アーティストについて
<加藤真一>
北海道空知郡奈井江町出身。アン・ミュージック・スクールで音楽理論とベースを鈴木淳氏に学ぶ。神戸のクラブでプロ生活スタート。同時にジャズに開眼。フリースタイルを含めたベースソロのライブを定期的に行う。札幌交響楽団首席奏者、藤沢光雄氏に師事。 佐藤達哉、三好功郎、黒田京子らのグループはじめ多くのミュージシャンと共演、多種多様な音楽を演奏。92年永住権取得を機にニューヨークに移住。シーラ・ジョーダン、ヘレン・メリル、またアキラ・タナ率いるアジアン・アメリカン・ジャズ・アンサンブル、グレッグ・マーフィー・トリオ、アーニー・ローレンス・グループで演奏する。94年猪俣の率いるJJJASのツアーに参加、カーネギー・ホールで演奏。95年帰国。佐藤允彦、中川昌三、辛島文雄トリオ、96年木住野佳子トリオで全国ツアー。97年、猪俣猛でインドネシア、大山日出男カルテットで韓国ツアー。02年、佐藤允彦トリオ(Tipo CABEZA)、富樫雅彦(JJ Spirits)、市川秀男トリオ、鈴木和郎トリオ、嶋津健一トリオをはじめ、自己のグループ(B-HOT CREATIONS:田中信正、斉藤良、NOBIE)を率いて精力的に活動中。05年、佐藤允彦(Saifa)とドイツ・メールス・ジャズ・フェスティバル、オランダ(BIMHUIS)に出演。09年、佐藤允彦(Saifa)とノース・シー・ジャズ・フェスティバルに出演。近年は気鋭のフリージャズ・ピアニスト、スガダイローとJazz Samuraiのシリーズを発売。各方面で話題を呼んでいる。