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Joel on Software 単行本 – 2005/12

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ジョエル・オン・ソフトウェア ソフトウェア開発者、設計者、マネージャ、それに幸か不幸か何らかの形で彼らと働く羽目になった人々が関心を抱くであろう、ソフトウェア、並びに往々にしてソフトウェアに関連する諸所の問題について
ソフトウエア開発で本当に大切なことは何か―。米マイクロソフトや米大手ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)のJunoでソフトウエアの設計・開発に従事してきた筆者が、分かりやすい言葉で解説する。タイトルと同名の筆者自身のWebサイト(http://www.joelonsoftware.com)」で公開していたものを書籍化した。

例えば、よいプログラムができないと悩んだときには、難解な理論を導入する前に開発体制を見直すことを勧める。「ソース管理をしているか」、「新機能を追加する前に、既存のバグを直しているか」、「採用面接のときにコードを書かせているか」といった12の質問に答えれば、開発体制に問題がないかを判断できる。この質問をWebサイトで発表して以来、世界中の開発者から「役に立った」というメールが数多く寄せられたという。

プログラミングに長年携わってきた経験から、プログラミング言語そのもの、開発環境、仕様書の書き方、それにデバッグ方法などにも多くの誌面を割いている。

一つひとつの記述は“当たり前のこと”だが、現場でありがちな出来事をベースに整理されているため、分かりやすく、参考になる。


(日経コンピュータ 2006/02/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

内容紹介

あまりに多くのソフトウェアプロジェクトが失敗する。チームが製品を作るのにあまりに長くかかりすぎたり、誰も欲しがらない製品を作っていたり、あるいはそもそも何も完成できなかったりする。ソフトウェア開発について書かれた本の著者たちは、あまりに多くの場合、うまく行っていない古いアイデアを蒸し返していたり、うまく行きはしない新しいアイデアを考え出したりしている。そういうのを私たちは繰り返し見てきた。新しい流行りものが、失敗した古い流行りものを置き換える。マントラが現れ、みんなが繰り返す。「我々は構造化している、いや、我々はオブジェクト化している、いや、ユニファイされている、いや、エクストリームにアジャイルだ」。残念ながら変わっていないのは、コードを書いている人たちが不幸せで、仕事の時間の一瞬一瞬を忌み嫌っているということだ。そしてもう1つ変わらずにいるのは、開発チームの多くがソフトウェアの作り方を本当にはわかってないということだ。これはほとんどシュールな状況だ。大工の一団が家具を作ろうとしていているが、それを釘だけ使ってやろうとしているのを想像してみるといい。この混乱を取り払ってすっきりと見通せるようにしてくれる誰かを、私たちは必要としている。かつてある人が、作家の仕事というのは「なじみ深いことを新しいことのように見せ、新しいことをなじみ深いことのように見せる」ことだと言っていた。Joel Spolskyが何年にも渡ってやってきたのは、まさにそういうことだ。彼は私たちに教え、楽しませ、そして時には憤激させもするが、いつだって彼は、コンピュータの何もない画面の前に座ってやっていることについて、私たちに考えさせた。そうやってJoel on Softwareは、世界で最も人気のある開発者向けWebサイトの1つとなった。あなたは今、彼のサイトの中でも特に重要なエッセイのコレクションを、Joelの新たな洞察とコメント付きで、一冊の本として手にすることができる。(原書裏表紙より)

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登録情報

  • 単行本: 387ページ
  • 出版社: オーム社 (2005/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4274066304
  • ISBN-13: 978-4274066306
  • 発売日: 2005/12
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 15 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 16件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
プログラムマネージャーとして働くことが多いため、どうやって円滑にプロジェクト、特にチームを率いていけるだろうかと考えていたころ出会った本です。

仕様書の書き方(なるべく面白く書く)、WindowsとUNIXの考え方の違い(これはすごく同意します)、ペーパープロトタイピング(この本でそういうUIデザインの技術があることをはじめて知った)、エクセルの共有機能を使ったスケジュール管理、テスタ(QA)を雇わないと大変、マーケティングの人間にプログラムマネージャーにしない、開発者の面接の仕方、などなど

