MASA

MASAについて
大阪生まれ、神戸在住。
プロライター、小説家、英語喉実践者。
関西学院大学経済学部を卒業後アパレル業界に入り、昼はビジネスマン、夜はジャズギタリストを目指しプロに師事するもやがてアパレル業界にどっぷり浸かる。
アパレルメーカーの営業・企画を経て紳士服の製造小売業に移り、以降30年間メンズスーツ全般(既製品からオーダーメード、周辺アイテム)の販売に始まり、やがて取締役マネージャーとして企画・製品プロデュース・店舗開発・運営・プロモートを経験する。
一方で2011年1月、アパレルの仕事に生かそうという発想から英語の再学習を開始。翌2月に英語喉「ネイティブメソッド」に出会い人生が変わる。
英語ネイティブである言語交換パートナーが最盛期には100人を超え、彼らにスカイプ上でインタビューするポッドキャスト「MASA RADIO」が英語喉実践者や一部の英語学習者の間で話題になる。
英語喉著者上川一秋氏と懇意になり2012年8月、彼と妻君の英語喉を世に問う闘いを描く小説「喉の旅」の執筆に、アマチュアながらも着手するも、2014年頃から会社の経営危機に直面し「喉の旅」は未完のまま、英語喉実践から遠ざかる。
その後、経営危機を脱してからは本業のかたわら副業として、かねてからの願望であったライターを始める。企業から原稿を受注して執筆する中で、様々なジャンルの記事を書き筆力を磨く。
2019年、文筆業の魅力に抗うことができず、ライター・小説家として独立し、同時に英語喉実践者として復帰する。
文筆業の中で初の自著として、英語喉の上川一秋氏の監修を得て小説『喉の旅』Kindle版を発刊する。
以降、Kindle書籍の意欲的な発刊を継続している。
他のお客様が一緒に購入した商品:
1 11 1
MASAの作品
言語: 和書
¥544
ポイント:
5pt
(1%)
スーツは洋服の中で、20世紀初頭からほとんど基本形を変えないで、世紀を超えて愛されてきた恐ろしいほどのロングセラーアイテムだ。ではそのスーツ・・・いわゆる紳士服とはそもそも何だろう?ジェントルマンとは?ダンディズムとは?それらの疑問は、本書の中ですべて解き明かされている。筆者は物書きになる前の本業、紳士服業界が長かったので、仕事を通して知り得た、あまり知られていないテーラードスーツの文化背景や誕生秘話、現代スーツに至る流れ、そしてオーダーメードスーツの正しい選択の仕方について、詳しく綴ってみようと考えたのだ。
テーラードスーツとは、ビスポークテーラー(英国の仕立て屋)で仕立てられるタイプのいわゆる背広型の洋服の事を指す。
そのテーラードスーツの成り立ちを詳らかにし、その文化背景を踏まえて、テーラードスーツのコンセプトを継承する「自分革命の服=オーダースーツ」についてかなり掘り下げて書いた。
スーツのオーダーメードには3種類のアプローチがある。「フルオーダー」が基本だが、他に最近はむしろデフォルトになっている「イージーオーダー」と「パターンオーダー」である。これらの生まれた歴史的背景
テーラードスーツとは、ビスポークテーラー(英国の仕立て屋)で仕立てられるタイプのいわゆる背広型の洋服の事を指す。
そのテーラードスーツの成り立ちを詳らかにし、その文化背景を踏まえて、テーラードスーツのコンセプトを継承する「自分革命の服=オーダースーツ」についてかなり掘り下げて書いた。
スーツのオーダーメードには3種類のアプローチがある。「フルオーダー」が基本だが、他に最近はむしろデフォルトになっている「イージーオーダー」と「パターンオーダー」である。これらの生まれた歴史的背景
喉の旅 中: 英語喉メソッドの夜明け前
2019/09/22
¥1,079
ポイント:
11pt
(1%)
この小説は事実にもとづいた物語『喉の旅』の中巻である。英語ネイティブと同じ発音を可能にするネイティブ発音の核の二大要素の発見して英語の発話に取り入れ、ほどなくアメリカ社会に完全に溶け込めた上川は、自身が留学を志す学生に向けて情報発信するサイトで、この英語発音のメソッドを紹介する。
それを実践して体験をする学生が数人現れ、そのうちの一人が奇遇にも上川の幼馴染であり、しかも出版社と関係があるグラフィックデザイナーであった。いくつかの奇遇が重なり合って、メソッドを出版する話が持ち上がった。
『喉の旅 中』
冒頭章「緞帳」第1節「学振」を全文掲載
「Kaz, you wanna have some tea?(カズ、お茶でも飲む?)」
