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Horizon Zero Dawn 通常版 - PS4
プラットフォーム :
PlayStation 4
|
CEROレーティング:
17才以上対象
この商品は、ブックサプライ北大阪DC が販売、発送します。
- 数々のメディアアワードを獲得した、全世界待望のオープンワールドRPG
- プレイヤーは熟練ハンターである主人公の「アーロイ」となり、動物のような姿をした謎の機械に支配された地球を探索する。
- 思わずその世界にのめりこんでしまうような、感動的な冒険に旅立ち、地球の運命、そして生命そのものの運命を左右することとなる古代の遺物、先端技術、部族の謎などを解き明かそう。
- 本作の戦闘は、スピードと知恵を有するアーロイと、圧倒的な力とサイズを有する機械の対立がベースとなっている。大きさはもちろん、技術的にも優れた敵を相手に、アーロイは持ちうる知恵と知識、そして力の全てをぶつけ、生き残らなくてはならない。
- 驚くほどのディテールで描かれた森、そびえたつ山々、神秘的な遺跡の数々。昼夜や気候の移り変わりと共に描かれるこれらの美しい世界が、生きたオープンワールドを織りなしている。
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登録情報
機種・種類:1) 通常版 | エディション:1) ソフト 通常版- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- Rated : 17才以上対象
- 梱包サイズ : 17 x 13.5 x 1.5 cm; 81.65 g
- 発売日 : 2017/3/2
- ASIN : B06XC1WH2K
- 製造元リファレンス : 4948872325240
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 2,921位ゲーム (の売れ筋ランキングを見るゲーム)
- - 389位PS4ゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
機種・種類:1) 通常版
|
エディション:1) ソフト 通常版
大災厄に襲われ、かつての文明が失われ動物の姿を模した機械たちに支配された世界を舞台に、 熟練ハンター「アーロイ」が、古の遺物や謎に満ちた建造物が点在するオープンワールドを探索し 忘れ去られた大地の秘密と謎を解き明かすアクションRPG
型番 : 4948872325240
メーカーより

“PlayStation 4”専用 オープンワールド・アクションRPG 『Horizon Zero Dawn』
1000年前、世界は大災厄に襲われ、闇に包まれた。
やがて大地は変化し、地球は動物の姿を模した機械たちに支配される。
かつて存在した文明に一体何が起きたのか?
なぜ地球上に機械の生物たちが存在するのか?
熟練ハンター「アーロイ」となり、古の遺物や謎に満ちた建造物が点在するオープンワールドを探索し、忘れ去られた大地の秘密と謎を解き明かそう。

最先端のオープンワールド
驚くほどのディテールで描かれた森、そびえたつ山々、神秘的な遺跡の数々。昼夜や気候の移り変わりと共に描かれるこれらの美しい世界が、生きたオープンワールドを織りなしている。
美しい自然と生命に溢れる世界と、息をのむような先端技術という二つの相反する要素が合わさることで、ゲームプレイと探索要素がよりダイナミックなものとなっている。

戦略的で自由なアクション
戦闘では、スピードと知恵を有するアーロイと、圧倒的な力とサイズを有する機械の対立がベースとなっている。大きさはもちろん、技術的にも優れた敵を相手に、アーロイは持ちうる知恵と知識、そして力のすべてをぶつけ、生き残らなくてはならない。
弓矢や槍といったアーロイの武器は、倒した敵やフィールドでの採取によって入手できる素材を使い、さまざまにカスタマイズ可能。敵の特徴やプレイヤーのスタイルに合わせて、装備を自由に選ぶことができます。スピーディで戦略性にあふれる戦闘アクションを、存分に楽しもう。

数多くのメディアアワードを受賞
東京ゲームショウ2016での日本ゲーム大賞「フューチャー部門」受賞やメディアアワードにノミネートされるなど、発売前より多くの期待を寄せられた本作がついに発売。
美麗に描かれる広大なオープンワールド、巨大な機械獣とのハンティングアクション、主人公である熟練女性ハンター「アーロイ」の出生の謎や世界の秘密に迫る壮大なストーリーを楽しもう。
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Horizon Zero Dawn 通常版 | Horizon Zero Dawn 通常版 + PS4本体 ジェット・ブラック 500GB セット | Horizon Zero Dawn 通常版 + PS4本体 ジェット・ブラック 1TB セット | Horizon Zero Dawn 通常版 + PS4本体 グレイシャー・ホワイト 500GB セット | Horizon Zero Dawn 通常版 + PS4本体 グレイシャー・ホワイト 1TB セット | |
PS4ソフト『Horizon Zero Dawn』 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
PlayStation 4 本体 | ー | ジェット・ブラック 500GB | ジェット・ブラック 1TB | グレイシャー・ホワイト 500GB | グレイシャー・ホワイト 1TB |
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
