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価格: | ¥36,978 |
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登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 500 g
- EAN : 4540774381326
- メディア形式 : CD+Blu-ray, 色, ドルビー, DTS Stereo
- 時間 : 10 時間 26 分
- 発売日 : 2016/6/8
- 出演 : オムニバス, THE IDOLM@STER THREE STARS!!!, 今井麻美, 釘宮理恵, 平田宏美
- 販売元 : ランティス
- ASIN : B019SVZHOK
- ディスク枚数 : 6
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 8,397位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 52位アニメ・ゲーム音楽DVD
- - 476位ブルーレイ ミュージック
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品の説明
【未開封品】Amazon配送センターより安心・迅速発送にてお届け致します。ご注文、お問い合わせお待ちしております。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「アイドルマスター」のキャストたちによるライブを収めたBOX。2015年7月18日と19日に開催された2公演に加え、当日のメイキング映像も併せて収録。アイマス史上最大の祭典の模様を楽しめる。
内容(「Oricon」データベースより)
アイドルマスター・10周年を記念して西武プリンスドームにて開催された、「THE IDOLM@STER M@STER OF IDOL WORLD!!2015」の2015年7月18日【Day1】、19日【Day2】の模様を収録。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち5.0
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49 件のグローバル評価
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに、10周年の記念品です。ただBOXが高騰していて、ほぼ倍。単品でも、すごく楽しめます。プロデューサーさんと・・・は、凄いなぁと思います。
2016年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
da1は765のソロ中心。day2はシンデレラとミリオンを加えた多人数の曲となります。
西武ドームなのでホールでの録音と比べると音に若干違和感があるかもしれません。
ここからが本題なのですが、今作は尼で正式に取り扱いがありませんでした。次作のTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smileも正式な取り扱いが今現在無く、マーケットプレイスでの取り扱いのみです。ちなみに定価は税込み24,840円です。CD類は普通に登録されているので理由は不明ですがライブの円盤のみ取り扱い中止の模様です。
今後はライブの円盤の告知が出た段階で、ここ以外のサイトで定価以下の特典無しか、定価で特典付のどちらかを選んで予約購入した方が良いと思います。
西武ドームなのでホールでの録音と比べると音に若干違和感があるかもしれません。
ここからが本題なのですが、今作は尼で正式に取り扱いがありませんでした。次作のTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smileも正式な取り扱いが今現在無く、マーケットプレイスでの取り扱いのみです。ちなみに定価は税込み24,840円です。CD類は普通に登録されているので理由は不明ですがライブの円盤のみ取り扱い中止の模様です。
今後はライブの円盤の告知が出た段階で、ここ以外のサイトで定価以下の特典無しか、定価で特典付のどちらかを選んで予約購入した方が良いと思います。
2016年6月9日に日本でレビュー済み
10週年を記念して西武ドームで開催された過去最大規模のアイマスライブ
そのブルーレイBOXですが記念品として相応しい完成度です
箱はシンプルですが、中身は豪華
まず、「プロデューサーさんへ」という、アイドルからのサインとお礼の手紙があって泣きます
次に、出演者やスタッフみなさんの思いが伝わったインタビュー、対談のブックレットがあって泣きます
また、各出演者2Pづつのフォトブック、こんなに仲間が増えたと思い泣きます・・・
泣いてばかりですが(笑)、この特典だけでも気合が伝わってきます
ここからライブ感想ですが、DAY1とDAY2は構成の違いから少し変えて書きます、見難かったらすいません
