自分が学習するときの頭の使い方を意識するようになりました。
ちょっとしたことで実現できる 6 つのステップを実践することで,学びを深めたいと思います。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ 単行本 – 2018/7/19
| アーリック・ボーザー (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
購入を強化する
★学習法・勉強法のベストセラー。大好評5刷
柳川範之氏(東京大学経済学部教授)推薦!
「近年、「学び」に対する注目が集まっているが、効果的に学ぶ上で重要なのは、才能と努力もさることながら、学習のプロセスである。では、どのようなプロセスが必要なのか。
本書は、様々な科学的研究を参照しながら、深く学ぶための具体的なプロセスを明らかにしている一冊だ。」
「学習の方法を学ぶことは、専門家が言うところの「究極のサバイバルツール」、つまり、現代において最も重要な能力の一つであり、あらゆるスキルの前提となるスキルである。」(イントロダクションより)
深い学びを得るにはいったい何が必要なのか<? br> 子どものころに学習困難を抱えていた著者が、多くの実証研究調査と、学びの専門家への取材を通して辿り着いた、小手先のテクニックではない本質的な「学び方」。
米Amazon 2017年ベスト・サイエンス書
「読者の声」
「学ぶ」という冒険に出るための「地図」みたいな本。
何かを学ぼうとする時に、1度は読んだほうが良いと思います。
――人材派遣業、40代女性
読むことで自分にとっての学ぶ意味をより具体化できた。
――教育関係、30代男性
本を読む<以前>と<以後>では、
まるで違う世界を生きているような感覚です。
「学び」に関わるすべての人におすすめします。
――ファシリテーター、20代男性
「学びのデザイン」をするために不可欠な内容が詰まっていました。
――人材開発コンサルティング、30代男性
目次
イントロダクション
ダーツの実験「/究極のサバイバルツール」/体系的アプローチ
第一章 価値を見いだす
意味を自ら発見する/学びを自ら「作り上げる」/探索する種「/知的努力には伝染性がある」/意味とは学ぶこと/言語の摩滅/マインドセットの大切さ/MET研究
第二章 目標を決める
短期記憶の容量の小ささ/知識は学習の土台/学習にコンフォートゾーンはない/思考の質を上げる/思考についての思考―そして情動/感情管理の必要性/自己効力感/学習は難しくて当たり前
第三章 能力を伸ばす
モニタリング/外部からのフィードバック/苦労の本質と反復「/検索練習」/脳の可塑性/間違いの心理
第四章 発展させる
マイルス・デイヴィスの傑作/学習の発展としての議論/応用の必要性「/ハイテック・ハイ」/人に教えるという学習方法/不確実性の価値「/多様性は人を賢くする」/疑問の大切さ
第五章 関係づける
システム思考「/最大の認知上の障害」/仮定思考/ハッキング/視覚的アプローチ/アナロジーの価値/問題解決のスキル
第六章 再考する
過信/直感型思考と熟慮型思考/評価する必要性/自分に分かっていないことを知る/分散学習/内省の必要性/静かな時間「/こぶし」実験/無限のプロセス
エピローグ
ツールキット
柳川範之氏(東京大学経済学部教授)推薦!
