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MAKERS 21世紀の産業革命が始まる 単行本 – 2012/10/23
クリス・アンダーソン
(著),
関美和
(翻訳)
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「デジタルによる革命は、これからが本番だ──」
『フリー』以上の衝撃──ベストセラー『フリー』『ロングテール』のクリス・アンダーソンが描く次のパラダイムシフトは〈メイカームーブメント〉だ!
21世紀の製造業は、アイデアとラップトップさえあれば誰もが自宅で始められる。ウェブの世界で起こったツールの民主化が、もの作りの世界でも始まったのだ。メイカーズ(モノ作る人々)の革命が、世界の産業構造を再び変える! ベストセラー『フリー』『ロングテール』の著者が描く、次のパラダイムシフト。
『フリー』以上の衝撃──ベストセラー『フリー』『ロングテール』のクリス・アンダーソンが描く次のパラダイムシフトは〈メイカームーブメント〉だ!
21世紀の製造業は、アイデアとラップトップさえあれば誰もが自宅で始められる。ウェブの世界で起こったツールの民主化が、もの作りの世界でも始まったのだ。メイカーズ(モノ作る人々)の革命が、世界の産業構造を再び変える! ベストセラー『フリー』『ロングテール』の著者が描く、次のパラダイムシフト。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2012/10/23
- 寸法13.8 x 2.9 x 19.5 cm
- ISBN-104140815760
- ISBN-13978-4140815762
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
『ワイアード』US版編集長で世界的ベストセラー『フリー』『ロングテール』の著者クリス・アンダーソンが、新産業革命の最前線へと読者を誘う。今日の起業家は、オープンソースのデザインと3Dプリンタを使って製造業をデスクトップ上で展開している。カスタム製造とDIYによる製品デザインや開発を武器に、ガレージでもの作りに励む何百万人という「メイカーズ」世代が、製造業の復活を後押しする。ウェブのイノベーション・モデルをリアルなもの作りに持ち込むことで、グローバル経済の次の大きな波を起こすのだ。世界規模で進行する「メイカームーブメント」を決定づける一冊。
著者について
【著】クリス・アンダーソン(Chris Anderson)
米ワイアード誌編集長。「ロングテール」のコンセプトとこの言葉を、2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、その著書『ロングテール――「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなった。2007年にはタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。また、ビット世界における無料経済モデル、フリーミアムをいち早く取り上げた『フリー』(NHK出版)は、世界25か国で刊行され、日本ではアマゾンの年間トップ10に入るベストセラーとなった。
スイス人移民であるエンジニアの祖父からものづくりの楽しさを学び、幼少時よりエレクトロニクスに興味を持つ。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得後、カリフォルニア大学バークレー校で量子力学と科学ジャーナリズムを学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、ネイチャー誌とサイエンス誌に6年間勤務。その後、英エコノミスト誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた。2001年から現職。
近年、ラジコン飛行機の製造キットと部品を製造販売する、オープンなハードウェア企業、3Dロボティクスを立ち上げ、これを数億ドル企業へと成長させている。現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子供と暮らす。
【訳】関 美和
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な翻訳書に、ハワード・ビーハ ー/ジャネット・ゴールドシュタイン著『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』(日本経済新聞出版社)、ナンシー・ルブリン著『ゼロのちから─成功する非営利組織に学ぶビジネスの知恵11』、スコット・ベルスキ著『アイデアの99%─「1%のひらめき」を形にする3つの力』、ダレル・ハモンド著『カブーム! ──10万人が熱狂したコミュニティ再生プロジェクト』(以上、英治出版)、レイチェル・ボッツマン他著『シェア─〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略』、ジェフ・ジャービス著『パブリック──開かれたネットの価値を最大化せよ』(以上、NHK出版)などがある。
米ワイアード誌編集長。「ロングテール」のコンセプトとこの言葉を、2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、その著書『ロングテール――「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなった。2007年にはタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。また、ビット世界における無料経済モデル、フリーミアムをいち早く取り上げた『フリー』(NHK出版)は、世界25か国で刊行され、日本ではアマゾンの年間トップ10に入るベストセラーとなった。
スイス人移民であるエンジニアの祖父からものづくりの楽しさを学び、幼少時よりエレクトロニクスに興味を持つ。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得後、カリフォルニア大学バークレー校で量子力学と科学ジャーナリズムを学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、ネイチャー誌とサイエンス誌に6年間勤務。その後、英エコノミスト誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた。2001年から現職。