また、楽曲数が多すぎるので紹介は一部省略させて頂きます
まずDAY1は765ALL STARSメインの日
若林神、あっきー、仁後さんは居ませんが、10年で成長した765メンバー達の曲をじっくり聴けます
感想は個人別に書かせて頂くので、主観がかなり入って居ます申し訳ありません
・中村繪里子さん
アイマスASののセンター、赤、そしてトップバッターとしてライブを支えてくれている彼女のドーム発言によりライブが始まります
「START!!」、「太陽」や「笑って」などどの楽曲でもライブを引っ張ってくれていますし
個人的には、えりんごすで目を合わせたり抱き合ったりといつも以上に絆が見れたのが嬉しいです
・今井麻美さん
9thで個人曲は完成していたと思っていましたが
今回は「蒼い鳥」「Fate of The World」、そして何より「細氷」での圧巻の歌唱力
アイマスの蒼ここにありというパフォーマンスでした
千早Pなので彼女と一緒に歩んでここまで成長してくれた姿に感動しました
個人別な感想なのですが、シンデレラの福原綾香さん、ミリオンの田所あずささん、そしてSideMのゆうまたそさん
他のアイマスの蒼メンツが超えるべき壁(not 72)、目指す目標
そんな姿をこの曲で示してくれたように感じました
・たかはし智秋さん
キングことたかはしさん、
ビジュアル面でも自分の魅せ方を知っている彼女は
おっとりあずささんからは想像できない圧倒的なライブパフォーマンス
「ラムネ」や「ジブリ」を見れたのも嬉しいですし、「嘆きのFRACTION」ではあの広いドームを
制圧というかすべて自分色の空間にしていました
歌唱力はもちろん、彼女の一番の特徴はご自分の魅せ方がとても上手いことではないでしょうか
個人的にアイマスを知ったきっかけがたかはしさん、そして君のぞらじおだったので思いれが強いです
・平田宏美さん
出産してもすぐ復帰、しかも二児を出産されたアイマスのお母さん
ライブではそれはぴょんさんもちょっとカメラで抜かれるぐらい変な動きをする程かっこいいです
どの曲も素晴らしいですが定番の「自転車」そして「絶剣」
アイマスライブの要ここにあり、というパフォーマンスでした
・釘宮理恵さん
勝手にですがアイマスのメンバー中で一番演技力というか表現力があるのは釘宮さんだと思っています
その彼女の表現力をすべて歌にぶつけてくれてとても素晴らしいパフォーマンスになっています
「DIAMOND」「Here We Go!」ではアイドルらしく可愛く楽しく
そして何より「またね」では涙をこらえながらも持ち直して歌いあげてくれました
彼女がアイマスライブにここまでガッツリ絡んでくれて本当に嬉しいです
・下田麻美さん
楽興はもちろん細かいカメラへのアピールなど盛り上げ上手
今回はアイマス初のタオル曲の「YOU往MY進!」に始まり
(私の前のデュンヌが荒ぶってタオルを振り回していたのを思いだしますwちなみに二曲目はSideMのハイジョ)
「CHANGE」では弾けて、「relations」ではしっとりと歌える彼女、まさに「天才」ですね
・浅倉杏美さん
アイマスの節目と共に加入したあずみんさんが
今回は「ALRIGHT」で泣かず、「First step」でもぐっとこらえて歌い上げていました
最初はキャラにそっくりの可愛くも弱々しい印象もあった彼女ですが
アイステ「オーバーマスター」では他の二人に全く負けないパフォーマンスを見せてくれて感動しました
・原由実さん
今回は「KisS」で凄まじい妖艶さ、そしてライブ定番の「風花」での活躍はもちろん
「待受け」などでは可愛らしくもしっとりした色気を出せています
流石はエロス担当(メンバー談)
ライブではミンゴスさんと締めのツートップと言っても過言ではない歌唱力、流石です
・沼倉愛美さん
アイマストップクラスのダンスパフォーマンスを魅せれるぬーさん
「Pon de Beach」「ぬべりおん」「オバマ」そして「おはよう」などどれも最高です
ある意味追加メンバーの中ではライブをグイグイ引っ張るタイプで
765最年少にして頼もしい限りです
・滝田樹里さん
ぴよちゃんは10thでも大暴れ
「空」はもちろん「relations」も難なく歌い上げて流石は最強事務員
個人的に順一朗社長への哀悼の歌だと思ってる「ID:[OL] 」が
新生verで聴けて良かったです
・全体曲など
どれも当たり前ですが最高です
ですが、一曲だけ選ぶなら「LOST」ですね
アイマスから離れたり居なくなってしまった人、色々んな別れがあってもここまで来て仲間が増えた
そんな思いが込められていたように感じます
DAY1はまさに「ここまでの765プロのアイマス」の集大成だと言っていいと思います
やはり出れない人が居るのは寂しいですが、メッセージや映像出演してくれたり
場所や形は違ってもアイマスを支えてくれてる人達には感謝しかありません
また、初ドームということで出演者やダンサーさんの動き
そしてカメラアングルなどどれも新鮮です
特に、コールが遅れて聞こえるのは「うおおお」ってなります
・DAY2
SSA以来のAS、シンデレラ、ミリオンみんな揃ってお祭り騒ぎ!