「Sure.... Thanks Jeana... Actually, some hot chocolate, please...(うん、ありがとうジーナ・・・温かいココアを頼む・・・)」
この3週間余り、上川は帰宅後夕食を済ませるとラップトップ・コンピューターに向かい、ジーナと共に明らかにした英語発音についての考察記事を書く事に精を出していた。
2005年の2月も下旬に入ると、晴れた日にはヴァージニアとメリーランドを分かち流れるポトマック川流域の木々を洗う風に、春の息吹が感じられた。
アーリントンのアパートメントの修復工
それを実践して体験をする学生が数人現れ、そのうちの一人が奇遇にも上川の幼馴染であり、しかも出版社と関係があるグラフィックデザイナーであった。いくつかの奇遇が重なり合って、メソッドを出版する話が持ち上がった。
『喉の旅 中』
冒頭章「緞帳」第1節「学振」を全文掲載
「Kaz, you wanna have some tea?(カズ、お茶でも飲む?)」
「Sure.... Thanks Jeana... Actually, some hot chocolate, please...(うん、ありがとうジーナ・・・温かいココアを頼む・・・)」
この3週間余り、上川は帰宅後夕食を済ませるとラップトップ・コンピューターに向かい、ジーナと共に明らかにした英語発音についての考察記事を書く事に精を出していた。
2005年の2月も下旬に入ると、晴れた日にはヴァージニアとメリーランドを分かち流れるポトマック川流域の木々を洗う風に、春の息吹が感じられた。
アーリントンのアパートメントの修復工
喉の旅 下: 英語喉メソッドによる人生革命
2019/12/23
¥1,093
ポイント:
11pt
(1%)
長編小説『喉の旅』の完結編たるこの下巻では、上川一秋と妻ジーナがメソッド発刊のための総仕上げに打ち込む様子が、英語喉の発音表記方法との苦闘とともに描かれる。懇意にしていた鹿野崎教授から「画期的な英語発音メソッド」の話を聞いて甚だ興味を抱いたジャーナリスト氷十河枝麻は、折りよくワシントンでの心理学会の取材の流れでアーリントンの上川宅を訪問し、未知なる画期的なメソッドの出現に心を躍らせる。原稿を託された出版社である燦修社の前畑企画部長が心血を注ぎ、ワシントン訪問から丸二年掛けで出版に漕ぎ着けた。
発刊からほどなく、草創の実践者たちに瞠目すべき体験が起こり始める。
喉の旅 下
~英語喉メソッドによる人生革命~
『喉の旅 下』冒頭章「旅装」初節「音の仕様書」全文掲載
旅装
音の仕様書
枯木立だった林道も禿げ山だった山並みも眩い新緑の絵具をこんもりと盛り上がるほど塗られ、ヴァージニアはまるで別天地に生まれ変わったような表情を見せている。
2005年初夏、上川とジーナは発音メソッド執筆のためのディスカッションに余念がなかった。彼らの方法論は内容的にはあらゆる意味で従来の
発刊からほどなく、草創の実践者たちに瞠目すべき体験が起こり始める。
喉の旅 下
~英語喉メソッドによる人生革命~
『喉の旅 下』冒頭章「旅装」初節「音の仕様書」全文掲載
旅装
音の仕様書
枯木立だった林道も禿げ山だった山並みも眩い新緑の絵具をこんもりと盛り上がるほど塗られ、ヴァージニアはまるで別天地に生まれ変わったような表情を見せている。
2005年初夏、上川とジーナは発音メソッド執筆のためのディスカッションに余念がなかった。彼らの方法論は内容的にはあらゆる意味で従来の
喉の旅 上: 英語喉メソッド誕生秘話
2019/08/16
¥1,079
ポイント:
11pt
(1%)
この小説は事実にもとづいた物語である。アメリカ社会の中であまりに周囲が自分を無視するので、自らを「透明人間」と自嘲し悩んでいた上川一秋は、自分の英語の発音に原因があるとの仮説のもと、妻ジーナとともにネイティブ発音の核である二大要素の存在を発見する。
その発見を自らの英語の発話に取り入れだすと、周囲の上川に対する接し方が一変し、ほどなくアメリカ社会に完全に溶け込めた経験により、発見の正しさを身をもって証明する。そして彼らは日本人が、英語ネイティブと対等なコミュニケーションが取れることを願い、試行錯誤の闘いを通してメソッドを体系化し、学習書籍として世に送り出した。
上中下3巻構成で読み進めながら「英語喉」つまり「ネイティブメソッド」のアウトラインも理解できる、史上初の英語学習小説でもある。
『喉の旅 上』
冒頭章「木中の花」第1節「透明人間」を全文掲載
今日はこれでもう30分以上、誰もこちらを向いてくれん・・・今日の会議に参加しているメンバーは10人だよな?
