Macmillan ReadersのStarterレベル(300語レベル)
語数 600 YL 0.8
1872年のこと。キューバからフロリダに帰港途中の船の船長
が航海日誌をつけている時に、「奇妙な船を見つけた」という
報告を船員から受ける。
急いでデッキに上がってみると、名前も書かれていない船が
そこにはあり、船の中には人影も見当たらなかった…。
船長はボートを使ってその船に向かい、乗り込んでみること
にする…。
そこで目にしたものとは…?
基本的にはマンガ形式(文字よりも絵の方が多く、せりふの
吹き出しもある)で書かれているため、英語を読むことに
抵抗がある人でも、スッと入っていける作品である。
ストーリー自体は短い割にはまとまっているが、タイトルか
らある程度どのような話なのかは予想できてしまうかもしれない。