SSAとの違いはASはもちろんデレミリチームが飛躍的に実力をつけている部分でしょうか
ます「READY」からの「おねシン」「Thank you」「アイドルマスター2nd」と怒涛のタイトル曲ラッシュ
MCを挟んでまさかのミリオン全体2曲目になる「welcome」
ここで印象に残ったのは曲の後に飛ばしすぎてフラフラになった山崎さんを
両隣のMachicoさんが支え、MCはころあずさんが引き継いでごく自然にこなしていた所
特に、ミリオン1stで体調を崩したころあずさんが10thではこんなに頼もしくなってくれている、という部分が見えました
ぴょんころ最高・・・
そしてそこからトロッコ曲コーナーへ
その中で印象に残ったのは最後の方のステージ曲ですが「できたてEVOREVO」
可愛らしい曲を全力で歌って踊るニュージェネ、最高に可愛かったです!
次はミリオンのトロッコ曲コーナー
「星屑のシンフォニア」に始まり「センチメンタル(木戸)」真っ赤な山火事曲の「ジレハ」
そしてミリオンの信号機トリオで「Shooting Stars」
ミリオンは特にライブパフォーマンス重視という部分がありますが
この三人の一糸乱れぬ統率感、歌唱力、アイマスの新世代の実力を見せてくれています
そしてそこからシンデレラのトロッココーナー
オレンジの山火事曲「オレサファ」からの「Over(略)」の二曲
個人的に印象に残ったのは、とにかく楽しそうでP達にパフォーマンスをしてくれる山本希望さんとれいちゃまさん
実はロック好きでノリノリなともよ様の動き、そして瑠璃子の綺麗な背中です
シンデレラはとにかく楽しい!
次は最強釘宮艦隊の竜宮小町での「スモスリ」、加害者被害者の中村先生ぬーによる「乙女よ大志を抱け」
そして会場のPも武内Pも泣いた「GOIN」
会場にもLVにも色々なP達が居たと思いますが
ここまでですでに全員アイマス最高!状態になったと思います
そして、ここから目玉の合同メドレー(一部略)
「ごまえ」からのデレミリセンターコンビによる「素敵なキセキ」!
ホムラジコンビの「スパラバ」「TOKIMEKIの音符」「あんず、ゆきほ、かなのうた」
19歳トリオ(当時)の「ROMANTIC」
ブレイクを挟んで緑をみんな振ってくれた「ふるふる」、綺麗な「フローズン洲崎」
5th、そしてSSAから繋がれてきた「The World is all one!」
ジュリアがエアギター初挑戦の「トワスカ」みく美来コンビの「おねだり Shall We」
そしてデレミリの蒼のネバネバうどんこんびによる「Never say never」
そして信号機組での「いっしょ」では大号泣しました
物量、熱量、すべてがアイマスの集大成でありながら
とにかく楽しい、これは合同ライブならではだと思います
個人的にはここで印象に残ったのは
飯屋さんと上田さんの「ミツボシ」始めコラボでは動きの違いが見れたように
シンデレラは割りとダンスきっちりでVo重視
ミリオンはとにかくまずダンスを起点にしてライブパフォーマンスを組みた立てるように感じました
センター組の楽曲コラボやアイマスらしいネタが満載で
まさにドリームメドレーです
そこからトイレ休憩を挟んで後半戦
まさかのSideMの「ドアラ」とそれに緑リウムを入れたり荒ぶるP達をきっちり入れてくれたり
(LVだと映像も音も小さかった)
876組はなんと映像付きで「Hallo」
そしてPによる「バズーカタイム」
細かい部分ですが、休憩中の部分を入れてくれて嬉しいです
後半戦一部はまずかっこいい曲コーナー
アイステ組「オーバーマスター」、天才と最強事務員による「relations」
ミリオンは9thミンゴスからバトンを受け取った「Blue Symphony」と緑振ってくれてうれしい「Marionettは眠らない」
シンデレラは「Memories」とこちらは初代CD組による「Nation Blue」
どれもクール寄りでありながらコンテンツカラーが出てて面白いです
後半戦二部はしっとり曲コーナー
シンデレラは清すぎて飯屋さんが消えた「オルゴールの小箱」
アニメ一話でも印象的だった「メッセージ」と続き
ミリオンは笑顔が眩しい3人によるしっとりな「瞳の中のシリウス」と
西武だったり中野だったり幕張だったり人によって帰りたくなる場所が変わる「ココロがかえる場所」
そして、何より765初代メンバーの「my song」でしょうか
今までずっと続いてきたアイマス、本当に色々あって得たものも失ったものもいっぱいありますが
