Kirk Joseph : Sousaphone。ジャケで見る限りヒトの良さそうなメガネさんですが、まあこのヒトのスーザホーンときたら!!!。よくエレキベースでコピーしました(笑)。1曲吹くだけで酸欠&脳の血管切れそうだけどなあ...。てか、普通そもそも吹けねえよこんなの。そのスーザホーンが支えるブラスバンド全体が、先のレビュアーさんの書かれてるとおりで、たまらなくうねりまくり、かつとてつもなくシャープ。こんなテンポ&譜割りでキメフレーズを次々かましていきつつ、インプロビゼイションなとこも交互にかます。その息の合い方とうねり。結局は土着な歌心があるからこそ、こういうのができるんじゃないかな、と。