吉本興業という会社そのものが問われている昨今ですが、吉本興業で最も売れている芸人
明石家さんま氏が原作の本書。
ジミー大西という「社会のはみ出しもの」を招き入れ、思いもよらぬ画家という才能を発揮させるまでの
出来事が書かれています。
今回の騒動で明石家さんま氏はほとんど発言していませんが、そもそもお笑い芸人とは「社会のはみ出しもの」であり
それを束ねる組織とはあたかも「猛獣使い」であり、「一攫千金を狙う社会のはみ出しもの」は「世間の常識からは
遥かに離れたところに存在している」ということがわかります。
そもそも芸人に常識を求めること自体が間違っており、すなわち、それが芸人の芸人たるゆえんであり
反社会勢力とは紙一重ということなのでしょう。
本書自体は大変読みやすく、登場人物の多くも顔なじみであることもあり数時間で読了することができます。
明石家さんま氏の「自分の過去や、世の中に笑えないことは星の数ほどあるが、その事自体を笑い飛ばすことが
できることが正しい」という考え方は、成功する人物共通の考え方です。
また遥かに成功しているにも関わらず、まるで豊臣秀吉のように師匠の履物を携えながら師匠の講座の舞台脇に立ち
師匠の芸を学び、あまつには口を動かしながら芸を習得しようとしている様には感銘を覚えました。
さんまさんは「努力」という単語が嫌いだそうですが、まさに「努力の人である」と思いました。
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原作・明石家さんま
(著)
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言語日本語
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出版社文藝春秋
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発売日2017/6/8
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ファイルサイズ608 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
明石家さんまが連続ドラマを初めてプロデュースした作品のノベライズ化。 子どもの頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西は、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能が開花!唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身する。 一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上りつめていく。そんな二人と彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年にわたる交流、そして嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々。 1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は、高校卒業後、どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんばか月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は反省を示すべく自ら裸になって階段にチンチンを紐で括りつけ大騒ぎに。そこにやってきたのが人気絶頂の芸人・明石家さんま。ふたりはこうして衝撃の出会いを果たす。 さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係のおちゃこおばちゃんらとともに笑いあふれる日々を過ごすようになる。 そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗をしてしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきた吐露する大西に「みじめな過去は笑いとばせ」と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく。 数年後、"お笑い"という自分の居場所を見つけた大西だったが、それはさんまから与えられたものでしかないということにも気づき始めていた。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになり、大西の思わぬ絵の才能が知れ渡る。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
明石家さんまが連続ドラマを初めてプロデュースした作品のノベライズ化。
子どもの頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西は、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能が開花!唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身する。
一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上りつめていく。そんな二人と彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年にわたる交流、そして嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々。
1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は、高校卒業後、どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんばか月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は反省を示すべく自ら裸になって階段にチンチンを紐で括りつけ大騒ぎに。そこにやってきたのが人気絶頂の芸人・明石家さんま。ふたりはこうして衝撃の出会いを果たす。
さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係のおちゃこおばちゃんらとともに笑いあふれる日々を過ごすようになる。
そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗をしてしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきた吐露する大西に「みじめな過去は笑いとばせ」と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく。
数年後、"お笑い"という自分の居場所を見つけた大西だったが、それはさんまから与えられたものでしかないということにも気づき始めていた。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになり、大西の思わぬ絵の才能が知れ渡る。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
子どもの頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西は、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能が開花!唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身する。
一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上りつめていく。そんな二人と彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年にわたる交流、そして嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々。
1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は、高校卒業後、どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんばか月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は反省を示すべく自ら裸になって階段にチンチンを紐で括りつけ大騒ぎに。そこにやってきたのが人気絶頂の芸人・明石家さんま。ふたりはこうして衝撃の出会いを果たす。
さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係のおちゃこおばちゃんらとともに笑いあふれる日々を過ごすようになる。
そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗をしてしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきた吐露する大西に「みじめな過去は笑いとばせ」と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく。
数年後、"お笑い"という自分の居場所を見つけた大西だったが、それはさんまから与えられたものでしかないということにも気づき始めていた。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになり、大西の思わぬ絵の才能が知れ渡る。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
明石家/さんま
1955年、和歌山県生まれ。日本のお笑いタレント、司会者、俳優、歌手。74年、落語家を志して二代目笑福亭松之助に入門するが、師匠の推薦でお笑いタレントに転向、国民的スターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1955年、和歌山県生まれ。日本のお笑いタレント、司会者、俳優、歌手。74年、落語家を志して二代目笑福亭松之助に入門するが、師匠の推薦でお笑いタレントに転向、国民的スターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B071FMH74K
- 出版社 : 文藝春秋 (2017/6/8)
- 発売日 : 2017/6/8
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 608 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 286ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 61,064位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,456位評論・文学研究 (Kindleストア)
- - 1,505位文春文庫
- - 1,508位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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ベスト500レビュアー
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13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年8月26日に日本でレビュー済み
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読み終えて~
村上ショージさんを偉い人だと思うことになるとは 予想もしてませんでした(笑)
面白かった!!!
読み進めながら 気になったのは
この話しを誰が どんな立場で書いたんだろう?という単純なことについて。
サンマさん自身なら~恥ずかしいくらいに 自画自賛過ぎるし
近くに居た人達が複数で語り合って ライターさんがヒアリングしたものから出来たのか?
そういう意味では、少し 座り心地の良くないソファーで読んでるような感覚でした。
ジミーちゃんには ずっと 幸せでいて欲しい!と思います。 絵を描くことを続けて欲しいデス!
村上ショージさんを偉い人だと思うことになるとは 予想もしてませんでした(笑)
面白かった!!!
読み進めながら 気になったのは
この話しを誰が どんな立場で書いたんだろう?という単純なことについて。
サンマさん自身なら~恥ずかしいくらいに 自画自賛過ぎるし
近くに居た人達が複数で語り合って ライターさんがヒアリングしたものから出来たのか?
そういう意味では、少し 座り心地の良くないソファーで読んでるような感覚でした。
ジミーちゃんには ずっと 幸せでいて欲しい!と思います。 絵を描くことを続けて欲しいデス!
2020年1月12日に日本でレビュー済み
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面白い。これは脚本のうまさだろう。カギカッコのセリフがホント本人が言いそうで、さんま、村上ショージ、Mrオクレ、ジミー大西などどの人もすんなりイメージできる。これは映像化しやすいだろうと思ってたら、やっぱりドラマ化されるのね。グイグイ引き込まれてしまった。ジミーちゃんがよしもとに入り成功するエピソードには泣いた。つまりずっと感動させられた。ああいう人はやっぱり普通の社会ではうまく馴染めないのよね。だから、よしもとのような才能あふれる事務所に入れて、仲間をもち、良き師匠とサポーターをもてたから、才能が開花できた。というか、才能が開花するまで生れたと言えるかもれない。普通の人があんな仕打ち受けてたらおかしくなるだろうから。後半にかけて爽快になれる本!
2020年6月19日に日本でレビュー済み
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タイトルの通り、ジミー大西さんが主人公の物語。
出会う人と信じることの大切さを学べる素敵な物語です。
ジミーさんが、あの日あの時さんまさんに出会わなかったらどうなってたのだろうか?
第三者がそんなことを思ってしまう程、強烈にジミーさんの人生を変えてます。
まぁ、それも信じ続けるジミーさんの一途な想いがそこにあってこそ。
また、実話が基になってるのに、「ホントかよ!?」って心の中でツッコんでしまうほどぶっ飛んだエピソードが盛り沢山。
この世代のお笑いを知らない世代でも楽しめました。
ただ、この世代のお笑いを知ってたらもっと楽しめたんだろうなと思います。
出会う人と信じることの大切さを学べる素敵な物語です。
ジミーさんが、あの日あの時さんまさんに出会わなかったらどうなってたのだろうか?
第三者がそんなことを思ってしまう程、強烈にジミーさんの人生を変えてます。
まぁ、それも信じ続けるジミーさんの一途な想いがそこにあってこそ。
また、実話が基になってるのに、「ホントかよ!?」って心の中でツッコんでしまうほどぶっ飛んだエピソードが盛り沢山。
この世代のお笑いを知らない世代でも楽しめました。
ただ、この世代のお笑いを知ってたらもっと楽しめたんだろうなと思います。
2020年4月26日に日本でレビュー済み
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自分がテレビで見てきたジミー大西はこういう人だったんだ!ということ
明石家さんまがそれをどう支えてきたのか?といったことが良く分かりました。
著者が本当に明石家さんまとは思えませんが、だから内容がどこまで本当なのか良く分かりませんが
ジミー大西が吉本に入って、テレビの世界から画家としていなくなるまでの経緯を興味深く読めました。
明石家さんまがそれをどう支えてきたのか?といったことが良く分かりました。
著者が本当に明石家さんまとは思えませんが、だから内容がどこまで本当なのか良く分かりませんが
ジミー大西が吉本に入って、テレビの世界から画家としていなくなるまでの経緯を興味深く読めました。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
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知らなかった話がいろいろ書かれていて、あっという間に読んでしまいました。さんまちゃんとジミーちゃん、そして二人の仲間とスタッフ、みなさんの個性がよく書かれていて面白かった。