その結果が今回のライブとその仲間達、そして大勢のプロデューサーさんになれたんだと思います
個人的にはミリオンでもこの曲をコミックス版でカバーしてくれて
「アイマスは繋がってる・・・」と実感できたのも大きいです
そしてラストブロックはシンデレラを象徴するような「Star」、新しいスタートを切ったミリオンの新曲「Dreaming」
そしてみんなでの「M@STERPIECE」
アンコールからは「カーテンコール」「アイドルマスター」そして「アイ MUST GO」
ここではアニメ二期と秋ライブへ向かって進むシンデレラ
3rd全国で37人全員参加という未踏のライブツアーを行うミリオン
泣き崩れる中村さんを支えるぴょんさん、はっしーや
出演者みなで抱き合いはしゃいで走って踊って歌う姿
アイドルマスターを応援し続けてここまで仲間が増えてくれたと実感出来ました
あえて特典を40分長のメイキングのみにしたのは
あのドームライブというすべてを余すこと無く伝えてくれたんだと思います
楽曲、MC、そしてステージ上のパフォーマンス全てでプロデューサー達の声援に応えてくれた
アイマスガールズ、そしてダンサーさんやスタッフの皆様に感謝を・・・
ライブを全体を見てみると、ドームライブということで背後の空の景色による時間の移り変わりや
コールの時間差と分厚さ、ステージの広さ、トロッコとメインステージの併用、観客の近さなど
今までのアイドルマスターのライブにはない面白さもあります
ライブブルーレイとして細かい部分を言うなら
多数のカメラとドーム全体を活かしての映像は面白かったのですが
激し目の曲は少しカメラの切り替えが多すぎて良いそうになったり
(1秒未満の感覚で全体→バック→手元→口元→全体などちょっと多かった)
特典の全体の座談会などわかりやすい交流の特典がなかったり
(こちらは各ラジオやオーディオコメンタリーでやっていますが)
という部分は少し残念です
また、会場の広さや特に二日目は出演者の多さで個人のパフォーマンスを
じっくりという部分が少なかったのはちょっと残念です
(そういう場合はAS、シンデレラ、ミリオンの個別ライブブルーレイをどうぞ(ステマ))
2日分まとめたので長文になって居る割に
駆け足、ダイジェスト気味な感想で申し訳ありません
また、細かい誤字脱字、記憶違いもあると思います
後日、長い部分や違う部分がある場合もは訂正します
長文失礼しました
そのブルーレイBOXですが記念品として相応しい完成度です
箱はシンプルですが、中身は豪華
まず、「プロデューサーさんへ」という、アイドルからのサインとお礼の手紙があって泣きます
次に、出演者やスタッフみなさんの思いが伝わったインタビュー、対談のブックレットがあって泣きます
また、各出演者2Pづつのフォトブック、こんなに仲間が増えたと思い泣きます・・・
泣いてばかりですが(笑)、この特典だけでも気合が伝わってきます
ここからライブ感想ですが、DAY1とDAY2は構成の違いから少し変えて書きます、見難かったらすいません
また、楽曲数が多すぎるので紹介は一部省略させて頂きます
まずDAY1は765ALL STARSメインの日
若林神、あっきー、仁後さんは居ませんが、10年で成長した765メンバー達の曲をじっくり聴けます
感想は個人別に書かせて頂くので、主観がかなり入って居ます申し訳ありません
・中村繪里子さん
アイマスASののセンター、赤、そしてトップバッターとしてライブを支えてくれている彼女のドーム発言によりライブが始まります
「START!!」、「太陽」や「笑って」などどの楽曲でもライブを引っ張ってくれていますし
個人的には、えりんごすで目を合わせたり抱き合ったりといつも以上に絆が見れたのが嬉しいです
・今井麻美さん
9thで個人曲は完成していたと思っていましたが
今回は「蒼い鳥」「Fate of The World」、そして何より「細氷」での圧巻の歌唱力
アイマスの蒼ここにありというパフォーマンスでした
千早Pなので彼女と一緒に歩んでここまで成長してくれた姿に感動しました
個人別な感想なのですが、シンデレラの福原綾香さん、ミリオンの田所あずささん、そしてSideMのゆうまたそさん
他のアイマスの蒼メンツが超えるべき壁(not 72)、目指す目標
そんな姿をこの曲で示してくれたように感じました
・たかはし智秋さん
キングことたかはしさん、
ビジュアル面でも自分の魅せ方を知っている彼女は
おっとりあずささんからは想像できない圧倒的なライブパフォーマンス