498 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月29日に日本でレビュー済み
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機種・種類: 1) 通常版エディション: 1) ソフト 通常版Amazonで購入
無印版でトロフィーコンプして3周プレイしたのち、DLCを購入して現在4周目をプレイ中の感想です。
したがってまだクリアしていないDLCの評価は含みません。
■ストーリーが秀逸
秀逸とはいっても本作の設定やプロットは古典です。
グラフィカルな部分を除いた表現も実にオーソドックスな仕上がりで、言ってしまえば地味。かつありきたりな作品となっており、アイデアや物語の組み立て方に目新しいものは何一つありません。
ではなぜ秀逸なのかといえば、見かけだけはSFの皮を被り、そのじつ物語の本質は非SF的で、もはやSFである必要性も必然性もまったくないゲームが多い中、珍しく「真面目にSFをしている」からです。
それもゲームとしてではなく、小説としてのSF作法を展開している点が、評価の大部分を押し上げた理由です。
派手なアイデアでユーザーのど肝を抜くのではなく、「あっ」という小さな驚きを積み重ねて淡々と読ませる、かつてのSF黄金期とその前後にみられる、小気味良い短編SFのテイスト(残念なことに今日では廃れてしまいましたが)を踏襲していて、まさにSF小説という形容がしっくりくる作品です。
(※)これはテイストについての話であり、本作が文字ベースでゲームを進める仕様ということではありません。
厳密にSF小説として見れば荒削りな部分もあるのですが、前述の通り“なんちゃってSF”のゲームが少なくない中にあって、手垢の付いたネタであるとはいえ地味ながら正統的な手法でゲームに落とし込んでいる、このこと自体が稀有であるとともに、秀逸と評価されてしかるべきタイトルである、と個人的には思います。
繰り返しますが本作のそれは古典であり、正攻法で展開されるため、SF小説に慣れ親しんだ人なら序盤で核心を予想できるかもしれません。
それでも好きな作家の同じ文庫本を繰り返し手にとり、つい読みふけってしまうのと同じように、たとえネタが割れてもプレイしたくなる作品である、と言えます。
面白いところでは、設定とストーリーの土台は原作コミック版のナウシカに酷似しており、一部の設定、ビジュアル表現、およびシーンのカット割りや台詞にはもののけ姫のモチーフも見られます。
といってもパクリだの何だのと揶揄するつもりで引き合いに出したわけではありません。
そもそも原作版ナウシカの設定構図それ自体が古典の部類ですから、パクリ云々を口にするのはナンセンスというもの。
他から影響を受けたり、オマージュとして取り入れられた部分をニヤニヤしながら堪能することもまた、創作物の楽しみ方の1つなので、そこも含めて楽しんでくださいという意味です。
また正攻法のSF小説をビジュアルで見せることに成功しているという点において、ゲームではありませんがその道の先駆者の一人でもある、星野之宣の漫画「2001夜物語」に通じる作風を持っています。
氏の漫画が好きな人、あるいは作家で言えばSFジャンルを問わずハインラインやフィリップ・K・ディック、またはジョーン・D・ヴィンジやブラッドベリ、国内ですと難波弘之や大原まり子などを好む傾向にある人は、ある種の郷愁と感慨を持って楽しめる内容だと思います。
(※)これらの作家名を見て古臭いと感じるでしょうが、何度も述べているようにストーリー面で古き良きSF小説の作風を体現していることに価値がある作品なので、そこは必然だと思ってください。
ただひとつ。ゲームの進行度合いに合わせて閲覧できるデータポイント(記録メディアに保存されたホロ映像や音声データ)、さらにNPCたちの長話をじっくり聞くのが苦手な人は要注意かもしれません。
それらを無視してクエストマーカーをただ追い、行く手を阻む敵を倒すだけ…というプレイスタイルで進めた場合、話の起承転結は通過できても物語を租借していないという点で、かなり薄味のエンディングに感じるかもしれません。(もっとも全てのゲームに共通して言えることですが)
入手できるデータポイントはメニューを開くと保存スロットの最大数が最初から見えるようになっているため、一見すると膨大なテキストのように感じるかもしれませんが、実際の総文量はたかが知れていますので、活字を見ただけで蕁麻疹が出るといった人以外は、さして苦労せずに精読できるかと思います。
ぜひともじっくりと話を聞き、読むことをオススメします。
■ある程度はアクションが苦手な人でも大丈夫
戦闘周りのシステムについては概ね文句のない出来で、ストレスも極力減らす努力をしたことが窺えます。
難易度によって与ダメと被ダメのバランスが変わるため、高難度に設定すると敵のHPを削るのに時間はかかりますが、回避と立ち回りをちゃんとやれば(人によってそこが難しいわけですが)少なくとも詰むようなことはありません。
どうしてもアクションが苦手な人は、難易度を下げればいいのです。
最も低難度の設定になると、主人公の回避が優秀な点、高性能のスニーキングとスニークからの攻撃力が高い点、そして機械獣を味方につけるオーバーライドと呼ばれる機能が強力な点などを総合して、ゲームの中盤からはほぼ無双状態で、ナメプと油断以外では各種ポーションが空気になるほどです。
操作性についてはまったく不満はありません。
序盤からごく自然に操作に馴染むことができ、なんら不満なくアーロイを意のままに操作できます。
どちらかと言えば私はリアルタイムよりもコマンド式ターン制RPGのほうが好きで、リアルタイムなアクションゲーはそれほど得意ではない人間ですが、そんな私が戦闘が楽しくてしょうがないと思えるほど快適な操作性でした。