「近年、「学び」に対する注目が集まっているが、効果的に学ぶ上で重要なのは、才能と努力もさることながら、学習のプロセスである。では、どのようなプロセスが必要なのか。
本書は、様々な科学的研究を参照しながら、深く学ぶための具体的なプロセスを明らかにしている一冊だ。」
「学習の方法を学ぶことは、専門家が言うところの「究極のサバイバルツール」、つまり、現代において最も重要な能力の一つであり、あらゆるスキルの前提となるスキルである。」(イントロダクションより)
深い学びを得るにはいったい何が必要なのか<? br> 子どものころに学習困難を抱えていた著者が、多くの実証研究調査と、学びの専門家への取材を通して辿り着いた、小手先のテクニックではない本質的な「学び方」。
米Amazon 2017年ベスト・サイエンス書
「読者の声」
「学ぶ」という冒険に出るための「地図」みたいな本。
何かを学ぼうとする時に、1度は読んだほうが良いと思います。
――人材派遣業、40代女性
読むことで自分にとっての学ぶ意味をより具体化できた。
――教育関係、30代男性
本を読む<以前>と<以後>では、
まるで違う世界を生きているような感覚です。
「学び」に関わるすべての人におすすめします。
――ファシリテーター、20代男性
「学びのデザイン」をするために不可欠な内容が詰まっていました。
――人材開発コンサルティング、30代男性
目次
イントロダクション
ダーツの実験「/究極のサバイバルツール」/体系的アプローチ
第一章 価値を見いだす
意味を自ら発見する/学びを自ら「作り上げる」/探索する種「/知的努力には伝染性がある」/意味とは学ぶこと/言語の摩滅/マインドセットの大切さ/MET研究
第二章 目標を決める
短期記憶の容量の小ささ/知識は学習の土台/学習にコンフォートゾーンはない/思考の質を上げる/思考についての思考―そして情動/感情管理の必要性/自己効力感/学習は難しくて当たり前
第三章 能力を伸ばす
モニタリング/外部からのフィードバック/苦労の本質と反復「/検索練習」/脳の可塑性/間違いの心理
第四章 発展させる
マイルス・デイヴィスの傑作/学習の発展としての議論/応用の必要性「/ハイテック・ハイ」/人に教えるという学習方法/不確実性の価値「/多様性は人を賢くする」/疑問の大切さ
第五章 関係づける
システム思考「/最大の認知上の障害」/仮定思考/ハッキング/視覚的アプローチ/アナロジーの価値/問題解決のスキル
第六章 再考する
過信/直感型思考と熟慮型思考/評価する必要性/自分に分かっていないことを知る/分散学習/内省の必要性/静かな時間「/こぶし」実験/無限のプロセス
エピローグ
ツールキット
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2018/7/19
- 寸法13.7 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104862762581
- ISBN-13978-4862762580
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
出版社より
深い学びを得るにはいったい何が必要なのか?
「人生100年時代」といわれる現代。
学ぶこと、そして学び続けることの重要性が高まっている。
しかし、どうすれば本質的な学びに近づけるのだろう?
本書では、子どものころに学習困難を抱えていた著者が、
多くの実証研究調査と学びの専門家への取材を通して辿り着いた、
小手先のテクニックではない本質的な「学び方」を提示する。
[著者]アーリック・ボーザー Ulrich Boser
米国先端政策研究所(Center for American Progress)シニアフェロー。学びについての研究と発信を行っており、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙など、多数のメディアに記事が掲載されている。ビル&メリンダ・ゲイツ財団のアドバイザーも務める。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
深い学びを得るにはいったい何が必要なのか?子どものころに学習困難を抱えていた著者が、多くの実証研究調査と、学びの専門家への取材を通してたどり着いた、小手先のテクニックではない本質的な「学び方」。米Amazon2017年ベスト・サイエンス書。
著者について
[著者]
アーリック・ボーザー Ulrich Boser
米国先端政策研究所(Center for American Progress)シニアフェロー。学びについての研究と発信を行っており、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙など、多数のメディアに記事が掲載されている。ビル&メリンダ・ゲイツ財団のアドバイザーも務める。
[訳者]
月谷真紀
上智大学文学部卒業。訳書に、ライアン・エイヴェント『デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか』(東洋経済新報社)、ライオネル・セイラム『誰かに教えたくなる世界一流企業のキャッチフレーズ』(クロスメディア・パブリッシング)、フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』(丸善出版)など。