「ラムネ」や「ジブリ」を見れたのも嬉しいですし、「嘆きのFRACTION」ではあの広いドームを
制圧というかすべて自分色の空間にしていました
歌唱力はもちろん、彼女の一番の特徴はご自分の魅せ方がとても上手いことではないでしょうか
個人的にアイマスを知ったきっかけがたかはしさん、そして君のぞらじおだったので思いれが強いです
・平田宏美さん
出産してもすぐ復帰、しかも二児を出産されたアイマスのお母さん
ライブではそれはぴょんさんもちょっとカメラで抜かれるぐらい変な動きをする程かっこいいです
どの曲も素晴らしいですが定番の「自転車」そして「絶剣」
アイマスライブの要ここにあり、というパフォーマンスでした
・釘宮理恵さん
勝手にですがアイマスのメンバー中で一番演技力というか表現力があるのは釘宮さんだと思っています
その彼女の表現力をすべて歌にぶつけてくれてとても素晴らしいパフォーマンスになっています
「DIAMOND」「Here We Go!」ではアイドルらしく可愛く楽しく
そして何より「またね」では涙をこらえながらも持ち直して歌いあげてくれました
彼女がアイマスライブにここまでガッツリ絡んでくれて本当に嬉しいです
・下田麻美さん
楽興はもちろん細かいカメラへのアピールなど盛り上げ上手
今回はアイマス初のタオル曲の「YOU往MY進!」に始まり
(私の前のデュンヌが荒ぶってタオルを振り回していたのを思いだしますwちなみに二曲目はSideMのハイジョ)
「CHANGE」では弾けて、「relations」ではしっとりと歌える彼女、まさに「天才」ですね
・浅倉杏美さん
アイマスの節目と共に加入したあずみんさんが
今回は「ALRIGHT」で泣かず、「First step」でもぐっとこらえて歌い上げていました
最初はキャラにそっくりの可愛くも弱々しい印象もあった彼女ですが
アイステ「オーバーマスター」では他の二人に全く負けないパフォーマンスを見せてくれて感動しました
・原由実さん
今回は「KisS」で凄まじい妖艶さ、そしてライブ定番の「風花」での活躍はもちろん
「待受け」などでは可愛らしくもしっとりした色気を出せています
流石はエロス担当(メンバー談)
ライブではミンゴスさんと締めのツートップと言っても過言ではない歌唱力、流石です
・沼倉愛美さん
アイマストップクラスのダンスパフォーマンスを魅せれるぬーさん
「Pon de Beach」「ぬべりおん」「オバマ」そして「おはよう」などどれも最高です
ある意味追加メンバーの中ではライブをグイグイ引っ張るタイプで
765最年少にして頼もしい限りです
・滝田樹里さん
ぴよちゃんは10thでも大暴れ
「空」はもちろん「relations」も難なく歌い上げて流石は最強事務員
個人的に順一朗社長への哀悼の歌だと思ってる「ID:[OL] 」が
新生verで聴けて良かったです
・全体曲など
どれも当たり前ですが最高です
ですが、一曲だけ選ぶなら「LOST」ですね
アイマスから離れたり居なくなってしまった人、色々んな別れがあってもここまで来て仲間が増えた
そんな思いが込められていたように感じます
DAY1はまさに「ここまでの765プロのアイマス」の集大成だと言っていいと思います
やはり出れない人が居るのは寂しいですが、メッセージや映像出演してくれたり
場所や形は違ってもアイマスを支えてくれてる人達には感謝しかありません
また、初ドームということで出演者やダンサーさんの動き
そしてカメラアングルなどどれも新鮮です
特に、コールが遅れて聞こえるのは「うおおお」ってなります
・DAY2
SSA以来のAS、シンデレラ、ミリオンみんな揃ってお祭り騒ぎ!
SSAとの違いはASはもちろんデレミリチームが飛躍的に実力をつけている部分でしょうか
ます「READY」からの「おねシン」「Thank you」「アイドルマスター2nd」と怒涛のタイトル曲ラッシュ
MCを挟んでまさかのミリオン全体2曲目になる「welcome」
ここで印象に残ったのは曲の後に飛ばしすぎてフラフラになった山崎さんを
両隣のMachicoさんが支え、MCはころあずさんが引き継いでごく自然にこなしていた所
特に、ミリオン1stで体調を崩したころあずさんが10thではこんなに頼もしくなってくれている、という部分が見えました
ぴょんころ最高・・・
そしてそこからトロッコ曲コーナーへ
その中で印象に残ったのは最後の方のステージ曲ですが「できたてEVOREVO」
可愛らしい曲を全力で歌って踊るニュージェネ、最高に可愛かったです!