■グラフィックは圧巻の一言
機械獣や機械炉などメカニカルなデザインがすばらしいのはもちろん、建物の造形や自然の表現も美しい。
とくに光源の処理が逸品で、フィールドのどこにいても見飽きることのない景観が広がっています。
そして一旦フォトモードにハマると、ゲームプレイそっちのけで撮影のロケーション探しに時間が溶けること請け合いです。
ときに主人公であるアーロイの容姿が酷評されているようですが、掛け値なしに可愛いと思いますよ。
しかもすっぴんでこれだけ整った顔立ちをしているのですから、むしろレベルは高いほうかと。
もし彼女を不細工とする基準でいうなら、それこそ一般に広く「きれい」「かわいい」と評されるハリウッド女優のうち、不細工の誹りを免れる人は全体の一割にも満たないのではないでしょうか。
ファストトラベル時のロードに関しても不評のようで、こちらは確かに長めではあります。
ちなみに私の環境(PS4 Pro)での最長ロードはおよそ1分15秒ほどでした。
しかしファストトラベルを使う場面というのは大抵の場合、戦闘やクエストの前後、その切れ目のタイミングだと思うので、個人的には次の目的地の攻略予定ほか、色々と考えを整理するのにちょうど良い時間になるため、程よい休息タイムになっています。
が、これは人それぞれですね。
待つのが嫌いな人にとっては恐ろしく長いロードに感じると思います。ここは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
■総評としては99点をあげたい作品
ですが、ただ褒めるだけではバランスが取れないので、不満点も挙げておきます。
【マップはオープンワールドだがクエストは非オープンワールド的である点】
この完成度とボリュームを実現した作品にこれを言うのは酷ですが、何周もプレイして尚「こんな所にダンジョンや集落があったのか!」や「こんなクエストがあったのか!」といった新たな発見が尽きないような、そういったオープンワールドに仕上がっていないところは残念といえば残念。
言い換えればそうしなかったことで、プレイヤーの意識をメインストーリーに集中させることに成功してもいて、前述した「小気味良いSF短編小説」をビジュアル化できたとも言えます。
【幼少期アーロイの頭部が異様なまでに巨大】
おそらくは想像ですが、ここまで頭部サイズを大きくしないと、細かい表情変化がアップに耐えられなかったための決断だったのでしょう。
それにしても顔がすごく…大きいです(笑)
【選択肢がアバウト過ぎる】
総評で100点をつけなかった理由がこれです。
主人公の発言として表示される選択肢はプレイヤーの意思の反映ですから、「主人公がいったい何を喋るのか想像がつかない」といった曖昧な選択肢の表記ではプレイが成り立ちませんし、そもそもプレイヤーが思う選択肢と実際の主人公の発言内容に著しい乖離があると、没入感が台無しになってしまいます。
全ての選択肢がそこまで極端というわけではありませんが、発言内容の予測が難しい選択肢が多々あるのは事実です。
こちらについても幼女アーロイの頭部と同じく想像ですが、本作の選択肢が何を選んでもストーリーに影響しないという仕様のために、開発スタッフたちは油断してしまった(つまりプレイヤーに会話を楽しんでもらうことにのみ注力しすぎた)のだろうと思います。
(※)本作はマルチエンドではなく一本道のストーリーです。選択肢によってその場の展開が変わることはあっても、物語の本筋が変化することはありません。
だとしても言い訳にしかならず、正直この選択肢の作りだけは評価できませんし、擁護すらできません。
主人公が何を喋り出すのか選択肢を選んでみるまで分からない、というのでは話になりませんからね。
本作の評価に際し、唯一にして最大のマイナス要因です。
【パルクール要素で手をかける突起の視認性が悪い】
私は現在4周目をプレイ中ですが、初見から今に至るまで戦闘で死んだことは一度もありません。
がしかし、死亡回数自体は数え切れず…。通算でいったいどれだけ死んだのかすら覚えておりません。
それらの死亡原因は100%「落下死」です(泣笑)
とにかく崖を飛んだり登ったりする際、手をかける突起の視認性がすこぶる悪いです。
一応は手を掛けられる場所が黄色や白などで着色されていて、かつ自然地形とは異なる形状をしているのですが、それでもまだ地形に馴染み過ぎていて、てっきり掴める場所だと思ってジャンプしたらそのまま奈落の底へ真っ逆さま…という有様です。
岩肌にロープを張っていたり、木の杭のようなものが打ちつけてあるものはすぐに判別がつくのですが、形状が異なるとはいえ地形と同じ自然素材でこしらえてある突起については、非常に見つけ難くなっています。
突起の色合いはもう少し強めにして欲しかったです。
【ステルス要素がシステムとしてまとまっていない】
主人公のステルス能力そのものは高性能ですが、システム全体としてはステルスゲーとしての完成度は低いです。
まず、敵は視界内に仲間の死体を見つけると、警戒モードに移行して死体周辺を索敵します。
ところがこのゲームには、ステルスキルで仕留めた敵の死体をどこかへ隠す、という機能が存在しません。
これではステルスという行為がそもそも破綻しています。
スニーキングというのは敵を仕留めるタイミングだけでなく、死体をいつ、どこに隠すか、という後始末までを含めた行動がワンセットになって初めてステルス要素として成立し、だからこそ死体をわざと放置して巡回する敵に発見させる、という戦略も意味を持つわけですが、本作には敵を仕留めたあとの段階が欠如しているのです。
うまくステルスで敵を仕留める→さてどこに死体を隠そうか(死体をまさぐる)→え?なにこれ死体隠せないの!?→敵「む!あそこで仲間がやられてるぞ!?」
