絵が緻密でひねりのある漫画が読みたくてこの本の評価をみて
「ひねくれてる」というので購入してみました。
実際読んでみると意外にも既読の漫画で一番近いのは「悪魔(
デイモス)の花嫁」著:あしべゆうほ、という気がしました。
「悪魔の花嫁」は少女マンガなのでエロはないですが読んでて
人間不信になりそうな感じはかなり近いと思います。
ブスキャラ表現に容赦がないという共通点もあります。
最近ではあまり見ないタイプの漫画なので読後感は新鮮でした。
Holy Brownie (1) (ヤングキングコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社少年画報社
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発売日2002/4/24
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ファイルサイズ62627 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち2.8
星5つ中の2.8
11 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月2日に日本でレビュー済み
かわいい妖精さん二人組が時間と空間を超えて、神様からの使命で、様々な人間・おとぎ話のキャラクターの願いを叶えるため奔走する短編集。
が、アニメ調のかわいい絵柄とは裏腹のエグすぎるギャグ、乳○ピアス・割れ○まで描いた過激なエロネタだらけ。
大量死、レ○プ、猟奇殺人、食人、近親相○、神様キリスト教への茶化し(汗)etc、
と他の様々なブラックジョークの名作と比較しても、ネタの突き抜けっぷりがただごとではありません。
小説ですがブラックジョークの名作とされるサキや阿刀田高、ダールは声出して笑ったり何度も読み返す気にはなれませんが、いや、これは何度読み返しても声出して笑っちゃいます。
内容のドス黒さと、かわいいキャラ&彼らのツッコミとのギャップもまた独特の個性面白さを生んでいます。絵のきれいでないキャラでのブラックジョークの漫画はもうけっこうありますから。
エクセルサーガから入って、内容のあまりの違いに仰天して低いレビューをつけてる方が何人もいらっしゃいますが、好きな作風の違いで低評価をつけられるのはフェアではないと思うので、それをフォローして☆5つです。
エロネタ嫌いな私でも、作品の出来はは高評価に値すると思いますよ。台詞回し、話の展開、表現、よく練られてすごく効果的です。
漫画にマンネリを感じてたり、刺激の強い漫画を読みたい人にはおすすめです。
(いや、私にはすごくよく効きました。)
一応ストーリーに縦糸はあって、最後は壮大で物悲しいSFとしてオチてます。
が、アニメ調のかわいい絵柄とは裏腹のエグすぎるギャグ、乳○ピアス・割れ○まで描いた過激なエロネタだらけ。
大量死、レ○プ、猟奇殺人、食人、近親相○、神様キリスト教への茶化し(汗)etc、
と他の様々なブラックジョークの名作と比較しても、ネタの突き抜けっぷりがただごとではありません。
小説ですがブラックジョークの名作とされるサキや阿刀田高、ダールは声出して笑ったり何度も読み返す気にはなれませんが、いや、これは何度読み返しても声出して笑っちゃいます。
内容のドス黒さと、かわいいキャラ&彼らのツッコミとのギャップもまた独特の個性面白さを生んでいます。絵のきれいでないキャラでのブラックジョークの漫画はもうけっこうありますから。
エクセルサーガから入って、内容のあまりの違いに仰天して低いレビューをつけてる方が何人もいらっしゃいますが、好きな作風の違いで低評価をつけられるのはフェアではないと思うので、それをフォローして☆5つです。
エロネタ嫌いな私でも、作品の出来はは高評価に値すると思いますよ。台詞回し、話の展開、表現、よく練られてすごく効果的です。
漫画にマンネリを感じてたり、刺激の強い漫画を読みたい人にはおすすめです。
(いや、私にはすごくよく効きました。)
一応ストーリーに縦糸はあって、最後は壮大で物悲しいSFとしてオチてます。
2009年11月24日に日本でレビュー済み
この作品に出てくるBrownieは、欧州の伝説の中で出てくる家付きの妖精の事です。
茶色い髭と茶色い服(または裸)をまとって現れることから「Brownie(茶色いさん)」と呼ばれています
彼らは、日本で言えば座敷童のような存在で、古い家の守護神であり、家人に気づかれないようにその家の人々を護り
また、しばしば夜に家人が寝静まっている間にこっそり家の掃除をしたり、家人の遣り残した仕事の手伝いをしたりしてくれる心優しい小人です。