次はミリオンのトロッコ曲コーナー
「星屑のシンフォニア」に始まり「センチメンタル(木戸)」真っ赤な山火事曲の「ジレハ」
そしてミリオンの信号機トリオで「Shooting Stars」
ミリオンは特にライブパフォーマンス重視という部分がありますが
この三人の一糸乱れぬ統率感、歌唱力、アイマスの新世代の実力を見せてくれています
そしてそこからシンデレラのトロッココーナー
オレンジの山火事曲「オレサファ」からの「Over(略)」の二曲
個人的に印象に残ったのは、とにかく楽しそうでP達にパフォーマンスをしてくれる山本希望さんとれいちゃまさん
実はロック好きでノリノリなともよ様の動き、そして瑠璃子の綺麗な背中です
シンデレラはとにかく楽しい!
次は最強釘宮艦隊の竜宮小町での「スモスリ」、加害者被害者の中村先生ぬーによる「乙女よ大志を抱け」
そして会場のPも武内Pも泣いた「GOIN」
会場にもLVにも色々なP達が居たと思いますが
ここまでですでに全員アイマス最高!状態になったと思います
そして、ここから目玉の合同メドレー(一部略)
「ごまえ」からのデレミリセンターコンビによる「素敵なキセキ」!
ホムラジコンビの「スパラバ」「TOKIMEKIの音符」「あんず、ゆきほ、かなのうた」
19歳トリオ(当時)の「ROMANTIC」
ブレイクを挟んで緑をみんな振ってくれた「ふるふる」、綺麗な「フローズン洲崎」
5th、そしてSSAから繋がれてきた「The World is all one!」
ジュリアがエアギター初挑戦の「トワスカ」みく美来コンビの「おねだり Shall We」
そしてデレミリの蒼のネバネバうどんこんびによる「Never say never」
そして信号機組での「いっしょ」では大号泣しました
物量、熱量、すべてがアイマスの集大成でありながら
とにかく楽しい、これは合同ライブならではだと思います
個人的にはここで印象に残ったのは
飯屋さんと上田さんの「ミツボシ」始めコラボでは動きの違いが見れたように
シンデレラは割りとダンスきっちりでVo重視
ミリオンはとにかくまずダンスを起点にしてライブパフォーマンスを組みた立てるように感じました
センター組の楽曲コラボやアイマスらしいネタが満載で
まさにドリームメドレーです
そこからトイレ休憩を挟んで後半戦
まさかのSideMの「ドアラ」とそれに緑リウムを入れたり荒ぶるP達をきっちり入れてくれたり
(LVだと映像も音も小さかった)
876組はなんと映像付きで「Hallo」
そしてPによる「バズーカタイム」
細かい部分ですが、休憩中の部分を入れてくれて嬉しいです
後半戦一部はまずかっこいい曲コーナー
アイステ組「オーバーマスター」、天才と最強事務員による「relations」
ミリオンは9thミンゴスからバトンを受け取った「Blue Symphony」と緑振ってくれてうれしい「Marionettは眠らない」
シンデレラは「Memories」とこちらは初代CD組による「Nation Blue」
どれもクール寄りでありながらコンテンツカラーが出てて面白いです
後半戦二部はしっとり曲コーナー
シンデレラは清すぎて飯屋さんが消えた「オルゴールの小箱」
アニメ一話でも印象的だった「メッセージ」と続き
ミリオンは笑顔が眩しい3人によるしっとりな「瞳の中のシリウス」と
西武だったり中野だったり幕張だったり人によって帰りたくなる場所が変わる「ココロがかえる場所」
そして、何より765初代メンバーの「my song」でしょうか
今までずっと続いてきたアイマス、本当に色々あって得たものも失ったものもいっぱいありますが
その結果が今回のライブとその仲間達、そして大勢のプロデューサーさんになれたんだと思います
個人的にはミリオンでもこの曲をコミックス版でカバーしてくれて
「アイマスは繋がってる・・・」と実感できたのも大きいです
そしてラストブロックはシンデレラを象徴するような「Star」、新しいスタートを切ったミリオンの新曲「Dreaming」
そしてみんなでの「M@STERPIECE」
アンコールからは「カーテンコール」「アイドルマスター」そして「アイ MUST GO」
ここではアニメ二期と秋ライブへ向かって進むシンデレラ
3rd全国で37人全員参加という未踏のライブツアーを行うミリオン
泣き崩れる中村さんを支えるぴょんさん、はっしーや
出演者みなで抱き合いはしゃいで走って踊って歌う姿
アイドルマスターを応援し続けてここまで仲間が増えてくれたと実感出来ました
あえて特典を40分長のメイキングのみにしたのは
あのドームライブというすべてを余すこと無く伝えてくれたんだと思います
楽曲、MC、そしてステージ上のパフォーマンス全てでプロデューサー達の声援に応えてくれた