アーリック・ボーザー Ulrich Boser
米国先端政策研究所(Center for American Progress)シニアフェロー。学びについての研究と発信を行っており、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙など、多数のメディアに記事が掲載されている。ビル&メリンダ・ゲイツ財団のアドバイザーも務める。
[訳者]
月谷真紀
上智大学文学部卒業。訳書に、ライアン・エイヴェント『デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか』(東洋経済新報社)、ライオネル・セイラム『誰かに教えたくなる世界一流企業のキャッチフレーズ』(クロスメディア・パブリッシング)、フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』(丸善出版)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ボーザー,アーリック
米国先端政策研究所(Center for American Progress)シニアフェロー。学びについての研究と発信を行っており、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙など、多数のメディアに記事が掲載されている。ビル&メリンダ・ゲイツ財団のアドバイザーも務める
月谷/真紀
上智大学文学部卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
米国先端政策研究所(Center for American Progress)シニアフェロー。学びについての研究と発信を行っており、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙など、多数のメディアに記事が掲載されている。ビル&メリンダ・ゲイツ財団のアドバイザーも務める
月谷/真紀
上智大学文学部卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2018/7/19)
- 発売日 : 2018/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 392ページ
- ISBN-10 : 4862762581
- ISBN-13 : 978-4862762580
- 寸法 : 13.7 x 2.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,384位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 93位学生の勉強法
- - 9,653位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
177 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を一言で表すとすれば「有効な学習方法の集大成本」だろう。ここで言う学習方法には、記憶の仕方もあれば、理解の仕方、そしてそれを有効活用する方法などが含まれる。
今の世の中、さまざまな自己啓発本があり、「今さら、学習方法について何が学べるのか?」と思うかもしれないが、要所要所で大きな気づきを与えてくれた。
例えば「効果的な記憶方法」とは、今や色々なところで聞かれる話だ。だが、私の興味をそそったのはその背後にある短期記憶と長期記憶の関係性についての話である。「短期記憶メモリは非常に小さいもので揮発性が高く、さっさと消えていってしまう」といった話を聞いて、脳内にイメージが膨らんだ。それが分かっただけで、どういう風に「覚えたいもの」と向き合うべきか、パッと視界が開けたように感じた。
また、イメージトレーニングもよく聞く話ではある。ただ私にとっては「ふーん、そうなの。ボクサーとかよくやってそうだよね。あと、格闘技漫画とかでなんかそんなのよく見るけど・・・」と言った程度のものだった。だが、これも「イメージトレーニングをした者とそうでない者の実験結果」の話を聞いて、何よりも「イメージトレーニングを使うことで自分の実力に自信が深まり、やがて大会に対する感情にも良い影響を及ぼせるようになった」といったクダリを読んで、一気に「これはやらねば」という気になった。
「記録することの意味・意義」もそうである。皆さんは「記録」はなんのために行うとお考えだろうか。私の中では記録をする理由は3つあった。1つは、「後で振り返りをするため」。2つに「第三者が、チェックをするため」。3つに、「忘れないようにするため」である。ところが、本書は4つ目の理由を教えてくれた。それが次のクダリである。
「モニタリングとは要するに気づきの一形態であると言う。結果を記録するためには何が起きているかに気付かざるを得ない」(本書より)