近年、ラジコン飛行機の製造キットと部品を製造販売する、オープンなハードウェア企業、3Dロボティクスを立ち上げ、これを数億ドル企業へと成長させている。現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子供と暮らす。
【訳】関 美和
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な翻訳書に、ハワード・ビーハ ー/ジャネット・ゴールドシュタイン著『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』(日本経済新聞出版社)、ナンシー・ルブリン著『ゼロのちから─成功する非営利組織に学ぶビジネスの知恵11』、スコット・ベルスキ著『アイデアの99%─「1%のひらめき」を形にする3つの力』、ダレル・ハモンド著『カブーム! ──10万人が熱狂したコミュニティ再生プロジェクト』(以上、英治出版)、レイチェル・ボッツマン他著『シェア─〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略』、ジェフ・ジャービス著『パブリック──開かれたネットの価値を最大化せよ』(以上、NHK出版)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アンダーソン,クリス
『ワイアード』US版編集長。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得後、カリフォルニア大学バークレー校で量子力学と科学ジャーナリズムを学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた
関/美和
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『ワイアード』US版編集長。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得後、カリフォルニア大学バークレー校で量子力学と科学ジャーナリズムを学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた
関/美和
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2012/10/23)
- 発売日 : 2012/10/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4140815760
- ISBN-13 : 978-4140815762
- 寸法 : 13.8 x 2.9 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,113位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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Chris Anderson 『ワイアード』誌編集長。
デジタル経済のパラダイムシフトを説いた著書『ロングテール:「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)と『フリー:〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(NHK出版)は世界的ベストセラーとなり、2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。
ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。
ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、『ネイチャー』、『サイエンス』、『エコノミスト』各誌の編集者を経て2001年から現職。以来同誌を全米雑誌賞のノミネートに9度導き、2005年、07年、09年に最優秀賞を獲得している。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月28日に日本でレビュー済み
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インターネットの発達と、制作ツールの進化(3Dプリンターや、レーザーカッターなどの高機能化とパーソナル化)により、オンデマンド商品の多様化、オープンソース等に見られる協創活動や、それらを利用した新しいマーケティング手法等、以前では考えられなかった事が起こりつつある。
それらを個人の出来る事の拡大と高速化による、Maker化によるものとして、自身の体験(作者はオープンソースの精神に乗っ取った、ロボット制作会社の経営も5年前から始めた。利益も出ている。)もふんだんに盛り込み、解説していく。
読んだ後、自分もなにか創って市場に問いたくなりました。誰にオススメでもないですが、強いて言えば、自分でなにかしたい人にオススメです!
それらを個人の出来る事の拡大と高速化による、Maker化によるものとして、自身の体験(作者はオープンソースの精神に乗っ取った、ロボット制作会社の経営も5年前から始めた。利益も出ている。)もふんだんに盛り込み、解説していく。
読んだ後、自分もなにか創って市場に問いたくなりました。誰にオススメでもないですが、強いて言えば、自分でなにかしたい人にオススメです!
2012年11月2日に日本でレビュー済み
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かつては手工業的な方法で成功することができたが,大量生産の時代 20 世紀にはそういう方法で対抗できなくなった. 電子工作でも 1970 年代にアマチュア無線の全盛期をむかえたが,その後はわけのわからないマイクロチップの時代になったと著者は書いている. しかし,安価な 3D プリンタや CNC ツールの登場によって,だれでも工業生産の手段をてにいれることができるようになった. これが著者のいう 21 世紀の産業革命だ.
この本ではどんなツールがあり,それをつかっていまアメリカ中心になにがおこっているかを紹介している. 日本にはすぐれた町工場がたくさんあるが,こういうもっと小規模な “ホーム工場” を起業したひとはまだわずかだ. この本をきっかけに,どんどん,すそ野がひろがっていくことを期待したい.
この本ではどんなツールがあり,それをつかっていまアメリカ中心になにがおこっているかを紹介している. 日本にはすぐれた町工場がたくさんあるが,こういうもっと小規模な “ホーム工場” を起業したひとはまだわずかだ. この本をきっかけに,どんどん,すそ野がひろがっていくことを期待したい.