おれって何者・・・みんなおれが見えないのか?
まるで会議室に8人の男女アメリカ人とひとりの中国人・・・その9人しかいないみたいに、
その発見を自らの英語の発話に取り入れだすと、周囲の上川に対する接し方が一変し、ほどなくアメリカ社会に完全に溶け込めた経験により、発見の正しさを身をもって証明する。そして彼らは日本人が、英語ネイティブと対等なコミュニケーションが取れることを願い、試行錯誤の闘いを通してメソッドを体系化し、学習書籍として世に送り出した。
上中下3巻構成で読み進めながら「英語喉」つまり「ネイティブメソッド」のアウトラインも理解できる、史上初の英語学習小説でもある。
『喉の旅 上』
冒頭章「木中の花」第1節「透明人間」を全文掲載
今日はこれでもう30分以上、誰もこちらを向いてくれん・・・今日の会議に参加しているメンバーは10人だよな?
おれって何者・・・みんなおれが見えないのか?
まるで会議室に8人の男女アメリカ人とひとりの中国人・・・その9人しかいないみたいに、
¥546
ポイント:
5pt
(1%)
アルバム『アビイ・ロード』にまつわる興味深いエピソードや、謎のまま語り継がれていることが色々と存在するが、昔は情報があまり出回っていなかったので、確かめようがなかった。しかし時を経て、色々な人たちの様々な信頼に足る証言や音源製作時のデータなどが、参考文献(ネット情報ではない)として触れることができるようになった。
一方、インターネットの普及がごく一般的には情報の浸透に一役買っているのは間違いない。ところが、決して万能ではなく、表層的な情報が流布したために、誤った認識がデフォルトとなってしまう危険性がある。
情報はその確度を慎重に吟味して取捨選択をするという前提でのみ、参考とできるのが現実だ。そういう意味でプロインタビュアーの吉田豪の姿勢が正しい物書きの在り方だと思っている。つまり複数の情報源から出来事を「立体的」に俯瞰する姿勢だ。
これは、ある事象を描くときに誰か一人のエピソードだけから描くのではなく、複数の関係した人達から発信される「視点」の違う複数のエピソードを掌握して俯瞰することにより、「本質」を見極めようとする姿勢であり、筆者もその姿勢を心掛けている。
そういう
一方、インターネットの普及がごく一般的には情報の浸透に一役買っているのは間違いない。ところが、決して万能ではなく、表層的な情報が流布したために、誤った認識がデフォルトとなってしまう危険性がある。
情報はその確度を慎重に吟味して取捨選択をするという前提でのみ、参考とできるのが現実だ。そういう意味でプロインタビュアーの吉田豪の姿勢が正しい物書きの在り方だと思っている。つまり複数の情報源から出来事を「立体的」に俯瞰する姿勢だ。
これは、ある事象を描くときに誰か一人のエピソードだけから描くのではなく、複数の関係した人達から発信される「視点」の違う複数のエピソードを掌握して俯瞰することにより、「本質」を見極めようとする姿勢であり、筆者もその姿勢を心掛けている。
そういう
¥542
ポイント:
5pt
(1%)
ビートルズのファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』は1963年4月にイギリスでリリースされ、翌月に全英ヒットチャートのトップに躍り出て以降、30週に亘って首位を独占した「1日で収録された奇跡の名盤」である。このアルバムはなんと僅か1日、約13時間で収録された。それにも関わらず、音楽の歴史を動かした奇跡的なアルバムでもある。
音楽にとどまらず、様々なカルチャーや人々のライフスタイルにも多大な影響を与えた革命的音楽集団ビートルズのレコードデビュー自体は、シングル盤「ラブ・ミー・ドゥー」だ。第2弾、第3弾がいずれもシングル盤の「プリーズ・プリーズ・ミー」そして「フロム・ミー・トウー・ユー」であり、第4弾で初めてアルバム・デビューを果たし、本格的に世界的アーティストとしての進撃を開始することになる。
さて、1962年10月5日リリースのイギリスでのデビュー・シングル「ラブ・ミー・ドゥー」はミュージック・ウィーク誌の「トップ50」で最高位17位を記録した、初っ端から高評価を得たシングル盤だ。
しかしこの楽曲のアルバム・バージョンのドラムスを叩けなかったのが、リンゴ・スターの長年にわたる屈辱の種であった。
プロデュース