となった時点で大抵のプレイヤーはどん引きするはずです。
まぁ実際には死体に気付いて寄ってきた敵を、さらにステルスキルで仕留める…というのを繰り返して“死体の山”を作りながら周囲の敵を簡単に一掃できる作りになっているわけですが、「スニーキングが成功するならそれでいいじゃないか」というわけにはいきません。
プレイヤーがどん引きするということは、その部分が「不自然」であるということの証です。
不自然さをどれだけ潰せるかはそのままダイレクトに没入感に直結しますから、こういった部分も気を抜かずに頑張って欲しかったところ。
【データポイントの配置にもう一工夫が欲しかった】
べた褒めした正攻法SF小説を体現した本作ではありますが、だからこそフレーバーデキストはともかく、ストーリーのコア部分に付随する肉付け的なデータポイントの配置には、もっと気を使うべきではなかったのか、と思います。
私は昔からRPGにおける「作業」が大好きな人間なので、一周目からデータを取り逃すことなく網羅しましたが、マップを舐めるように調べ尽くすスタイルをとらないプレイヤーであれば、おそらくいくつかの重要なデータポイントは初見時で見逃す恐れがあります。
各データはメインクエストを追ってゆけば自然と発見できるような配置になっていますが、それでもマッピングが苦手な人や探索を面倒臭がる人は、データが置かれた場所をピンポイントで見落としてしまう可能性が大いにあります。
いかに物語の本筋に関するデータが固定された通過ポイントに配置されているとはいえ、それらに付随する他のデータが不必要だという理屈にはなりませんから、このあたりの仕様についてはもう少し工夫が欲しかったところ。
とはいえ、これらマイナス点を差し引いても十二分にお釣りがくる完成度を誇る作品です。
とくに小説好きの方にはお勧めしたいですね。
50から70年代、ないし80年代周辺の、もしくはさらに時代を進めたとしても、SFというジャンルがもはや意味を成さなくなり混沌とし始めた時代の手前あたりまでのSF小説が好きな人は、買って損はないかと思います。
反対にSFにあまり頓着しない人にとっては、とくに興味もないSFというジャンルに加えて古典とくれば、どこかで見聞きした設定や展開に退屈さしか感じられないことでしょうし、凡作以下という感想しか得られないかもしれません。
したがってまだクリアしていないDLCの評価は含みません。
■ストーリーが秀逸
秀逸とはいっても本作の設定やプロットは古典です。
グラフィカルな部分を除いた表現も実にオーソドックスな仕上がりで、言ってしまえば地味。かつありきたりな作品となっており、アイデアや物語の組み立て方に目新しいものは何一つありません。
ではなぜ秀逸なのかといえば、見かけだけはSFの皮を被り、そのじつ物語の本質は非SF的で、もはやSFである必要性も必然性もまったくないゲームが多い中、珍しく「真面目にSFをしている」からです。
それもゲームとしてではなく、小説としてのSF作法を展開している点が、評価の大部分を押し上げた理由です。
派手なアイデアでユーザーのど肝を抜くのではなく、「あっ」という小さな驚きを積み重ねて淡々と読ませる、かつてのSF黄金期とその前後にみられる、小気味良い短編SFのテイスト(残念なことに今日では廃れてしまいましたが)を踏襲していて、まさにSF小説という形容がしっくりくる作品です。
(※)これはテイストについての話であり、本作が文字ベースでゲームを進める仕様ということではありません。
厳密にSF小説として見れば荒削りな部分もあるのですが、前述の通り“なんちゃってSF”のゲームが少なくない中にあって、手垢の付いたネタであるとはいえ地味ながら正統的な手法でゲームに落とし込んでいる、このこと自体が稀有であるとともに、秀逸と評価されてしかるべきタイトルである、と個人的には思います。
繰り返しますが本作のそれは古典であり、正攻法で展開されるため、SF小説に慣れ親しんだ人なら序盤で核心を予想できるかもしれません。
それでも好きな作家の同じ文庫本を繰り返し手にとり、つい読みふけってしまうのと同じように、たとえネタが割れてもプレイしたくなる作品である、と言えます。
面白いところでは、設定とストーリーの土台は原作コミック版のナウシカに酷似しており、一部の設定、ビジュアル表現、およびシーンのカット割りや台詞にはもののけ姫のモチーフも見られます。
といってもパクリだの何だのと揶揄するつもりで引き合いに出したわけではありません。
そもそも原作版ナウシカの設定構図それ自体が古典の部類ですから、パクリ云々を口にするのはナンセンスというもの。
他から影響を受けたり、オマージュとして取り入れられた部分をニヤニヤしながら堪能することもまた、創作物の楽しみ方の1つなので、そこも含めて楽しんでくださいという意味です。
また正攻法のSF小説をビジュアルで見せることに成功しているという点において、ゲームではありませんがその道の先駆者の一人でもある、星野之宣の漫画「2001夜物語」に通じる作風を持っています。
氏の漫画が好きな人、あるいは作家で言えばSFジャンルを問わずハインラインやフィリップ・K・ディック、またはジョーン・D・ヴィンジやブラッドベリ、国内ですと難波弘之や大原まり子などを好む傾向にある人は、ある種の郷愁と感慨を持って楽しめる内容だと思います。
(※)これらの作家名を見て古臭いと感じるでしょうが、何度も述べているようにストーリー面で古き良きSF小説の作風を体現していることに価値がある作品なので、そこは必然だと思ってください。
ただひとつ。ゲームの進行度合いに合わせて閲覧できるデータポイント(記録メディアに保存されたホロ映像や音声データ)、さらにNPCたちの長話をじっくり聞くのが苦手な人は要注意かもしれません。
