前作のimaginが初トランスCD買いでしたが(しかもmirageが出た後です)、imaginのやや大げさでプログレっぽい作りに比べて数段聴きやすく、曲も短めなので楽しみやすいです。ノリがいい感じです。
それにしても、これだけ多くの感情をバランスよく散りばめたアルバムも珍しいと思います。
そして、メロディーが凄く良い曲が多く、次の曲にいく前にリピートしたくなる曲が多いです。
その曲調もこれまでのarminの作品の枠を一つ超えて様々の方向へ広がった感じです。共作者のセンスかもしれません。
実験的になり過ぎないのも嬉しいです。
これは、音楽好きなら相当飽きないアルバムだと思います。
arminのCDは、今までimagin,10yearsを買いましたが、このmirageが私の中で最高傑作です。remixeisも注文しちゃいました。
ダンス、クラブミュージックというジャンルで区別するのが絶対に嫌な本当にいいアルバムです。
arminのファンというより、このアルバムのファンになっちゃったって感じです。