程度Movable Typeや高度なサイト構築の経験があり、初めて企業向けサイトを
作成する。と言う方が概要を掴むためには適当な文献です。
初めに、Movable TypeをCMSとして利用する時、理解しておくと良いと思われる点が
ピックアップされています。手慣れた利用者であれば読むほどの事も無い事ですが、
これから大きなサイトを作成しようと言う方には参考になりそうです。
サイトを作成する上で便利なプラグインの説明や、携帯電話を利用したサイトについて
説明があります。この解説は他書にもっと詳しい物がありますが、機能を簡潔に
説明してあるため、他書を参考にする前知識としても良いでしょう。
次に、ユーザービリティーの解説があります。企業向けサイトではユーザービリティーの
良さが重要になって来ます。サイトの価値を高めるための解説と供に学べるところが
たくさんありそうです。
他書に、もっと詳しい物がありますが、比較的高度な解説の物が多いので、
概要を得るための資料としても良いでしょう。
多彩なWebページを作成する, パフォーマンスとセキュリティーを高めるは、
サイトがある程度できあがった状態で追加機能として導入すべきことです。
内容的に高度な物をむりやり数ページに収めているため、この文献で理解する事は
困難かも知れません。概要を掴むと言う意味ではポイントが押さえられていて良いでしょう。
この文献を参考にして、すぐに企業向けのサイトが作られる。と言う物ではありません。
Movable Typeを利用したサイトの作成経験があり、高度なサイト構築にも意識がある方が
ポイントを押さえるために参考にする文献と言う印象です。
具体的な事は、もう少し掘り下げた文献を参考にしたり、関連するサイトから情報を
得るなどが必要であり、どの文献を読めば良いだろう。と言うイメージが沸いてくる
程度の経験者を想定した文献と言えます。
初めにも書いたとおり、初めて企業向けサイトを作成する方には適した文献です。
それ以外の方でも参考にできる記述はあります。
仕事で企業向けサイトを作成している方は、未熟技術者向けの教科書としても活用できそうです。
かゆいトコロに手が届く100のテク。
以下便利そうな小技リスト
* 複数のブログで使える共通モジュール=グローバルテンプレート
* 自動的に下層ページの記事が読み込まれるSSI(サーバー・サイド・インクルード)
* 絵文字を使う
* カスタムフィールドで表を自動的に作成
* Copyrightの年号を自動更新
* サイトマップの自動更新
* 複数のブログから、同じタグのブログ記事を抜き出す
* タグを利用して関連記事へのリンクを自動表示
* 同じカテゴリの前後のブログ記事へリンクを作成
* ブログ記事に5段階評価を付ける
* 同じアーカイブから2つのレイアウトを作成
* 一定時間で消えるNewマーク
年末年始でバタバタしている時期に、Copyrightの年号(フッター、サイトの下段)が
自動更新されちゃうのは便利そう。
手作業で修正したり、スクリプトを通して変更する手間が省けますもんね。
一定時間で消えるNewマークってのも、ニュース記事やコンテンツの更新時期が
バラバラなサイトでは重宝しそう。
「半年前の情報なのに、Newかよっ!」とか突っ込まれなくて済みそうなのが嬉しい。
良書ですが、HTMLやCSSはいまいち理解していないといった方にはおすすめできません。
プロとしてMovable Typeを使いサイトを構築するWebデザイナー、マークアップエンジニアは買って損はないでしょう。WebディレクターもCMSとしてMovable Typeを使うとどんなことが実現できるかという意味で参考になると思います。