それらを無視してクエストマーカーをただ追い、行く手を阻む敵を倒すだけ…というプレイスタイルで進めた場合、話の起承転結は通過できても物語を租借していないという点で、かなり薄味のエンディングに感じるかもしれません。(もっとも全てのゲームに共通して言えることですが)
入手できるデータポイントはメニューを開くと保存スロットの最大数が最初から見えるようになっているため、一見すると膨大なテキストのように感じるかもしれませんが、実際の総文量はたかが知れていますので、活字を見ただけで蕁麻疹が出るといった人以外は、さして苦労せずに精読できるかと思います。
ぜひともじっくりと話を聞き、読むことをオススメします。
■ある程度はアクションが苦手な人でも大丈夫
戦闘周りのシステムについては概ね文句のない出来で、ストレスも極力減らす努力をしたことが窺えます。
難易度によって与ダメと被ダメのバランスが変わるため、高難度に設定すると敵のHPを削るのに時間はかかりますが、回避と立ち回りをちゃんとやれば(人によってそこが難しいわけですが)少なくとも詰むようなことはありません。
どうしてもアクションが苦手な人は、難易度を下げればいいのです。
最も低難度の設定になると、主人公の回避が優秀な点、高性能のスニーキングとスニークからの攻撃力が高い点、そして機械獣を味方につけるオーバーライドと呼ばれる機能が強力な点などを総合して、ゲームの中盤からはほぼ無双状態で、ナメプと油断以外では各種ポーションが空気になるほどです。
操作性についてはまったく不満はありません。
序盤からごく自然に操作に馴染むことができ、なんら不満なくアーロイを意のままに操作できます。
どちらかと言えば私はリアルタイムよりもコマンド式ターン制RPGのほうが好きで、リアルタイムなアクションゲーはそれほど得意ではない人間ですが、そんな私が戦闘が楽しくてしょうがないと思えるほど快適な操作性でした。
■グラフィックは圧巻の一言
機械獣や機械炉などメカニカルなデザインがすばらしいのはもちろん、建物の造形や自然の表現も美しい。
とくに光源の処理が逸品で、フィールドのどこにいても見飽きることのない景観が広がっています。
そして一旦フォトモードにハマると、ゲームプレイそっちのけで撮影のロケーション探しに時間が溶けること請け合いです。
ときに主人公であるアーロイの容姿が酷評されているようですが、掛け値なしに可愛いと思いますよ。
しかもすっぴんでこれだけ整った顔立ちをしているのですから、むしろレベルは高いほうかと。
もし彼女を不細工とする基準でいうなら、それこそ一般に広く「きれい」「かわいい」と評されるハリウッド女優のうち、不細工の誹りを免れる人は全体の一割にも満たないのではないでしょうか。
ファストトラベル時のロードに関しても不評のようで、こちらは確かに長めではあります。
ちなみに私の環境(PS4 Pro)での最長ロードはおよそ1分15秒ほどでした。
しかしファストトラベルを使う場面というのは大抵の場合、戦闘やクエストの前後、その切れ目のタイミングだと思うので、個人的には次の目的地の攻略予定ほか、色々と考えを整理するのにちょうど良い時間になるため、程よい休息タイムになっています。
が、これは人それぞれですね。
待つのが嫌いな人にとっては恐ろしく長いロードに感じると思います。ここは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
■総評としては99点をあげたい作品
ですが、ただ褒めるだけではバランスが取れないので、不満点も挙げておきます。
【マップはオープンワールドだがクエストは非オープンワールド的である点】
この完成度とボリュームを実現した作品にこれを言うのは酷ですが、何周もプレイして尚「こんな所にダンジョンや集落があったのか!」や「こんなクエストがあったのか!」といった新たな発見が尽きないような、そういったオープンワールドに仕上がっていないところは残念といえば残念。
言い換えればそうしなかったことで、プレイヤーの意識をメインストーリーに集中させることに成功してもいて、前述した「小気味良いSF短編小説」をビジュアル化できたとも言えます。
【幼少期アーロイの頭部が異様なまでに巨大】
おそらくは想像ですが、ここまで頭部サイズを大きくしないと、細かい表情変化がアップに耐えられなかったための決断だったのでしょう。
それにしても顔がすごく…大きいです(笑)
【選択肢がアバウト過ぎる】
総評で100点をつけなかった理由がこれです。
主人公の発言として表示される選択肢はプレイヤーの意思の反映ですから、「主人公がいったい何を喋るのか想像がつかない」といった曖昧な選択肢の表記ではプレイが成り立ちませんし、そもそもプレイヤーが思う選択肢と実際の主人公の発言内容に著しい乖離があると、没入感が台無しになってしまいます。
全ての選択肢がそこまで極端というわけではありませんが、発言内容の予測が難しい選択肢が多々あるのは事実です。
こちらについても幼女アーロイの頭部と同じく想像ですが、本作の選択肢が何を選んでもストーリーに影響しないという仕様のために、開発スタッフたちは油断してしまった(つまりプレイヤーに会話を楽しんでもらうことにのみ注力しすぎた)のだろうと思います。
(※)本作はマルチエンドではなく一本道のストーリーです。選択肢によってその場の展開が変わることはあっても、物語の本筋が変化することはありません。
だとしても言い訳にしかならず、正直この選択肢の作りだけは評価できませんし、擁護すらできません。
主人公が何を喋り出すのか選択肢を選んでみるまで分からない、というのでは話になりませんからね。
本作の評価に際し、唯一にして最大のマイナス要因です。
【パルクール要素で手をかける突起の視認性が悪い】
私は現在4周目をプレイ中ですが、初見から今に至るまで戦闘で死んだことは一度もありません。
がしかし、死亡回数自体は数え切れず…。通算でいったいどれだけ死んだのかすら覚えておりません。
それらの死亡原因は100%「落下死」です(泣笑)
とにかく崖を飛んだり登ったりする際、手をかける突起の視認性がすこぶる悪いです。
一応は手を掛けられる場所が黄色や白などで着色されていて、かつ自然地形とは異なる形状をしているのですが、それでもまだ地形に馴染み過ぎていて、てっきり掴める場所だと思ってジャンプしたらそのまま奈落の底へ真っ逆さま…という有様です。
岩肌にロープを張っていたり、木の杭のようなものが打ちつけてあるものはすぐに判別がつくのですが、形状が異なるとはいえ地形と同じ自然素材でこしらえてある突起については、非常に見つけ難くなっています。
突起の色合いはもう少し強めにして欲しかったです。
【ステルス要素がシステムとしてまとまっていない】
主人公のステルス能力そのものは高性能ですが、システム全体としてはステルスゲーとしての完成度は低いです。
まず、敵は視界内に仲間の死体を見つけると、警戒モードに移行して死体周辺を索敵します。
ところがこのゲームには、ステルスキルで仕留めた敵の死体をどこかへ隠す、という機能が存在しません。
これではステルスという行為がそもそも破綻しています。
スニーキングというのは敵を仕留めるタイミングだけでなく、死体をいつ、どこに隠すか、という後始末までを含めた行動がワンセットになって初めてステルス要素として成立し、だからこそ死体をわざと放置して巡回する敵に発見させる、という戦略も意味を持つわけですが、本作には敵を仕留めたあとの段階が欠如しているのです。
うまくステルスで敵を仕留める→さてどこに死体を隠そうか(死体をまさぐる)→え?なにこれ死体隠せないの!?→敵「む!あそこで仲間がやられてるぞ!?」
となった時点で大抵のプレイヤーはどん引きするはずです。
まぁ実際には死体に気付いて寄ってきた敵を、さらにステルスキルで仕留める…というのを繰り返して“死体の山”を作りながら周囲の敵を簡単に一掃できる作りになっているわけですが、「スニーキングが成功するならそれでいいじゃないか」というわけにはいきません。
プレイヤーがどん引きするということは、その部分が「不自然」であるということの証です。
不自然さをどれだけ潰せるかはそのままダイレクトに没入感に直結しますから、こういった部分も気を抜かずに頑張って欲しかったところ。
【データポイントの配置にもう一工夫が欲しかった】
べた褒めした正攻法SF小説を体現した本作ではありますが、だからこそフレーバーデキストはともかく、ストーリーのコア部分に付随する肉付け的なデータポイントの配置には、もっと気を使うべきではなかったのか、と思います。
私は昔からRPGにおける「作業」が大好きな人間なので、一周目からデータを取り逃すことなく網羅しましたが、マップを舐めるように調べ尽くすスタイルをとらないプレイヤーであれば、おそらくいくつかの重要なデータポイントは初見時で見逃す恐れがあります。
各データはメインクエストを追ってゆけば自然と発見できるような配置になっていますが、それでもマッピングが苦手な人や探索を面倒臭がる人は、データが置かれた場所をピンポイントで見落としてしまう可能性が大いにあります。
いかに物語の本筋に関するデータが固定された通過ポイントに配置されているとはいえ、それらに付随する他のデータが不必要だという理屈にはなりませんから、このあたりの仕様についてはもう少し工夫が欲しかったところ。
とはいえ、これらマイナス点を差し引いても十二分にお釣りがくる完成度を誇る作品です。
とくに小説好きの方にはお勧めしたいですね。
50から70年代、ないし80年代周辺の、もしくはさらに時代を進めたとしても、SFというジャンルがもはや意味を成さなくなり混沌とし始めた時代の手前あたりまでのSF小説が好きな人は、買って損はないかと思います。
反対にSFにあまり頓着しない人にとっては、とくに興味もないSFというジャンルに加えて古典とくれば、どこかで見聞きした設定や展開に退屈さしか感じられないことでしょうし、凡作以下という感想しか得られないかもしれません。
143人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年11月24日に日本でレビュー済み
機種・種類: 1) 通常版エディション: 1) ソフト 通常版Amazonで購入
今更ですが、本編サブイベントDLC全部クリアしたので
レビューを投稿します。
総評としては、非常に面白く100時間以上プレイすることになりました。
しかし、改善点や好みが分かれる点はいくつかあるかと思います。
まず、多くの人が挙げていますが、ファストトラベル時のロードの長さについて。
マップ移動はシームレスでサクサクですが
ファストトラベル時は1分近くのロードを挟むこともまれではありません。
ゲーム開始時のロードは致し方ないとしても、広大なマップを移動するゲームとしては
ファストトラベルの度に時間がかかるのは少しマイナスポイントかなと。
あと、主人公の容姿について触れている人がいますが
まあ洋ゲーって感じだな、というデザインです。
日本のオタク向けの女性ではないですね。かわいくはないです。
けれど、長い間冒険をしていると、そんなぶさいくな主人公も
かわいく思えて愛着がわきました。
シナリオについては、序盤の展開が個人的にはつまらなく感じました。
低評価の人や、飽きたという人は
この序盤のシナリオが面白くなかったのではないかと推測します。
主人公が世界の謎を求めて旅立つ辺りからゲームの世界にのめりこんで
寝る間も惜しんでやりました。それほど冒険に魅力のある作品と思います。
苦労して機械獣を倒しながら、少しずつスキルや武器を強化して
渡り合えるようになっていく楽しさは、なかなかの爽快感でした。
