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MUSIC MAGAZINE増刊 クロス・レヴュー 1981-1989 雑誌 – 2010/9/13

4.4 5つ星のうち4.4 7個の評価

毎号4ページの「クロス・レヴュー」は、 『ミュージック・マガジン』の重心を支える 背骨みたいな存在だ。
── 中村とうよう(序文から)


1981年1月号にスタートした『ミュージック・マガジン』の名物企画「クロス・レヴュー」の、80年代掲載分を復刻。4人のライターが毎月7枚の話題のアルバムを10点満点で採点して論じるスタイルは当時から不変です。おなじみの名盤から、すっかり忘れられてしまったアルバムまで、735作品を掲載。ロックが多様化し、ヒップホップやワールド・ミュージックが登場した時代の空気が詰めこまれています。当時を知らない読者には驚きの連続、リアルタイムで読んでいたみなさんも新たな発見があるはず。必読!

◎中村とうよう、今井智子、北中正和、小嶋さちほ、今野雄二、森脇美貴夫など、69人のライターが登場
◎中村とうよう「パブリック・エネミー 0点」「トム・ウェイツ マイナス10点」など、伝説のレヴュー収録
◎宇多丸(ライムスター)の「クロス・レヴューをレヴューする」ほか、書き下ろしのコラムも充実!
◎時代を象徴する作品がズラリ。ジョン&ヨーコ『ダブル・ファンタジー』、クラッシュ『サンディニスタ!』、バーン&イーノ『ブッシュ・オブ・ゴースツ』、サザンオールスターズ『Nude Man』、フェラ・クティ『ブラック・プレジデント』、キング・サニー・アデ『シンクロ・システム』、プリンス『サイン・オブ・ザ・タイムズ』、パブリック・エネミー『Yo! Bum ラッシュ・ザ・ショウ』、RCサクセション『ハートのエース』ほか
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0041FIN40
  • 出版社 ‏ : ‎ ミュージックマガジン; 不定版 (2010/9/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/13
  • 雑誌 ‏ : ‎ 456ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2010年10月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    1981年に始まったミュージックマガジンのクロスレビューのうち、中村とうよう氏が執筆していた1989年までのものを一冊にまとめた書籍です。
    リアルタイムに接していた世代には当時を思い出しながら読むと楽しめます。
    「後追い世代」には何年何月に誰が何を発売したか、という予備知識が無いとつらいかも。
    ポリスのシンクロニシティの評価はどうだったんだろう、マイケルジャクソンのスリラーは?という読み方には対応していないのが残念。
    巻末にミュージシャン別のリストがあれば良かったのになということで★一つマイナス。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年9月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    企画の勝利。ミュージックマガジンの読者であれば手にとって損のない一冊。この企画は同誌でなければできないのに、何故いままでやらなかったんだろうと思ったが、編集後記を読むと立案者は若手社員だそうだ。長い間同誌にかかわる人にとっては、恥ずかしい過去?が知られてしまう企画だから尻込みしていたのかもしれないなと思うと何だか可笑しくなった。

    情報紙として読む。音楽批評誌として読む。ミュージックマガジンの定期購読者が同誌に何を求めているのかは様々だと思う。筆者は90年からの定期購読者だが、ここ数年は、情報を求めることに重心をおいて読んでいるような気がするので、ミュージックマガジン的には不真面目な読者だ。

    で、そんな自分が毎月楽しみにしているのが、クロスレビューをはじめとする新譜のレビューだ。アルバムを点数化するという批評方法の是非は別にして、やはりこの方法はおもしろい。

    前述のとおり、筆者は90年からの読者なので、中村とうよう氏のワールドミュージック以外のレビューを読んだのは、本書がほぼ初めて(それもまとめて)なのだが、好き嫌いは別にして、彼のレビューが一番おもしろかった。

    本書には「クロスレビューと私」というタイトルで、評者・ミュージシャン・レコード会社というそれぞれの立場でクロスレビューにかかわった7名が文章を寄せている。これが非常に興味深い内容なのだが、その中で、原田尊志氏の次の文章が印象に残った。

    「好き嫌いという生理に密着しながら音楽を語り、しかも世界なり時代なりの広がりを同時に語る。どちらかを優先することができるが、どちらも不可分に両立させること。そんな至難の業を、ある意味エンターテインメント?痛快な語り口で楽しませてくれた「クロスレビュー」のとうようさんだった訳だ。」

    正直、筆者はとうよう氏の文章は苦手だ。しかし、例えば索引で自分の好きなミュージシャンを探しながらレビューを読むとき、最初に読むのは最下段に書かれている氏のレビューだった。

    貶されてしまったミュージシャンにとってはたまらないが、レビューの読み手にとっては、好き嫌いは別にして氏のレビューは“芸(エンターテインメント)”としておもしろかったのである。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年9月14日に日本でレビュー済み
    中村とうようがパブリックエナミーに0点をつけて物議を醸したり、(後日ミュージックマガジン誌上でなんとチャックDと中村とうようの対談が行われた)、ムーンライダーズへのレヴューを巡ってひと悶着あったり(その顛末は鈴木慶一によって本書に記されている)懐かしい限りだが、そうした論争が音楽誌によって展開された頃と、ネットとダウンロードに蹂躙された現在との対比に、紙媒体の時代の終焉を感じて寂寞の念を抱くのは筆者だけであろうか。
    そして先だっての今野雄二氏の痛ましい死の後に本書を読むと、氏がいかに自己の感性と美意識に忠実であったかを改めて痛切に感じる。過剰なマーケティングの時代にディレッタントの居場所はもうなかったのか・・・。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年9月30日に日本でレビュー済み
    ここ10年ほどの読者にとっては新鮮な一冊でした。80年代は他の音楽誌を購読していたのですがそのころの音楽動向はある程度分かっているので、なるほどマガジンではこんな評価がされていたのか、となかなか楽しめました。十数年前、他誌がディスクレヴューのみを一冊にまとめたものを出版していましたがマガジンでもそんなのが出来れば読みたいなあ(膨大な項数になるでしょうが)。選ばれているレコードについては「暗黒の80年代」などとも言われますが意外にも現在でもいわゆる「名盤・定番」とされているものも多くあり、またワールドミュージック関係のものでは今まで知らなかったものなどありディスクガイドとしても参考になります。中村とうよう氏に敬意を込めてマイナス五つ星、ってことにしたいですが・・・。90年代編も期待します!
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート