本書は、Java2の時代のものです("はじめに"より)。
バージョンが余りに古いので、
生きた化石となっている本ですが、
ここ数年、Java6以降に触り始めた人には、
じゃあ、何が古くなってしまったのかを
自分で確かめるという点で面白い本だと思います。
私自身、Java2の時代に半年程Javaをいじった切りで、
二年程前から再びJavaを触るようになった者です。
当時との主な違いは、ジェネリック型の登場やボクシング機能で、
本書のVectorに関する記述は、古くなってしまっています。
そのため、例えば鉄則4「配列とVectorの選択に注意」
にあるサンプルコードをEclipseで書いてみると、
コンパイルは通せますが、警告表示です。
この辺りは、
当時のJavaの抱えていた問題を知る上で面白いかもしれませんが、
今このようなコードを書かないため、薀蓄止まりです。
じゃあ、今ならどう書くか、を考える人なら、
この本は面白みを感じるはずです。
今でも通用する鉄則もあるので、
古本価格で1,000円未満で手に入れられるなら、
当時とのバージョンの差分を見極めながら、
知識を蓄えられる面白い位置づけの本だと思います。
Java2前提の本なので、さすがに☆5つは付けられませんが。
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Javaの鉄則―エキスパートのプログラミングテクニック 単行本 – 2000/8/1
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社ピアソンエデュケーション
- 発売日2000/8/1
- ISBN-10489471258X
- ISBN-13978-4894712584
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商品の説明
商品説明
どのプログラミング言語でもそうであるが、使い込んでいくことでセオリーが固まってくる。もっともこのような蓄積は個人の経験に含まれるものであり、習得には多くの時間が必要であるし、体系的に説明してくれる人間はほとんどいない。
本書はそのような蓄積を鉄則という形でまとめたものだ。一般的なテクニック、オブジェクトと等値、例外処理、性能、マルチスレッド、クラスとインタフェースといった章が設けられており、68の鉄則が収録されている。収録されている内容は高度なテクニックに関するものからJavaのコーディングにおける原則的・基礎的なルール、あるいはJavaをはじめたばかりの初心者がつまずきやすい点や生じやすい誤解などについても述べており、文字通り「鉄則」に値するものを厳選している。
これらの鉄則は当然豊富なサンプルコードを例にして解説されているので非常に理解しやすい。さまざまなテクニックについても、関連する鉄則に明示的にリンクが張られているので使いやすいのが特徴である。また、目次の部分にも各鉄則の簡単な解説が載っており、効率のよい参照を可能としている点も優れている。
Javaのコーディングをひと通りマスターした人にとっては、まわり道をせずに効率よくテクニックや技術を身につけられ、より詳細な理解が得られる優れた1冊である。(斎藤牧人)
内容(「BOOK」データベースより)
正しく、効率的で、堅牢なJavaプログラムを構築するためのプログラミングテクニックを「鉄則」という形で簡潔・明瞭にまとめました。エキスパートへの第一歩を踏み出すための実践的な技術解説です。
内容(「MARC」データベースより)
正しく、効率的で、堅牢なJavaプログラムを構築するためのプログラミングテクニックを「鉄則」という形で簡潔・明瞭にまとめる。エキスパートへの第1歩を踏み出すための実践的な技術解説書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハガー,ピーター
IBMの上級ソフトウェアエンジニアで、Javaプログラミングのエキスパート。広範囲にわたるプログラミング経験を持ち、開発ツール、クラスライブラリ、オペレーティングシステムにまで及ぶ。IBMではJavaに取り組み、特に現在は組み込みJavaおよびリアルタイムJavaに焦点を当てている。Java技術の講演者としても活躍しており、数々の大規模なカンファレンスに参加してきた。Clarkson大学で理学士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
IBMの上級ソフトウェアエンジニアで、Javaプログラミングのエキスパート。広範囲にわたるプログラミング経験を持ち、開発ツール、クラスライブラリ、オペレーティングシステムにまで及ぶ。IBMではJavaに取り組み、特に現在は組み込みJavaおよびリアルタイムJavaに焦点を当てている。Java技術の講演者としても活躍しており、数々の大規模なカンファレンスに参加してきた。Clarkson大学で理学士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ピアソンエデュケーション (2000/8/1)
- 発売日 : 2000/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 282ページ
- ISBN-10 : 489471258X
- ISBN-13 : 978-4894712584
- Amazon 売れ筋ランキング: - 860,012位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,390位情報学・情報科学全般関連書籍
- - 3,818位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年5月25日に日本でレビュー済み
JavaをOJTで学んでいたとき、担当してくれたリーダーの人に薦められて読んだ。Javaを組むだけなら、APIを組み合わせて何とかなってしまうんだけれど、そのJavaAPIがいったい何をしているのか、ちゃんと見るようにしようと思わせてくれた本である。その名のとおり、プログラミングテクニックについて書かれた本であるが、どちらかというと、コーディングに近い視点で、プログラミングの仕方によって、何がどう変わるのか、丁寧に解説してある。設計レベルの話を期待しないほうがいいかもしれない。
一通り、Javaのコーディングはできるようになった、と何とか言える人なら、間違いなく読者層に入ると思うので、読んでみることをお勧めする。出たのは結構前だが、今でも通用するテクニックばかりだ。
一通り、Javaのコーディングはできるようになった、と何とか言える人なら、間違いなく読者層に入ると思うので、読んでみることをお勧めする。出たのは結構前だが、今でも通用するテクニックばかりだ。
2000年11月18日に日本でレビュー済み
この本は,従来のJavaの本とは少し違ったもののように感じた。技術的なことにテーマを絞るのではなく、もっと広範囲にJavaプログラムを上達させるのに役立つ本である。初心者というよりも1冊Javaの本を読んだけれど、まだもう一歩という人には最高の1冊となると考える。少し「Javaの格言」に似た部分があるのが少し気になるが、同書はよりプログラムよりの感がある。