もちろんグラフィックも秀逸です。
「フォトモード」という、スクリーンショットを綺麗に撮るためのモードもありますが
そうしたくなるほど、いい景色があちこちで見られます。
シナリオは、個人的にはかなり難しく細かいところの理解ができていませんが
それでもこの美しい世界の謎を求めて広大な土地を冒険することができるだけで
買ってよかったと思いました。
☆5くらい楽しめましたが、改善点など考慮し
今後に期待して☆4にしました。
レビューを投稿します。
総評としては、非常に面白く100時間以上プレイすることになりました。
しかし、改善点や好みが分かれる点はいくつかあるかと思います。
まず、多くの人が挙げていますが、ファストトラベル時のロードの長さについて。
マップ移動はシームレスでサクサクですが
ファストトラベル時は1分近くのロードを挟むこともまれではありません。
ゲーム開始時のロードは致し方ないとしても、広大なマップを移動するゲームとしては
ファストトラベルの度に時間がかかるのは少しマイナスポイントかなと。
あと、主人公の容姿について触れている人がいますが
まあ洋ゲーって感じだな、というデザインです。
日本のオタク向けの女性ではないですね。かわいくはないです。
けれど、長い間冒険をしていると、そんなぶさいくな主人公も
かわいく思えて愛着がわきました。
シナリオについては、序盤の展開が個人的にはつまらなく感じました。
低評価の人や、飽きたという人は
この序盤のシナリオが面白くなかったのではないかと推測します。
主人公が世界の謎を求めて旅立つ辺りからゲームの世界にのめりこんで
寝る間も惜しんでやりました。それほど冒険に魅力のある作品と思います。
苦労して機械獣を倒しながら、少しずつスキルや武器を強化して
渡り合えるようになっていく楽しさは、なかなかの爽快感でした。
もちろんグラフィックも秀逸です。
「フォトモード」という、スクリーンショットを綺麗に撮るためのモードもありますが
そうしたくなるほど、いい景色があちこちで見られます。
シナリオは、個人的にはかなり難しく細かいところの理解ができていませんが
それでもこの美しい世界の謎を求めて広大な土地を冒険することができるだけで
買ってよかったと思いました。
☆5くらい楽しめましたが、改善点など考慮し
今後に期待して☆4にしました。
2019年2月13日に日本でレビュー済み
機種・種類: 1) 通常版エディション: 1) ソフト 通常版Amazonで購入
一度購入して合わなくて、もう一度購入してやりましたが・・・
私にはダメでした・・・
ウィッチャー、ラスアス、FO4,スカイリム
UBIのシリーズなど色々と洋ゲーはやったつもりでいますが、洋ゲー感がないゲームで名作と呼ばれるのも納得出来ますが、ゼルダなどのゲームが好きな人にはハマるでしょう
ウィチャーやらスカイリムが好きな人には・・・わかりませんね
なんだか世界観が私にはダメでした、アクションは間違いなく完璧なのですが・・・ストーリーが・・・
私にはダメでした・・・
ウィッチャー、ラスアス、FO4,スカイリム
UBIのシリーズなど色々と洋ゲーはやったつもりでいますが、洋ゲー感がないゲームで名作と呼ばれるのも納得出来ますが、ゼルダなどのゲームが好きな人にはハマるでしょう
ウィチャーやらスカイリムが好きな人には・・・わかりませんね
なんだか世界観が私にはダメでした、アクションは間違いなく完璧なのですが・・・ストーリーが・・・
2018年11月9日に日本でレビュー済み
機種・種類: 1) 通常版エディション: 1) ソフト 通常版
ものすごく長所と短所がはっきりしてるゲームだなーと思った。
ゲームシステムについては散々皆さんが書いているので割愛して、
精神的な世界観について思うところがあるので述べて行きたい。
皆さま色々な似ているゲームを挙げている。私は、精神世界に関しては、ゲームではないがもののけ姫に似ているなと思った。
禍ツ機や穢れのイメージが、祟り神に似ているし、
主人公アーロイの真っ直ぐな眼差しは、アシタカの曇りなき眼そのものだ。
保守的なしきたり、掟、差別(正確には、現代の差別と異なり部族の掟を守っているだけなのだが)、立場の違う人々や部族間の争い、それらの理不尽な障害に立ち向かうのは、真っ直ぐな心なのだ。先入観のない、公平な心。そして、お前はこういう理由があったのだ、だから間違っていない、そしてまた相手もこういう理由があったのだから間違っていない、と両者を前にしてはっきり言える強さ。
アーロイのビジュアル諸々に関して、アンチが多いけれども、
私は好きだし必要だったからこうなったのだと思う。
男っぽい口調は、潔さをよく表してるし、
意志の強い眉毛と透き通った眼差しは本人の性格をよく表ている。
日本のゲームによくあるCGの人工美人では、このゲームは表現できない。
どんなに憎しみにかられて取っ組み合って争っている者達も、
アーロイが真ん中に立って「どうしたんだ?」といえば
不思議としばしその手を止め、話に応じる。
雪解け水の様にどこまでも透明な眼差し。
純粋さは武器より強い時がある。
また、差別ばかりの世界観に嫌気がさす人も多いが
アーロイの公平な強い心をより際立たせるし
孤独な旅がますます周囲の自然を雄大で美しく感じさせていると思う。
本来、太古の昔はこのように差別的な社会だったはずだ。
(まあこのゲームは正確には未来の話だけど、なんだかんだで(←ネタバレ)太古と変わらないよね)
ただそれは、現代の差別とは少し異なり、厳しい自然の中で自分たちの種族が生きていくために、掟や習わしを大切にし、神々を畏れた結果なのだ。
現代の秩序が整った社会で育った私達が批判する対象ではないと思う。
さんざんここでブスブス言われてアーロイも可哀想に。
でも彼女ならこう言うだろう。
「私の見た目がそんなに重要なのか?
