前作、pain is loveのできばえも、かなり渋めで良かったにもかかわらず
さらにそれを完全に凌ぐできばえである。
Always on timeのフィーチャリングで有名なアシャンティんとのコンビも
絶好調でまさにpresent tupacと呼ばれるのに、ふさわしい!!!
アルバムの曲のほとんどがバランスが取れてよく、何回聞いても飽きない。
絶対お勧め!!
| 1 | Intro |
| 2 | Thug Lovin' feat. Bobby Brown |
| 3 | Mesmerize feat. Ashanti |
| 4 | Pop Niggas |
| 5 | The Pledge Remix feat. Ashanti, Ja Rule, Nas and 2Pac |
| 6 | Murder Reigns |
| 7 | Last Temptation feat. Charli Baltimore |
| 8 | Murder Me feat. Caddillac Tah and Alexi |
| 9 | The Warning |
| 10 | Connected feat. Eastwood and Crooked I |
| 11 | Emerica feat. Young Life and Chink Santana |
| 12 | Rock Star |
| 13 | Destiny (Outro) |
Ja Rule - Last Temptation - Cd
その説明不可能なトップクラスの人気にもかかわらず、ジャ・ルールは現在の売れ線ラッパーたちのなかでも、一味違った方向に成長してきた。マーダーインク・レーベルの若き熱心なドル箱商品であるこのMCの中では、2パックを思わせるフロウを聴かせる能力と、ダニー・ハサウェイのように歌いたいという衝動が対立している。そして、その一見まったく異なる要素が本作ではせめぎあっている。アシャンティがアクセントをつけた「Mesmerize」やスローテンポの「Rock Star」は、ジャのバリトンの甘く低い声のいい見本だ。また、(危険なまでに甘い歌声では本家本元のボビー・ブラウンをフィーチャーした)「Thug Lovin'」や「Murder Me」は、ジャの専売特許であるだみ声ラップを大々的に聴かせてくれる。ラジオで圧倒的なエアプレイを誇るマーダーインクの路線にならって、本作のヴァイブは終始ミドルテンポのR&Bである。だが、ネプチューンズの参加した「Pop N****s」では超ハイトーンのシンセドラム・マシーンが鳴り、「The Warnin」はすごみが利いている。若いリスナーはお気づきでないかもしれないが、本作では、トトの「Africa」(「Murder Reigns」)や、「Funky Sensation」(タイトル曲)などがおおっぴらにサンプリングされている。ヒップ・ヒップの基礎を土台に育った者たちも、そろそろ別の方向に目を向けた方がいいのかもしれない。(Rebecca Levine, Amazon.com)