350ページ近い本なので、本を読むのが苦手な人には後半、だんだんと疲れてくるかもしれないが、斜め読みをするだけでも十分に気づきを与えてくれる本だと思う。少しでも、このタイトルがあなたの心に響くのならば、価値ある一冊になってくれるに違いない
今の世の中、さまざまな自己啓発本があり、「今さら、学習方法について何が学べるのか?」と思うかもしれないが、要所要所で大きな気づきを与えてくれた。
例えば「効果的な記憶方法」とは、今や色々なところで聞かれる話だ。だが、私の興味をそそったのはその背後にある短期記憶と長期記憶の関係性についての話である。「短期記憶メモリは非常に小さいもので揮発性が高く、さっさと消えていってしまう」といった話を聞いて、脳内にイメージが膨らんだ。それが分かっただけで、どういう風に「覚えたいもの」と向き合うべきか、パッと視界が開けたように感じた。
また、イメージトレーニングもよく聞く話ではある。ただ私にとっては「ふーん、そうなの。ボクサーとかよくやってそうだよね。あと、格闘技漫画とかでなんかそんなのよく見るけど・・・」と言った程度のものだった。だが、これも「イメージトレーニングをした者とそうでない者の実験結果」の話を聞いて、何よりも「イメージトレーニングを使うことで自分の実力に自信が深まり、やがて大会に対する感情にも良い影響を及ぼせるようになった」といったクダリを読んで、一気に「これはやらねば」という気になった。
「記録することの意味・意義」もそうである。皆さんは「記録」はなんのために行うとお考えだろうか。私の中では記録をする理由は3つあった。1つは、「後で振り返りをするため」。2つに「第三者が、チェックをするため」。3つに、「忘れないようにするため」である。ところが、本書は4つ目の理由を教えてくれた。それが次のクダリである。
「モニタリングとは要するに気づきの一形態であると言う。結果を記録するためには何が起きているかに気付かざるを得ない」(本書より)
350ページ近い本なので、本を読むのが苦手な人には後半、だんだんと疲れてくるかもしれないが、斜め読みをするだけでも十分に気づきを与えてくれる本だと思う。少しでも、このタイトルがあなたの心に響くのならば、価値ある一冊になってくれるに違いない
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
本書は、科学的な根拠に基づく体系だった「学ぶための方法」を伝授する。
資格の勉強などで、資料を繰り返し読んだり、大事な部分に蛍光ペンを引いて暗記する、といった手段をとる人も多いが、実はこうした方法は、学習のアプローチとしては効果がない。
ではどのような方法が効果的なのか。本書の例を挙げれば、以下のような方法がある。
・テキストについて、何が重要なのか?筆者は何が言いたいのか?等自分に問いかける。
・学んだことについて、人に説明したり、議論したりする。
・目標を設定し、自分のスキル獲得の進捗度をモニタリングする。
こうした方法は、体系的なアプローチの一部である。
学習とは、単に知識を覚えるということだけでなく、「ある事実や概念についての考え方を変化させることであり、思考の体系を学ぶこと」が目的である。
そのために有効なのは、次の6ステップからなるアプローチである。
1.価値を見いだす
・意味があると思えないことを学ぶのは難しいため、自分に問いかけを行い、これはやるに値することだと実感を持たせる。どうすればもっと自分に関連するか。この知識をどう活用できるか?
2.目標を設定する
・知識やスキルは、大きな塊ではなく、消化できる大きさに分割し、一つ一つの習得に集中する。
・目標は、簡単すぎず難しすぎず、知っていることの少し先を目指して設定する。達成しやすいベンチマークを繰り返す方が成功の確率が上がる。例えば、「ワルツを覚える」ではなく、「週一回ワルツのレッスンに参加する」
・まず学ぼうとするテーマについて知っていることを書き出すことで、何がどこまでわかっているかを理解する。そのような自分自身の理解度を測る「メタ認知」的な問いかけは、学習の効果を高める上で、非常に重要となる。
・目標と達成するための長期計画を書き出しておくことで、モチベーションを保つ。
3.能力を伸ばす
・能力開発にはフィードバックが必要不可欠であり、その基本形がモニタリングである。すなわち、自分の活動・パフォーマンスを記録する。それにより、パフォーマンス向上に意識が向く。
・学習の過程では、必ず間違いをする。その時に単に正解を確認するのではなく、ヒントを貰って考えたり、なぜ間違えたのかを振りかえることで、より強固な学びとなる。
4.発展させる
・様々な質問を自分に問いかけると習得の度合いが高まる。具体的には「この概念を説明できるか?」、「重要なのはどこか?」、「これが大事なのはなぜか?」
・基礎を理解したら、あとは明確な形でひたすら専門知識を応用する。人に教える、そのテーマについて議論する、実際に(主に五感を使って)試してみる、など。
・同じことを繰り返すのではなく、違った形式の練習やテストを受けてみる。
5.関係づける
・あるテーマの裏に隠れた関係性を理解し、特徴を見抜くこと。
・原因、類似点、相違点を探す。例えば、もし海について学習するなら、個別の事実だけでなく、「塩分濃度が上がった場合、海はどうなるのか?」、「海と湖の違いは何か?」、「 礁 は海流にどのような影響を与えるのだろうか?」といった問いを考える。