2012年12月25日に日本でレビュー済み
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「自分でデザインした物体を、
自宅の3Dプリンタやレーザーカッターで、
造形し手に取ることができるようになる」
という世界は確かに楽しそうだ。
好きな食器やおもちゃ、アクセサリーが自宅で作れるツール群の拡充。
2次元平面の世界では、
年賀状を町の写真屋さんに持っていかなくても、
家のプリンタで印刷できるようになった。
次は3次元の世界で可能になる世の中がついそこまで来ている…らしい。
確かに、工場等の生産手段や旋盤加工等の特殊技術を持たなくとも、
モノを作れる時代は来るのかもしれない。
だけど、ただの造形物(レゴの部品程度)なら可能かもしれないけど、
ある機能を実現するための製品を作ろうと思ったら、
それなりの専門知識が必要なのは変わらないはずだ。
著者の祖父は数十年前にオリジナルの素晴らしいスプリンクラーを発案したが、
大資本を持たなかったので市場を席巻できなかったという。
その頃3Dプリンタがあればできたのになぁと。
だけど、スプリンクラーの設計は、
今も昔も技量のいる事項だと思う。
DIYの幅が広がって、3次元CADでデザインしたものが、
自宅の3Dプリンタで制作できるのは素直に楽しいと思う。
また3次元CADのデザインをユーザ間で共有できれば、
作りたいもののデザインをダウンロードして、
自宅で複製できるのも愉快だ。
だけどこれが産業革命かというと疑問だ。
著者のフリー、ロングテールも同様。
おもしろい視点やコンセプトではあるが、
エポックメイキングではない。
たのしいDIY本として私は読んだ。
Arduinoをさっそく注文してみましたwww
自宅の3Dプリンタやレーザーカッターで、
造形し手に取ることができるようになる」
という世界は確かに楽しそうだ。
好きな食器やおもちゃ、アクセサリーが自宅で作れるツール群の拡充。
2次元平面の世界では、
年賀状を町の写真屋さんに持っていかなくても、
家のプリンタで印刷できるようになった。
次は3次元の世界で可能になる世の中がついそこまで来ている…らしい。
確かに、工場等の生産手段や旋盤加工等の特殊技術を持たなくとも、
モノを作れる時代は来るのかもしれない。
だけど、ただの造形物(レゴの部品程度)なら可能かもしれないけど、
ある機能を実現するための製品を作ろうと思ったら、
それなりの専門知識が必要なのは変わらないはずだ。
著者の祖父は数十年前にオリジナルの素晴らしいスプリンクラーを発案したが、
大資本を持たなかったので市場を席巻できなかったという。
その頃3Dプリンタがあればできたのになぁと。
だけど、スプリンクラーの設計は、
今も昔も技量のいる事項だと思う。
DIYの幅が広がって、3次元CADでデザインしたものが、
自宅の3Dプリンタで制作できるのは素直に楽しいと思う。
また3次元CADのデザインをユーザ間で共有できれば、
作りたいもののデザインをダウンロードして、
自宅で複製できるのも愉快だ。
だけどこれが産業革命かというと疑問だ。
著者のフリー、ロングテールも同様。
おもしろい視点やコンセプトではあるが、
エポックメイキングではない。
たのしいDIY本として私は読んだ。
Arduinoをさっそく注文してみましたwww
2014年7月2日に日本でレビュー済み
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『フリー』の著者だけに期待して読んだが、やはり面白かった。ネットの世界ではすでに、個人で作ったサービスが売り買いされている。
一昔前、音楽ならコンテストを受けて、事務所に所属して、CDデビューしてという流れがあったのだが、
いまや、YOUTUBEからいきなりデビューというのも珍しくない。映像やテキストや音楽は、個人レベルでまさに自作できる。
無料で配信でき、質が良ければ買い手も現れる。
しかし、物体の伴うものは無理だ。
たとえば、コーヒーメーカーが欲しいと思えば、どこぞの会社の量販された人気商品を検索して購入するしか手がない。
と当たり前のように思っている。しかし、本書が提示するのは、それすら自作できる未来が来る、ということである。
3Dプリンターの出現が大きなターニングポイントである。3Dプリンターで殺傷能力のある拳銃を作って、逮捕された人がいる。
この本を読むまではピンと来なかったが、ああいったことが可能なのだ。つまり、設計図さえあればいともたやすく様々な物体が手に入る。