アイマスガールズ、そしてダンサーさんやスタッフの皆様に感謝を・・・
ライブを全体を見てみると、ドームライブということで背後の空の景色による時間の移り変わりや
コールの時間差と分厚さ、ステージの広さ、トロッコとメインステージの併用、観客の近さなど
今までのアイドルマスターのライブにはない面白さもあります
ライブブルーレイとして細かい部分を言うなら
多数のカメラとドーム全体を活かしての映像は面白かったのですが
激し目の曲は少しカメラの切り替えが多すぎて良いそうになったり
(1秒未満の感覚で全体→バック→手元→口元→全体などちょっと多かった)
特典の全体の座談会などわかりやすい交流の特典がなかったり
(こちらは各ラジオやオーディオコメンタリーでやっていますが)
という部分は少し残念です
また、会場の広さや特に二日目は出演者の多さで個人のパフォーマンスを
じっくりという部分が少なかったのはちょっと残念です
(そういう場合はAS、シンデレラ、ミリオンの個別ライブブルーレイをどうぞ(ステマ))
2日分まとめたので長文になって居る割に
駆け足、ダイジェスト気味な感想で申し訳ありません
また、細かい誤字脱字、記憶違いもあると思います
後日、長い部分や違う部分がある場合もは訂正します
長文失礼しました
2016年7月6日に日本でレビュー済み
昨年7月に西武プリンスドームで行われた「10thライブ」が遂に映像化。発売から約一ヶ月が経ち、何度か見返していますが、観る度に新しい発見や感動がある非常に濃厚な二日間です。
今まで数多くのアイマスライブが映像化されていますが、今回は演者さんは勿論、編集チームの気合いが違います。
各演者さんや楽曲については、他のPさんが熱のこもったレビューを上げていらっしゃるので、私は10thに見られる編集について書いていこうかと思います。(私は両日ともLVでの参加でした。その視点での感想です。)
これまで日本コロムビア及びランティスで映像化した際に、お客さん(Pさん)からの様々な要望、批判を受けたことでしょう。それを基に「アイドルマスターのライブ映像」とはどういうものなのか、どういうものが望まれているのかを考え、出した解答がこの10th映像だと思います。
まずオープニングですが、高木社長等によるトーク、諸注意とそれに反応するPさん達の様子が収録されています。今まで諸注意はあくまでもおまけで、別チャプター扱いでした。今回本編に組み入れたことで更にライブ感が増し、さぁ今から始まるぞ!という気持ちの高揚感が生まれます。
次に中休みの様子も一部ではありますが収録されています。初日はサポートメンバーのシンデレラとミリオンのメンバーが、二日目は赤羽根さんと武内さんが、サインボールを会場に打ち込む楽しげな様子を見られます。この辺りも、休憩中もライブの一部なんだよ、というスタッフの愛情が感じ取れます。
特に二日目、ドームの合間から見える夕陽をバックに、sideMのテーマ曲であるDRIVE A LIVE とDSのテーマ曲 "HELLO!!" が流れる場面は素晴らしかった。ランティス編集ですから収録したい(売り込みたい)というのもあるでしょうが、今回は参加しなかった315プロも「アイドルマスター」の新しいひとつの形なんだという意思の表れだと思います。そしていまだに根強いファンがいるディアリースターズについても、忘れていませんよ、というメッセージなのかなと感じます。(SSAには戸松さん来てくれましたしね。私はDSからアイマスに入った身なので本当に嬉しかったです。)
そして本編の編集についても、これまでの映像作品の集大成だ!という気合いを感じます。
ドームという史上最大規模の会場に相応しく、空撮を含め最大数のカメラを使用した数々の映像を余すところなく披露しています。
音声については、(二日目の滝田さんなど)本番ではところどころ不調であった部分を編集で補いつつも、無駄なカットや調整を行わずになるべく現地のライブ感を損なわないよう注意しています。ドームならではのコールの大きさや遅れもそのままにしてあり、聞いていて思わずニヤッとしてしまいます。
映像は、DREAM、オーバーマスター(二日目)やStar!!、Memories...挙げればキリがありません。個人的に好きなのは、(歌っている姿ではないですが)星屑のシンフォニアで、トロッコに乗っている夏川さんがシャボン玉を作ろうと真面目な顔で道具を扱い、シャボン玉がフワッと出た瞬間に笑顔になるシーンです。本当に可愛い!カメラチームは演者さん含め、様々な場面、表情をきっちりと捕らえ(さすがのWOWOWさん)、編集もその豊富な素材をしっかり吟味しカメラさんの労苦に応えています。皆さんもおそらく、一人一人お気に入りのシーンが見つかると思います。また個人的な話ですが、Twilight Sky はLVでは電波不調で観ることが出来なかったので、11ヶ月待ち焦がれていました。