その世界は私が育った世界よりも随分差別的なのだな。」
ゲームシステムについては散々皆さんが書いているので割愛して、
精神的な世界観について思うところがあるので述べて行きたい。
皆さま色々な似ているゲームを挙げている。私は、精神世界に関しては、ゲームではないがもののけ姫に似ているなと思った。
禍ツ機や穢れのイメージが、祟り神に似ているし、
主人公アーロイの真っ直ぐな眼差しは、アシタカの曇りなき眼そのものだ。
保守的なしきたり、掟、差別(正確には、現代の差別と異なり部族の掟を守っているだけなのだが)、立場の違う人々や部族間の争い、それらの理不尽な障害に立ち向かうのは、真っ直ぐな心なのだ。先入観のない、公平な心。そして、お前はこういう理由があったのだ、だから間違っていない、そしてまた相手もこういう理由があったのだから間違っていない、と両者を前にしてはっきり言える強さ。
アーロイのビジュアル諸々に関して、アンチが多いけれども、
私は好きだし必要だったからこうなったのだと思う。
男っぽい口調は、潔さをよく表してるし、
意志の強い眉毛と透き通った眼差しは本人の性格をよく表ている。
日本のゲームによくあるCGの人工美人では、このゲームは表現できない。
どんなに憎しみにかられて取っ組み合って争っている者達も、
アーロイが真ん中に立って「どうしたんだ?」といえば
不思議としばしその手を止め、話に応じる。
雪解け水の様にどこまでも透明な眼差し。
純粋さは武器より強い時がある。
また、差別ばかりの世界観に嫌気がさす人も多いが
アーロイの公平な強い心をより際立たせるし
孤独な旅がますます周囲の自然を雄大で美しく感じさせていると思う。
本来、太古の昔はこのように差別的な社会だったはずだ。
(まあこのゲームは正確には未来の話だけど、なんだかんだで(←ネタバレ)太古と変わらないよね)
ただそれは、現代の差別とは少し異なり、厳しい自然の中で自分たちの種族が生きていくために、掟や習わしを大切にし、神々を畏れた結果なのだ。
現代の秩序が整った社会で育った私達が批判する対象ではないと思う。
さんざんここでブスブス言われてアーロイも可哀想に。
でも彼女ならこう言うだろう。
「私の見た目がそんなに重要なのか?
その世界は私が育った世界よりも随分差別的なのだな。」
2019年2月13日に日本でレビュー済み
機種・種類: 1) 通常版エディション: 1) ソフト 通常版Amazonで購入
大型のテレビを買ったので、画像が綺麗なゲームをやりたくて探していたところ、ネットで非常に評価の高かったこのゲームを中古で買いました。
とても期待してプレイしていたのですがすぐに飽きました。
まず、主人公の女に魅力を全く感じられない。ただのムカつくキモイ女です。
他のキャラクターも魅力を感じられないし、顔が同じようなキャラばかりで気持ち悪い。
クエストは最初の数個は面白く感じたが、結局は同じような内容の繰り返しですぐ飽きて嫌になる。
ストーリーは途中までしかやってませんが、展開にまったく魅力を感じませんでした。RPGなのに先が気になるような魅力が無い。
ワールドも非常に狭くてビックリしました。オープンワールドでとても期待していたのに残念でした。
映像も別に綺麗に感じませんでした。
戦闘もただ遠くから弓で射るだけだからすぐ飽きてつまらない。
草の中で屈んで隠れるなんてなのギャグだよ・・・丸見えだろ馬鹿じゃないのって思いました。
とりあえず2000円で20時間くらいは遊んだので2点にしておきます。
フルプライスで買ったら1点でしたね。
高い完全版を買わなくて良かったです。
とても期待してプレイしていたのですがすぐに飽きました。
まず、主人公の女に魅力を全く感じられない。ただのムカつくキモイ女です。
他のキャラクターも魅力を感じられないし、顔が同じようなキャラばかりで気持ち悪い。
クエストは最初の数個は面白く感じたが、結局は同じような内容の繰り返しですぐ飽きて嫌になる。
ストーリーは途中までしかやってませんが、展開にまったく魅力を感じませんでした。RPGなのに先が気になるような魅力が無い。
ワールドも非常に狭くてビックリしました。オープンワールドでとても期待していたのに残念でした。
映像も別に綺麗に感じませんでした。
戦闘もただ遠くから弓で射るだけだからすぐ飽きてつまらない。
草の中で屈んで隠れるなんてなのギャグだよ・・・丸見えだろ馬鹿じゃないのって思いました。
とりあえず2000円で20時間くらいは遊んだので2点にしておきます。
フルプライスで買ったら1点でしたね。
高い完全版を買わなくて良かったです。
2019年4月14日に日本でレビュー済み
機種・種類: 1) 通常版エディション: 1) ソフト 通常版Amazonで購入
Horizonの世界観に合わせて、変化はしているのですが
オープンワールドの仕組みとして、クエスト受注、マップや拠点開放など既視感は否めませんでした。
弓、ステルス、トラップといった狩りの仕組みはそこそこ印象に残りましたね。
かつての文明がどうなったか、機械達の存在についてストーリーや収集物で明らかになっていきます。
ただ自分はのめり込めず、話を聞く部分が面倒に思えました。
ウィッチャー程では無いですが話を選択する箇所は多めなので、世界観に没入出来ないと、進めるのが億劫になるかも。
オープンワールドの仕組みとして、クエスト受注、マップや拠点開放など既視感は否めませんでした。
弓、ステルス、トラップといった狩りの仕組みはそこそこ印象に残りましたね。
かつての文明がどうなったか、機械達の存在についてストーリーや収集物で明らかになっていきます。
ただ自分はのめり込めず、話を聞く部分が面倒に思えました。
ウィッチャー程では無いですが話を選択する箇所は多めなので、世界観に没入出来ないと、進めるのが億劫になるかも。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。