新シーズンスタートにあたってタイムリーなガイドブックでした。でした、というのは新シリーズ見終わっちゃうと物足りないと思います。
4章くらいまで観て読むと非常にいい。
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INTO THE BLACK LODGE ツイン・ピークス読本 単行本 – 2017/8/22
滝本 誠
(監修)
新シリーズが放映され、ふたたび大きな話題を呼んでいる「ツイン・ピークス」をメインにリンチの豊穣なる作品世界を徹底解析する。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2017/8/22
- ISBN-104309278698
- ISBN-13978-4309278698
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
25年ぶりに復活した伝説のドラマ「ツイン・ピークス」―その魅力をさまざまな論考・コラム等で徹底解析。
著者について
映画批評など。リンチ研究の第一人者。著書『「コーヒーブレイク、デイヴィッド・リンチをいかが』など
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝本/誠
1949年京都府生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業
佐野/亨
1982年東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年京都府生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2017/8/22)
- 発売日 : 2017/8/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4309278698
- ISBN-13 : 978-4309278698
- Amazon 売れ筋ランキング: - 574,023位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月16日に日本でレビュー済み
最近は新刊書店でマンガ以外にもパッケージがされて中味の見えないことが多い。本書もそうしたかたちで購入したのだが、失敗とはいわないまでも、やや落胆気味の内容だった。
全体で再録が4分の1ほどある。それらは全て未読だったし、なかには面白いのもあったが、私が期待した『ツイン・ピークスThe Return』への言及の少なさに加担する編集ではあった。
この新作TVシリーズは興味津々で毎週観たが、旧『ツイン・ピークス』と比べ、デイヴィッド・リンチの初期からの特徴の一つ、難解な面白さ・面白い難解さを全開させてTVというメディアにもちこんだ感じで、あっけにとられた。その度胸には感心する。
私が読みたかったのは、その『ツイン・ピークスThe Return』論だったが、本書の発行時期を考えれば、全体を見通した論の書きようがなかったわけで、期待はないものねだりに過ぎなかった。ただ滝本誠と町山智浩の論は興味深かった。触発されてエピソード8の原爆実験シーンを再見し、初めて観たときの興奮のようなものを味わい返した。
ところで『ツイン・ピークスThe Return』は、2017年度の映画ベストテンにおいて、イギリスの『サイト・アンド・サウンド』で2位、フランスの『カイエ・デュ・シネマ』では1位となっている。これもまたあっけにとられる評価である。
私は『ツイン・ピークスThe Return』と対極の超娯楽的な『ゲーム・オブ・スローンズ』も好きな者だが、いまや劇場用映画と同じ資格でTV作品も(その内容によって)評価される時代なのだと思う。
全体で再録が4分の1ほどある。それらは全て未読だったし、なかには面白いのもあったが、私が期待した『ツイン・ピークスThe Return』への言及の少なさに加担する編集ではあった。
この新作TVシリーズは興味津々で毎週観たが、旧『ツイン・ピークス』と比べ、デイヴィッド・リンチの初期からの特徴の一つ、難解な面白さ・面白い難解さを全開させてTVというメディアにもちこんだ感じで、あっけにとられた。その度胸には感心する。
私が読みたかったのは、その『ツイン・ピークスThe Return』論だったが、本書の発行時期を考えれば、全体を見通した論の書きようがなかったわけで、期待はないものねだりに過ぎなかった。ただ滝本誠と町山智浩の論は興味深かった。触発されてエピソード8の原爆実験シーンを再見し、初めて観たときの興奮のようなものを味わい返した。
ところで『ツイン・ピークスThe Return』は、2017年度の映画ベストテンにおいて、イギリスの『サイト・アンド・サウンド』で2位、フランスの『カイエ・デュ・シネマ』では1位となっている。これもまたあっけにとられる評価である。
私は『ツイン・ピークスThe Return』と対極の超娯楽的な『ゲーム・オブ・スローンズ』も好きな者だが、いまや劇場用映画と同じ資格でTV作品も(その内容によって)評価される時代なのだと思う。