音楽にとどまらず、様々なカルチャーや人々のライフスタイルにも多大な影響を与えた革命的音楽集団ビートルズのレコードデビュー自体は、シングル盤「ラブ・ミー・ドゥー」だ。第2弾、第3弾がいずれもシングル盤の「プリーズ・プリーズ・ミー」そして「フロム・ミー・トウー・ユー」であり、第4弾で初めてアルバム・デビューを果たし、本格的に世界的アーティストとしての進撃を開始することになる。
さて、1962年10月5日リリースのイギリスでのデビュー・シングル「ラブ・ミー・ドゥー」はミュージック・ウィーク誌の「トップ50」で最高位17位を記録した、初っ端から高評価を得たシングル盤だ。
しかしこの楽曲のアルバム・バージョンのドラムスを叩けなかったのが、リンゴ・スターの長年にわたる屈辱の種であった。
プロデュース
¥542
ポイント:
5pt
(1%)
永遠不滅の革命的音楽集団「ビートルズ」の名曲誕生にまつわる興味深い逸話や、謎のまま語り継がれていることが色々と存在する。ビートルズファンはもちろん、まだ彼らをよく知らない音楽ファンやこれから聴こうという人のために、秘話・逸話を集め、筆者が可能な限り収集した情報に基づき俯瞰して出来事を再編集した。事実に基づいたノンフィクションに限りなく近い読み物として読んで頂ければ幸いだ。
※試読のために一部を掲載
While My Guitar Gentry Weeps 1968年7〜9月収録
はじめに 〜クラプトン参加の謎〜
ビートルズの曲の中で「サムシング」と並んでジョージ・ハリスンの名曲に挙げられるのが「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」であることは、衆目の一致するところだろう。
また、ジョージによる楽曲自体も素晴らしいが、ビートルズとして初めて外部からのギタリストとしてエリック・クラプトンが参加し、ギターファンを大いに唸らせる渋い泣きのギターを披露していることでも有名だ。
この今や伝説化している歴史的セッション、ビートルズ&クラプトンのコラボレーション曲に関して、その経緯や裏側には諸説囁かれており、本当{
※試読のために一部を掲載
While My Guitar Gentry Weeps 1968年7〜9月収録
はじめに 〜クラプトン参加の謎〜
ビートルズの曲の中で「サムシング」と並んでジョージ・ハリスンの名曲に挙げられるのが「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」であることは、衆目の一致するところだろう。
また、ジョージによる楽曲自体も素晴らしいが、ビートルズとして初めて外部からのギタリストとしてエリック・クラプトンが参加し、ギターファンを大いに唸らせる渋い泣きのギターを披露していることでも有名だ。
この今や伝説化している歴史的セッション、ビートルズ&クラプトンのコラボレーション曲に関して、その経緯や裏側には諸説囁かれており、本当{
¥550
ポイント:
6pt
(1%)
革命的音楽集団「ビートルズ」にとって1964年は一気に世界的アーティストとしてブレイクし、最も多忙な一年だった。なにより世界最大のマーケットであるアメリカ合衆国で火が点いて、二度の遠征をおこなった。そして主演映画『A Hard Day's Night』に初出演し、同名アルバムも初期の最高傑作として大成功を収めた。この書籍はアルバム『A Hard Day's Night』の制作に絡んだ秘話・逸話を最新の情報とともに綴りあげたものだ。以下「プロローグ」を全文掲載しておこう。
Read The Beatles / A Hard Day's Night
プロローグ
前代未聞の多忙さだった1964年
1964年はビートルズにとって、最も忙しい一年だった。
1月のパリ遠征、2月と8月の2回のアメリカ遠征の合間を縫って映画撮影やレコーディング、デンマークやオランダから、香港・豪州・ニュージーランドの英連邦各国におけるコンサートも敢行した。
また7月には主演映画『A Hard Day's Night』がイギリスから公開が始まり、その後日本では『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』とのタイトルで公開された。
8月の2回目の渡米はアメリカ遠征とカナダを含めたいわゆる北米ツアーとなる。秋には本国イギリス内での演奏活動、年末にクリスマス・ショーで一年の幕を閉じたの
Read The Beatles / A Hard Day's Night
プロローグ
前代未聞の多忙さだった1964年
1964年はビートルズにとって、最も忙しい一年だった。