・「もし~だったら」という仮定、「こうかもしれない」という推論、「この二つはこのように似ている」という比較、こうした考え方が、関係性の理解と問題解決に有効な手段となる。
6.再考する
・過信は効果的な学習をおおいに阻害する。自分を過信していると、人は勉強しない。練習しない。自分に問いかけを行わない。
・それを防ぐためには、「謙虚であること」、「過去の実績を疑うこと」、「自分の不本意なミスを最大の学びの源泉にしようとすること」
・邪魔が入らない時間を使って、考えたり、書いたりすることで、情報が統合されて意味が形成される。
学習というのは、学校に通っている間だけでなく、むしろ仕事をしてからも学ぶことは多い。
本書で紹介するような体系的なアプローチは(よく考えると不思議なことだが)学校でも教えてくれないようなものである。
もし、この本に興味を持つくらい内省的人なら、高い確率で本書の内容を活かして、今よりも効率的な努力で良い結果を得られると思うので、ぜひおすすめしたい。
資格の勉強などで、資料を繰り返し読んだり、大事な部分に蛍光ペンを引いて暗記する、といった手段をとる人も多いが、実はこうした方法は、学習のアプローチとしては効果がない。
ではどのような方法が効果的なのか。本書の例を挙げれば、以下のような方法がある。
・テキストについて、何が重要なのか?筆者は何が言いたいのか?等自分に問いかける。
・学んだことについて、人に説明したり、議論したりする。
・目標を設定し、自分のスキル獲得の進捗度をモニタリングする。
こうした方法は、体系的なアプローチの一部である。
学習とは、単に知識を覚えるということだけでなく、「ある事実や概念についての考え方を変化させることであり、思考の体系を学ぶこと」が目的である。
そのために有効なのは、次の6ステップからなるアプローチである。
1.価値を見いだす
・意味があると思えないことを学ぶのは難しいため、自分に問いかけを行い、これはやるに値することだと実感を持たせる。どうすればもっと自分に関連するか。この知識をどう活用できるか?
2.目標を設定する
・知識やスキルは、大きな塊ではなく、消化できる大きさに分割し、一つ一つの習得に集中する。
・目標は、簡単すぎず難しすぎず、知っていることの少し先を目指して設定する。達成しやすいベンチマークを繰り返す方が成功の確率が上がる。例えば、「ワルツを覚える」ではなく、「週一回ワルツのレッスンに参加する」
・まず学ぼうとするテーマについて知っていることを書き出すことで、何がどこまでわかっているかを理解する。そのような自分自身の理解度を測る「メタ認知」的な問いかけは、学習の効果を高める上で、非常に重要となる。
・目標と達成するための長期計画を書き出しておくことで、モチベーションを保つ。
3.能力を伸ばす
・能力開発にはフィードバックが必要不可欠であり、その基本形がモニタリングである。すなわち、自分の活動・パフォーマンスを記録する。それにより、パフォーマンス向上に意識が向く。
・学習の過程では、必ず間違いをする。その時に単に正解を確認するのではなく、ヒントを貰って考えたり、なぜ間違えたのかを振りかえることで、より強固な学びとなる。
4.発展させる
・様々な質問を自分に問いかけると習得の度合いが高まる。具体的には「この概念を説明できるか?」、「重要なのはどこか?」、「これが大事なのはなぜか?」
・基礎を理解したら、あとは明確な形でひたすら専門知識を応用する。人に教える、そのテーマについて議論する、実際に(主に五感を使って)試してみる、など。
・同じことを繰り返すのではなく、違った形式の練習やテストを受けてみる。
5.関係づける
・あるテーマの裏に隠れた関係性を理解し、特徴を見抜くこと。
・原因、類似点、相違点を探す。例えば、もし海について学習するなら、個別の事実だけでなく、「塩分濃度が上がった場合、海はどうなるのか?」、「海と湖の違いは何か?」、「 礁 は海流にどのような影響を与えるのだろうか?」といった問いを考える。
・「もし~だったら」という仮定、「こうかもしれない」という推論、「この二つはこのように似ている」という比較、こうした考え方が、関係性の理解と問題解決に有効な手段となる。
6.再考する
・過信は効果的な学習をおおいに阻害する。自分を過信していると、人は勉強しない。練習しない。自分に問いかけを行わない。
・それを防ぐためには、「謙虚であること」、「過去の実績を疑うこと」、「自分の不本意なミスを最大の学びの源泉にしようとすること」
・邪魔が入らない時間を使って、考えたり、書いたりすることで、情報が統合されて意味が形成される。
学習というのは、学校に通っている間だけでなく、むしろ仕事をしてからも学ぶことは多い。
本書で紹介するような体系的なアプローチは(よく考えると不思議なことだが)学校でも教えてくれないようなものである。
もし、この本に興味を持つくらい内省的人なら、高い確率で本書の内容を活かして、今よりも効率的な努力で良い結果を得られると思うので、ぜひおすすめしたい。
2019年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕が!私がこうやったから凄く出来た!