オリジナルの製品も作れるし、気に入る人がいれば売れる。まさか、3Dプリンター高いでしょ、と思う人に著者が言ってる。
今家庭で当たり前のように使っている1万円前後のカラープリンター、一昔前はどうだった?と。
一昔前、音楽ならコンテストを受けて、事務所に所属して、CDデビューしてという流れがあったのだが、
いまや、YOUTUBEからいきなりデビューというのも珍しくない。映像やテキストや音楽は、個人レベルでまさに自作できる。
無料で配信でき、質が良ければ買い手も現れる。
しかし、物体の伴うものは無理だ。
たとえば、コーヒーメーカーが欲しいと思えば、どこぞの会社の量販された人気商品を検索して購入するしか手がない。
と当たり前のように思っている。しかし、本書が提示するのは、それすら自作できる未来が来る、ということである。
3Dプリンターの出現が大きなターニングポイントである。3Dプリンターで殺傷能力のある拳銃を作って、逮捕された人がいる。
この本を読むまではピンと来なかったが、ああいったことが可能なのだ。つまり、設計図さえあればいともたやすく様々な物体が手に入る。
オリジナルの製品も作れるし、気に入る人がいれば売れる。まさか、3Dプリンター高いでしょ、と思う人に著者が言ってる。
今家庭で当たり前のように使っている1万円前後のカラープリンター、一昔前はどうだった?と。
2015年4月19日に日本でレビュー済み
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世界規模でウェブが発達し、一昔前では考えられないほどの情報化社会となりつつあります。
著者の指摘するとおり21世紀という時代の特徴のひとつに違いありません。
そして、このウェブの発達は、文化から経済まであらゆるものの在り方を根本から変え、モノづくりを生業とする製造業も例外ではないと著者はいいます。
この書籍は、情報化社会が製造業をいかに変えていくのかについて説明されています。
注目すべきは、アトムの世界からビットの世界への移り変わりについて。
アトムの世界とは「場所やモノが存在する世界」、ビットの世界とは「質量のない情報の世界」。
これまでアトムとして存在していたモノがビットの世界に移行するとき、市場が大きく変わると指摘しています。
これからますますIoT(モノのインターネット化)が進むということを予感させる内容です。
さらに、「普通の人々」が起業家になりつつあるという点。
自分の作品をオンラインでシェアするなど、これまでのモノづくりのプロセスにウェブ文化を取り入れることで、世界規模のDIYが成し遂げられるようになるという内容が書かれています。
急激な情報化を受け身ではなく、情報を発信する側として捉えたとき、「普通の人々」である私たちも21世紀のメーカーズになる可能性があることを教えてくれる一冊です。
著者の指摘するとおり21世紀という時代の特徴のひとつに違いありません。
そして、このウェブの発達は、文化から経済まであらゆるものの在り方を根本から変え、モノづくりを生業とする製造業も例外ではないと著者はいいます。
この書籍は、情報化社会が製造業をいかに変えていくのかについて説明されています。
注目すべきは、アトムの世界からビットの世界への移り変わりについて。
アトムの世界とは「場所やモノが存在する世界」、ビットの世界とは「質量のない情報の世界」。
これまでアトムとして存在していたモノがビットの世界に移行するとき、市場が大きく変わると指摘しています。
これからますますIoT(モノのインターネット化)が進むということを予感させる内容です。
さらに、「普通の人々」が起業家になりつつあるという点。
自分の作品をオンラインでシェアするなど、これまでのモノづくりのプロセスにウェブ文化を取り入れることで、世界規模のDIYが成し遂げられるようになるという内容が書かれています。
急激な情報化を受け身ではなく、情報を発信する側として捉えたとき、「普通の人々」である私たちも21世紀のメーカーズになる可能性があることを教えてくれる一冊です。
2014年3月9日に日本でレビュー済み
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第一部「革命」の章はイマイチのめり込めなかったけど、第二部「未来」は示唆に富んだ内容で勉強になった。特に、オープン・デザイン延いてはオープン・イノベーションを実現するための組織の在り方(第9章「オープン・オーガニゼーション」)や、オープン・ファイナンシングとも言えるクラウドファンディングの威力(第10章「メイカーズの資金調達」)が面白かった。