しかし怒らせると醜悪で恐ろしい魔物にもなると言われています。
六道氏はこの小人の物語を、彼なりに作ったのでしょうが
しかし作中で小人の一人であるピオラが繰り返し言うとおり、Brownieのイメージとはかけ離れた存在です
彼らが神と呼ばれる存在の命令のまま、奇跡を起こし、人類の歴史に介入してくる。
何ともスケールの大きな妖精です。
少しエロも出てくるのも、いかにも六道氏らしいですけど。
個人的には作品は楽しめました。
一巻では「空の端」が、私としては一番に好きですね、
小人の小さな奇跡というにはスケールが大きすぎますが、この型破りの展開は六道氏の作品らしくて楽しいです
茶色い髭と茶色い服(または裸)をまとって現れることから「Brownie(茶色いさん)」と呼ばれています
彼らは、日本で言えば座敷童のような存在で、古い家の守護神であり、家人に気づかれないようにその家の人々を護り
また、しばしば夜に家人が寝静まっている間にこっそり家の掃除をしたり、家人の遣り残した仕事の手伝いをしたりしてくれる心優しい小人です。
しかし怒らせると醜悪で恐ろしい魔物にもなると言われています。
六道氏はこの小人の物語を、彼なりに作ったのでしょうが
しかし作中で小人の一人であるピオラが繰り返し言うとおり、Brownieのイメージとはかけ離れた存在です
彼らが神と呼ばれる存在の命令のまま、奇跡を起こし、人類の歴史に介入してくる。
何ともスケールの大きな妖精です。
少しエロも出てくるのも、いかにも六道氏らしいですけど。
個人的には作品は楽しめました。
一巻では「空の端」が、私としては一番に好きですね、
小人の小さな奇跡というにはスケールが大きすぎますが、この型破りの展開は六道氏の作品らしくて楽しいです
2009年4月5日に日本でレビュー済み
「エクセルサーガ」で有名な(私は読んでいないが)六道紳士氏の作品。
神様から派遣された「三下の働きバチ」(天使(?))の二人が
様々な出来事を裏から手助けするというストーリーの続く短編集。
物語の方向性や舞台はハッピーエンドからバッドエンド、
過去から未来まで多岐に亘るが、随所に強烈なブラックユーモアや
皮肉が効いており、全体通してパンチの強い作品。
その為かエログロの比率は極めて高く、
その辺の成年コミックと大差無いレベルである。
物語としては全て1話構成だが、それぞれの完成度はかなり高く、
どの話もそれぞれにおいて個性があり、読んでいて飽きない。
その容赦ない内容はご都合主義のメジャー作品群とは一線を画するものがあり、
人によって好みの分かれる作品であることは疑いない。
だが、好きな人はとことん好きだろう。
私個人としてはこういう小気味良い作品は大好きなので、是非お勧めしたいのだが・・・
神様から派遣された「三下の働きバチ」(天使(?))の二人が
様々な出来事を裏から手助けするというストーリーの続く短編集。
物語の方向性や舞台はハッピーエンドからバッドエンド、
過去から未来まで多岐に亘るが、随所に強烈なブラックユーモアや
皮肉が効いており、全体通してパンチの強い作品。
その為かエログロの比率は極めて高く、
その辺の成年コミックと大差無いレベルである。
物語としては全て1話構成だが、それぞれの完成度はかなり高く、
どの話もそれぞれにおいて個性があり、読んでいて飽きない。
その容赦ない内容はご都合主義のメジャー作品群とは一線を画するものがあり、
人によって好みの分かれる作品であることは疑いない。
だが、好きな人はとことん好きだろう。
私個人としてはこういう小気味良い作品は大好きなので、是非お勧めしたいのだが・・・
2004年4月25日に日本でレビュー済み
個人的にはエクセルサーガよりもすきなのですが、まぁあの手の作品が六道さんのスタイルであると考えてしまえば、おそらくはがっかりする人もいるんでしょうが、つぅかすでに居ますが、だからどうだという話でもあり。
ここに言われるように外道のファンタジー。真っ当な漫画を読んでると破壊衝動に駆られる人は大満足の一品。といってもそんな傑作なわけじゃないけれど、なんかいいなって思わせてくれるあたりが流石ではあるかな、と思います。つーわけで、星4個評価のところを、あまりに低すぎる評価にバランスとって星5個。
ここに言われるように外道のファンタジー。真っ当な漫画を読んでると破壊衝動に駆られる人は大満足の一品。といってもそんな傑作なわけじゃないけれど、なんかいいなって思わせてくれるあたりが流石ではあるかな、と思います。つーわけで、星4個評価のところを、あまりに低すぎる評価にバランスとって星5個。
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