1月のパリ遠征、2月と8月の2回のアメリカ遠征の合間を縫って映画撮影やレコーディング、デンマークやオランダから、香港・豪州・ニュージーランドの英連邦各国におけるコンサートも敢行した。
また7月には主演映画『A Hard Day's Night』がイギリスから公開が始まり、その後日本では『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』とのタイトルで公開された。
8月の2回目の渡米はアメリカ遠征とカナダを含めたいわゆる北米ツアーとなる。秋には本国イギリス内での演奏活動、年末にクリスマス・ショーで一年の幕を閉じたの
英語喉コラム集: ネイティブメソッド体得のためのヒント群
2020/01/05
¥1,080
ポイント:
11pt
(1%)
日本人は一般的に英語が苦手とされる。それもそのはずで、発音方法に雲泥の差があるのだ。音を響かせる「発音の座」は、英語ネイティブは「喉」にあり、日本人は「口」にある。つまり英語は「喉発音」であるのだが、これは学校では教えてくれない。
なぜなら英語ネイティブにとってはデフォルトなので、よもや日本人が口で響かせる「口発音」という、根本がまったく違う発音方式を取っているとは思わないからだ。当然、そんなことを日本人に教える英語ネイティブなどいない。
いや、いなかった・・・と過去形にしておこう。
アメリカ人女性でグラフィック・デザイナーのジーナ・ジョージ氏が歴史上初めてそれを明確に指摘した。
きっかけはジーナ氏の夫であり、社会学博士で統計アナリストの日本人、上川一秋氏が、アメリカで10年暮らしながらも、周囲からは「透明人間」のような扱いを受けていたことだ。
言葉の壁の本質を上川夫妻は突き詰めて、英語の発話をネイティブにとっての自然な英語たらしめる二大要素を発見した。
メインが「喉発音」でサブが「シラブルの3ビート」だが、このふたつも奥底ではつながっていて、どちらからのアプローチでも結論は
なぜなら英語ネイティブにとってはデフォルトなので、よもや日本人が口で響かせる「口発音」という、根本がまったく違う発音方式を取っているとは思わないからだ。当然、そんなことを日本人に教える英語ネイティブなどいない。
いや、いなかった・・・と過去形にしておこう。
アメリカ人女性でグラフィック・デザイナーのジーナ・ジョージ氏が歴史上初めてそれを明確に指摘した。
きっかけはジーナ氏の夫であり、社会学博士で統計アナリストの日本人、上川一秋氏が、アメリカで10年暮らしながらも、周囲からは「透明人間」のような扱いを受けていたことだ。
言葉の壁の本質を上川夫妻は突き詰めて、英語の発話をネイティブにとっての自然な英語たらしめる二大要素を発見した。
メインが「喉発音」でサブが「シラブルの3ビート」だが、このふたつも奥底ではつながっていて、どちらからのアプローチでも結論は
¥542
ポイント:
5pt
(1%)
自作の本を世に出す夢を持つ人は多いが、実際は色々な壁があって非常に難しく、多くの人たちはあきらめざるを得ない。どうしてもあきらめきれない情熱と、そして資金力がある一部の人たちが「自費出版」という方法を取って、なんとか自分の本を世に出す。しかしそれが店頭に流通したところでこのご時世、そうそう売れるものではない。とはいえ多額の費用の支払いの期日は確実に訪れる。もとより、もし売れなくても支払える資金を持つ人しか、自費出版はしないだろう。売れた分で支払おうという考えは、実際問題としてはほとんど暴挙と言っても過言ではないからだ。
それぐらい売れる見込みがある作品や状況があるのであれば、自費出版などしなくても出版社から出せるはずであるし、そうでないということは、まず売上で支払うことは不可能に等しい。
しかし、一歩引いて社会環境や時代の流れを見てみよう。
実はアプローチの仕方次第で、セルフ出版にもさまざまなパターンがあることがわかるだろう。電子書籍としてのセルフ出版がやりやすい環境であることは間違いない。また、「note」などもセルフ出版のひとつのフォーマットと言えるだろう。
かくいう筆者は本年
それぐらい売れる見込みがある作品や状況があるのであれば、自費出版などしなくても出版社から出せるはずであるし、そうでないということは、まず売上で支払うことは不可能に等しい。
しかし、一歩引いて社会環境や時代の流れを見てみよう。
