このアルバムは95年くらいに発売された、小沢健二クンのソロ、二枚目のアルバムになります。
小山田圭吾クンと一緒に「フリッパーズギター」で活動していた頃とは、また違うオザケンの魅力がさく裂したソロアルバムになってます。
かなり昔の作品なんですが、今聴いても、古い感じがしないし。
今じゃラップが歌詞の中に入ってることは普通になっちゃってますけど、90年代に一度流行った和製ラップの中で、オザケンとスチャダラパーのフィーチャリング曲「LIFE」は、とびぬけてた出来でした。
未だに聞いたって「これはいい!!」と思えるデキですし。
しかも「オザケン色」が良く出てて、1曲あたりが結構長い曲も多いんですけど、飽きがこないのもいい。
今回の購入で3回目くらいになるんですが、そろっと発売より20年たってるんで・・・・・・。
高音質化したアルバムになった「LIFE」が欲しいかな。
録音レベルが低いままなんで、名盤をやっぱり高音質でも聴きたいですね。