この本に書いることは全部ためしている。

ぼくが以前はプログラマーであったので、ジョエルの開発者からの視点はすべてに納得がいきます。

でも、結局はビジネスの人はシステムをドラえもんが作っていると思っているんだろうなぁと良く感じる。

今のところ四次元ポケットを作れといわれていないのが救いか?
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投稿者 rerun VINE メンバー 投稿日 2006/2/20
形式: 単行本
メソドロジやプロセス、プロジェクトマネジメントなどを扱った書籍って、最近多いですね。そういう書籍って、読後に「結局現場で使えるのかなぁ」といったモワモワした感じが残りがちです。そういう本に飽きが来ている人に、この本をお勧めします。この本はソフトウェア開発にまつわる様々なことが書かれた著者のブログを集めたものですが、いろいろな「気付き」を与えてくれるだけでなく、内容がとても「地に足着いて」います。前述したモワモワ感が残りません。著者が現場で得た生きた経験に基づいているからだと思います。

また、訳書ですが、十分自然な日本語であり、とても読みやすいのも GOOD です。
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投稿者 まりも 投稿日 2012/2/4
形式: 単行本
人気ブログの書籍化。

著者は非常に優秀なプログラマーにして、経営的な思考も得意という人間らしいです。
そのため、技術的な解説が論理的で技術者にわかりやすいのはもちろんのこと、採用戦略や販売戦略も論理的に分かりやすく解説してあり、大変ためになります。

しかし、この本の最大の魅力は、論理的だったりためになったりすることよりむしろ、そのユーモアにあふれた文体でしょう。
翻訳も大変うまく、その辺の雰囲気を再現しているようです。
読んでいて大変面白く、気軽に読むことができます。

作者はプログラマーとしてのキャリアをマイクロソフトで始めたそうです。
大卒でマイクロソフトに入って、いきなりVBAの仕様書を書きあげたとか。
なので、方法論はマイクロソフトから学んだものが多く、マイクロソフト的ではあります。

マイクロソフトはあちこちで悪く言う人がいますが、少なくともあそこと同じだけの開発力を持つ会社がほとんどないのは、確かなことでしょう。

ただしその方法論が、最近流行のアジャイルなどと比較して、官僚的に思える部分があることも確かで、その辺で引っ掛かる部分もあります。
ただ、そういうものを採用する条件などが論理的にちゃんと示されている
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形式: 単行本
ソフト開発に携わっていながら、本当の意味でわかっていない人によんでもらいたい本です。泥臭さを本当の意味で理解し、考えようとする気がある人には、納得できる内容ばかりです。

なお、本書には、随所にいろいろな情報がちりばめられています。
新入社員だけでなく、日ごろなんとなくソフト開発している人に、お勧めかもしれません。

個人的には、自分たちのソフト開発チームに参加する方全員に、よんでもらう予定です。
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投稿者 lemonerika 殿堂入りレビュアー 投稿日 2006/9/24
形式: 単行本
Webサイトに公開したエッセイをまとめたものです。

内容は、仕様書はどうあるべきか、プログラミングに関するtips、人の採用やプログラミングチームのマネジメント、自分自身の仕事の方法、取組み方、IT業界の歴史や各社の戦略、競争に関する考察、以前にいたマイクロソフトの開発の様子などです。技術技術した話題は少なく、マネジメントやIT業界に関する話題が多かった気がします。

独立した話が45個程度あり、順序もなく、興味のある内容だけ読めるようになっています。

アメリカと日本の違いなどもあり、「明日からそのまま使える」という本ではなかったですが、その考え方は、ソフトウェアプロダクトの生産現場やプログラミングチームを率いるときに、役に立つことが多い印象でした。

勉強のため、というより、読み物として、と思うと、楽しく読める本であると思います。
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