実はアプローチの仕方次第で、セルフ出版にもさまざまなパターンがあることがわかるだろう。電子書籍としてのセルフ出版がやりやすい環境であることは間違いない。また、「note」などもセルフ出版のひとつのフォーマットと言えるだろう。
かくいう筆者は本年
ソッコー使える生きた英語: ネイティブ頻出言い回し集
2019/10/13
¥542
ポイント:
5pt
(1%)
この書籍は学校の授業では習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを、英語喉実践者の筆者自身の経験を通してセレクトして紹介するという内容だ。筆者は「英語喉」に出会うまで英語は素人であって、受験英語しか経験がなかった。
しかし英語喉に出会ったおかげで、極めて短期間でネイティブ英語の聴き取りは向上、こちらの発音をネイティブも聴き取れるようになり、伝えたいことが伝えられるようになった。
英語ネイティブスピーカーたちと対等にコミュニケーションをとれるようになり、海外に100人を超えるネイティブの知り合いを作れた。彼らと英語で語り合うポッドキャストもやっていた。
そういう経験を通して、ネイティブとの会話や英語圏のメディアでしばしば出くわす表現、日本人的には目からウロコの言葉選びなど、覚えると使い道が多い便利な言い回しを集めて解説したのが本書である。
どれひとつとっても難解な単語などなく、ひとつひとつは簡単で親しみやすいものなので、ぜひ覚えて実際にネイティブと語り合う時に使ってもらえれば幸いである。
プロライター・小説家・英語喉実践者 MASA
しかし英語喉に出会ったおかげで、極めて短期間でネイティブ英語の聴き取りは向上、こちらの発音をネイティブも聴き取れるようになり、伝えたいことが伝えられるようになった。
英語ネイティブスピーカーたちと対等にコミュニケーションをとれるようになり、海外に100人を超えるネイティブの知り合いを作れた。彼らと英語で語り合うポッドキャストもやっていた。
そういう経験を通して、ネイティブとの会話や英語圏のメディアでしばしば出くわす表現、日本人的には目からウロコの言葉選びなど、覚えると使い道が多い便利な言い回しを集めて解説したのが本書である。
どれひとつとっても難解な単語などなく、ひとつひとつは簡単で親しみやすいものなので、ぜひ覚えて実際にネイティブと語り合う時に使ってもらえれば幸いである。
プロライター・小説家・英語喉実践者 MASA
¥536
ポイント:
5pt
(1%)
コロナショックを経験することよって世の中の価値観が、根底から大きく変わらざるをえない時代になりました。そんな混迷の時代の中で、転職活動が今後も盛んになることが予想されます。
その中で対面面接だけでなく、オンライン・コミュニケーションツールを使用した非対面・非接触型の「web面接(オンライン面接)」も、以前から増えつつあったものが恐ろしい勢いで浸透しました。
新卒の方々が入社した企業が自分の資質や人生の目的に合致するなら、それは素晴らしいことです。しかしながら、そうでない場合も往往にしてあることでしょう。
人生で初めて所属した企業に固執せず、新しい職場を求める自由度も環境もまた一昔前に比べればよくなりました。もちろん、それだけに魅力ある企業への転職はライバルもまた増えることを意味します。
転職の選考は新卒の選考とはさまざまな意味においてポイントが違います。筆者はライターを始める以前には企業で取締役を務め、採用担当も経験してきました。
その筆者が、企業人生の経験と面接官目線も含めて、転職の選考に臨む方々にとって本番の「面接」を完全制圧し、合格を勝ち取るための対策を構築しました。
そ
その中で対面面接だけでなく、オンライン・コミュニケーションツールを使用した非対面・非接触型の「web面接(オンライン面接)」も、以前から増えつつあったものが恐ろしい勢いで浸透しました。
新卒の方々が入社した企業が自分の資質や人生の目的に合致するなら、それは素晴らしいことです。しかしながら、そうでない場合も往往にしてあることでしょう。
人生で初めて所属した企業に固執せず、新しい職場を求める自由度も環境もまた一昔前に比べればよくなりました。もちろん、それだけに魅力ある企業への転職はライバルもまた増えることを意味します。
転職の選考は新卒の選考とはさまざまな意味においてポイントが違います。筆者はライターを始める以前には企業で取締役を務め、採用担当も経験してきました。
その筆者が、企業人生の経験と面接官目線も含めて、転職の選考に臨む方々にとって本番の「面接」を完全制圧し、合格を勝ち取るための対策を構築しました。
そ