流麗なコーラスワークに、サム・クックを彷彿とさせるソウルフルな歌唱とシルキーな声質の素晴らしいリードシンガー、ジェラルド・アルストンを擁したマンハッタンズ。
本作は名曲⑩「Kiss And Say Goodbye」を含む76年の6作目。
本作はフィリーの重鎮ボビー・マーティンをプロデューサーに迎え、フィリーソウルの総本山シグマサウンドスタジオで録音されたフィリー詣でな一枚(一部はNY録音)。
素晴らしい内容のフィリーソウル名盤の一つです。
フィリーソウルマナーの躍動するストリングスとホーンに、洗練されたコーラスとジェラルドのソウルフルな歌がのっけから素晴らしいフィリーダンサー①「Searching For Love」。
サックスの響きとウィンフレッド・“ブルー”・ラヴェットの低音語りがムーディーなバラッドが、サビでソウルフルなメロウミッドチューンに変化する②「We'll Have Forever To Love」。
フィリーマナーのスウィートなスロー③⑥⑧、
EW&Fのスウィート名曲をカバーした④「Reasons」は、オリジナルのフィリップ・ベイリーの超人的な歌唱のそれには劣るものの、ジェラルドとブルーの個性を活かしつつミッドテンポで気持ち良く聞かせてくれます。
フィリーダンサー佳曲⑤、
ジェラルドの歌が嫌でもサム・クックを思い起こさせるソウルフルなバラード⑦、
ストリングスとコーラスが夢見心地のスロー⑨「La La La Wish Upon A Star」、
ブルーの甘い語りと洗練されたコーラスワークに、ジェラルドのテンダーで伸びやかな歌声が響くソウルフルでロマンチックなバラッド⑩「Kiss And Say Goodbye」を収録。
2003年のリマスター盤にはボーナスを3曲収録。
⑫はインタビュー、⑪は③のインストバージョン、⑬は①の別バージョン。
フィリーマナーのスウィートなスローからダンサーまで、名曲多数の素晴らしい内容の70年代ソウル名盤です。
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