みたいな個人経験のみで応用の効かない学習法の紹介ではありません。
もっと言えば学習法ではなく、その根幹「学び方」についての本です。
最大公約数的に応用の効く学習法、メインとして学習する「対象を如何に認知するか」と言う事を主として展開しています。
著者が実際に学習関連の専門家を訪ねた上でその成果を「脳の認知するパターン」を熟知した上で書かれているので非常に理解しやすい筈なのですが日本語訳が・・・・・
頑張った努力の跡は見受けられるのですが・・・・・
これこそが他の方が書いていらっしゃる「わかりづらい」原因だと思います。
そこで星一つ減らしました。
内容は間違いなく星五つです!
ただひたすら学習論について語っているかと思えばバスケットやらコルトレーンやらパット・メサニーやら自分の好きなものも盛り込んでくる!
或る種著者の「知の冒険譚」の側面も持ち合わせていると思ったのは2度めを読み終えた時でした。
一度だけ読むのではなく何度も読む事で新しい発見の出来る本だと思います。
星を減らしてもオススメである事に変わりはありません。
みたいな個人経験のみで応用の効かない学習法の紹介ではありません。
もっと言えば学習法ではなく、その根幹「学び方」についての本です。
最大公約数的に応用の効く学習法、メインとして学習する「対象を如何に認知するか」と言う事を主として展開しています。
著者が実際に学習関連の専門家を訪ねた上でその成果を「脳の認知するパターン」を熟知した上で書かれているので非常に理解しやすい筈なのですが日本語訳が・・・・・
頑張った努力の跡は見受けられるのですが・・・・・
これこそが他の方が書いていらっしゃる「わかりづらい」原因だと思います。
そこで星一つ減らしました。
内容は間違いなく星五つです!
ただひたすら学習論について語っているかと思えばバスケットやらコルトレーンやらパット・メサニーやら自分の好きなものも盛り込んでくる!
或る種著者の「知の冒険譚」の側面も持ち合わせていると思ったのは2度めを読み終えた時でした。
一度だけ読むのではなく何度も読む事で新しい発見の出来る本だと思います。
星を減らしてもオススメである事に変わりはありません。
2020年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前提として「私は読んでためになった」と思っています。その上で書く。
話しが冗長なんじゃ。
多分万人が読むことを対象にするために、専門用語を使用するの回避してるんだろうと思う。
けどその代わりに、著者や誰々の経験段を説明材料に、ふんだんに使ってる。何個もね!
特に○○(偉人や第一線の研究者)はうんたら→自分もうんたら...みたいな展開が多い....
正直くどい。読んでてイライラしたからここで愚痴った。
もちろん内容はためになると思ってる。
論文ベースで書いてるらしいし、説得力ある。
自分自身ためになってるって感じてる。
話しが冗長なんじゃ。
多分万人が読むことを対象にするために、専門用語を使用するの回避してるんだろうと思う。
けどその代わりに、著者や誰々の経験段を説明材料に、ふんだんに使ってる。何個もね!
特に○○(偉人や第一線の研究者)はうんたら→自分もうんたら...みたいな展開が多い....
正直くどい。読んでてイライラしたからここで愚痴った。
もちろん内容はためになると思ってる。
論文ベースで書いてるらしいし、説得力ある。
自分自身ためになってるって感じてる。