以下、最も印象的だった箇所とこれに対する感想。
「特許で守られていない方が、商業的に成功する可能性が高いともいえる。おそらく、秘密のうちに作られるよりも速く、安く、より良い開発ができるからだ。それらの製品は、少なくとも、すでに一部の人の意見にさらされている。あらかじめ市場調査が行われているといってもいい。」(141頁)
なるほどと思う一方で、このモデルが機能する業界と機能しない業界は境目(というか要因)はどんなところにあるのだろうとも思った。例えば、医薬品のような産業でも特許モデルを捨てて、この完全なるオープンイノベーション、オープンデザインモデルに移行するような日が来るのだろうか。
「企業は、時間や手間や面倒や間違いなどの取引コストを最小化するために存在する」(ロナルド・コース、『企業の本質』、1937年)というクラシックな組織の意義に対して、サン・マイクロシステムズの創業者やハイエクの言葉を引いて、もはやいまの時代「取引コストの最小化を優先すると、もっとも優秀な人材とは一緒に仕事ができない」と反駁する。そして将来の企業組織には「(継続的な事業オペレーションに落とし込む)最高のハードウェア企業と(オープンデザインを推進する)最高のソフトウェア企業の両方が必要」だと。
この点もなるほどと思う一方で、どうやったらそのような組織を作ることができるのだろう。何か新しい制度や枠組みが必要なのだろうか。そうではなく企業文化の問題、つまり、堅実なオペレーション能力とリスク管理能力を担保しつつ、これまで企業秘密とされてきたようなことさえ外部にシェアしてより良いアイデアを求めるマインドセットを備えた文化を構築することだとしたら、まさに「言うは易し、行うは難し」。
そのような組織をスクラッチから作る、すなわちスタートアップでなければとても容易なことじゃない。ひょっとしたら、本書が提示する最大の課題は「オープン・オーガニゼーションをどう実現するか」かもしれない。
以下、最も印象的だった箇所とこれに対する感想。
「特許で守られていない方が、商業的に成功する可能性が高いともいえる。おそらく、秘密のうちに作られるよりも速く、安く、より良い開発ができるからだ。それらの製品は、少なくとも、すでに一部の人の意見にさらされている。あらかじめ市場調査が行われているといってもいい。」(141頁)
なるほどと思う一方で、このモデルが機能する業界と機能しない業界は境目(というか要因)はどんなところにあるのだろうとも思った。例えば、医薬品のような産業でも特許モデルを捨てて、この完全なるオープンイノベーション、オープンデザインモデルに移行するような日が来るのだろうか。
「企業は、時間や手間や面倒や間違いなどの取引コストを最小化するために存在する」(ロナルド・コース、『企業の本質』、1937年)というクラシックな組織の意義に対して、サン・マイクロシステムズの創業者やハイエクの言葉を引いて、もはやいまの時代「取引コストの最小化を優先すると、もっとも優秀な人材とは一緒に仕事ができない」と反駁する。そして将来の企業組織には「(継続的な事業オペレーションに落とし込む)最高のハードウェア企業と(オープンデザインを推進する)最高のソフトウェア企業の両方が必要」だと。
この点もなるほどと思う一方で、どうやったらそのような組織を作ることができるのだろう。何か新しい制度や枠組みが必要なのだろうか。そうではなく企業文化の問題、つまり、堅実なオペレーション能力とリスク管理能力を担保しつつ、これまで企業秘密とされてきたようなことさえ外部にシェアしてより良いアイデアを求めるマインドセットを備えた文化を構築することだとしたら、まさに「言うは易し、行うは難し」。
そのような組織をスクラッチから作る、すなわちスタートアップでなければとても容易なことじゃない。ひょっとしたら、本書が提示する最大の課題は「オープン・オーガニゼーションをどう実現するか」かもしれない。
VINEメンバー
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復読。kindle日本上陸時に即端末購入、初DLした本。3年以上前の本だが、同じ著者の『フリー』然りでどんどん時代が本書に追いついてきているのを改めて感じる。ビットとアトムの境界はますます曖昧に。ロボティクスで原価に占める人件費のウェイトが低下した結果、先進国から途上国への生産移転がスローダウン、近い将来はフラットに、の記述に膝を打つ。いま読んでも進みすぎている箇所もあるにはあるが、こういう本は無い無いと突っ込みながら読むのが楽しい。