とにかく、初日のオープニング前の高木社長登場から、二日目のラスト、中村さんと今井さんが退場するまで、一分の隙もない素晴らしい構成、編集だと思います。当日現地にいらっしゃったPさん、LVで応援したPさん、そして初めてご覧になるPさん、全ての方が満足出来る作品だと自信をもってお薦めします。
これまで決して平坦な道のりではなかった10年、でも懸命に演者さん、スタッフさん、そしてPさんが作り上げてきた10年の集大成がここにあります。
今まで数多くのアイマスライブが映像化されていますが、今回は演者さんは勿論、編集チームの気合いが違います。
各演者さんや楽曲については、他のPさんが熱のこもったレビューを上げていらっしゃるので、私は10thに見られる編集について書いていこうかと思います。(私は両日ともLVでの参加でした。その視点での感想です。)
これまで日本コロムビア及びランティスで映像化した際に、お客さん(Pさん)からの様々な要望、批判を受けたことでしょう。それを基に「アイドルマスターのライブ映像」とはどういうものなのか、どういうものが望まれているのかを考え、出した解答がこの10th映像だと思います。
まずオープニングですが、高木社長等によるトーク、諸注意とそれに反応するPさん達の様子が収録されています。今まで諸注意はあくまでもおまけで、別チャプター扱いでした。今回本編に組み入れたことで更にライブ感が増し、さぁ今から始まるぞ!という気持ちの高揚感が生まれます。
次に中休みの様子も一部ではありますが収録されています。初日はサポートメンバーのシンデレラとミリオンのメンバーが、二日目は赤羽根さんと武内さんが、サインボールを会場に打ち込む楽しげな様子を見られます。この辺りも、休憩中もライブの一部なんだよ、というスタッフの愛情が感じ取れます。
特に二日目、ドームの合間から見える夕陽をバックに、sideMのテーマ曲であるDRIVE A LIVE とDSのテーマ曲 "HELLO!!" が流れる場面は素晴らしかった。ランティス編集ですから収録したい(売り込みたい)というのもあるでしょうが、今回は参加しなかった315プロも「アイドルマスター」の新しいひとつの形なんだという意思の表れだと思います。そしていまだに根強いファンがいるディアリースターズについても、忘れていませんよ、というメッセージなのかなと感じます。(SSAには戸松さん来てくれましたしね。私はDSからアイマスに入った身なので本当に嬉しかったです。)
そして本編の編集についても、これまでの映像作品の集大成だ!という気合いを感じます。
ドームという史上最大規模の会場に相応しく、空撮を含め最大数のカメラを使用した数々の映像を余すところなく披露しています。
音声については、(二日目の滝田さんなど)本番ではところどころ不調であった部分を編集で補いつつも、無駄なカットや調整を行わずになるべく現地のライブ感を損なわないよう注意しています。ドームならではのコールの大きさや遅れもそのままにしてあり、聞いていて思わずニヤッとしてしまいます。
映像は、DREAM、オーバーマスター(二日目)やStar!!、Memories...挙げればキリがありません。個人的に好きなのは、(歌っている姿ではないですが)星屑のシンフォニアで、トロッコに乗っている夏川さんがシャボン玉を作ろうと真面目な顔で道具を扱い、シャボン玉がフワッと出た瞬間に笑顔になるシーンです。本当に可愛い!カメラチームは演者さん含め、様々な場面、表情をきっちりと捕らえ(さすがのWOWOWさん)、編集もその豊富な素材をしっかり吟味しカメラさんの労苦に応えています。皆さんもおそらく、一人一人お気に入りのシーンが見つかると思います。また個人的な話ですが、Twilight Sky はLVでは電波不調で観ることが出来なかったので、11ヶ月待ち焦がれていました。
とにかく、初日のオープニング前の高木社長登場から、二日目のラスト、中村さんと今井さんが退場するまで、一分の隙もない素晴らしい構成、編集だと思います。当日現地にいらっしゃったPさん、LVで応援したPさん、そして初めてご覧になるPさん、全ての方が満足出来る作品だと自信をもってお薦めします。
これまで決して平坦な道のりではなかった10年、でも懸命に演者さん、スタッフさん、そしてPさんが作り上げてきた10年の集大成がここにあります。
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