HSCの子育てをしていて、一番初めにぶつかった壁は学校園との付き合い方でした。子どもから伝えられる感覚を信じたらいいのか、学校園から示されるこうあるべきという姿を目指すのか、、、。ジレンマでした。さらに祖父母や周りからの、多数派に馴染んでほしいという圧力。とても母一人では耐えきれないことも。そんな母にそっと寄り添ってくれる本だと思います。
HSCが持っている根幹は守る必要もないくらい強く、度々驚かされます。この本を読み終えた後にタイトルを見ると、HSCの気質を伸ばせる環境を作ったり守ったりすることが今の私にできる唯一のことかなと思いました。
HSCを守りたい (日本語) 単行本 – 2019/6/27
斎藤暁子
(著),
永富月来子(flemy)
(イラスト)
-
本の長さ292ページ
-
言語日本語
-
出版社風鳴舎
-
発売日2019/6/27
-
寸法18.8 x 12.8 x 1.6 cm
-
ISBN-104907537204
-
ISBN-13978-4907537203
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本単行本(ソフトカバー)
- モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象単行本(ソフトカバー)
- 鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (Highly Sensitive Person (HSP) ) (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)単行本(ソフトカバー)
- HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子単行本(ソフトカバー)
- お母さんの自己肯定感を高める本単行本(ソフトカバー)
- 敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本長岡 真意子単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「学校に行きたくない」と言われたらどうしますか?―子どもの気持ちに寄り添いたいと思っている親御さんへ。敏感で繊細な子どもたちが幸せな未来を築けますように。本書は、HSCの子を持つ18人の母親たちが著者と一緒に作った本です。
著者について
■kokokaku(斎藤 暁子)
敏感で繊細な子ども(HSC)の母であり、心理カウンセラー。 HSCの子育てについて共有、情報発信し、安全・安心の基地となる『HSC子育てラボ』代表。 著書に『ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病』(風鳴舎)がある。
敏感で繊細な子ども(HSC)の母であり、心理カウンセラー。 HSCの子育てについて共有、情報発信し、安全・安心の基地となる『HSC子育てラボ』代表。 著書に『ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病』(風鳴舎)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斎藤/暁子
kokokaku。『HSC子育てラボ』代表・心理カウンセラー。精神科医の夫が開業した心療内科クリニックでカウンセラーとしての経験を積む。その後クリニックから転向して開いたカウンセリングルームにて「生きづらさ」「母娘関係」「子育て」などで悩む方を対象に、インナーチャイルド・ワークを中心としたカウンセリングを行ってきた。子どもは、とくに敏感で感受性が高く繊細な気質。それがHSCであることを知る。2018年3月に「HSC子育てラボ」のサイトを立ち上げ、HSCの気質が認知され、個性や才能が発揮されるよう、情報発信を開始。HSC子育て、不登校に関するカウンセリングも行っている。2018年10月~12月に展開したクラウドファウンディングで、資金と協力を募り、書籍制作を開始。および、オンラインコミュニティ『HSC親子の安心基地』をチームで構築し、立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
kokokaku。『HSC子育てラボ』代表・心理カウンセラー。精神科医の夫が開業した心療内科クリニックでカウンセラーとしての経験を積む。その後クリニックから転向して開いたカウンセリングルームにて「生きづらさ」「母娘関係」「子育て」などで悩む方を対象に、インナーチャイルド・ワークを中心としたカウンセリングを行ってきた。子どもは、とくに敏感で感受性が高く繊細な気質。それがHSCであることを知る。2018年3月に「HSC子育てラボ」のサイトを立ち上げ、HSCの気質が認知され、個性や才能が発揮されるよう、情報発信を開始。HSC子育て、不登校に関するカウンセリングも行っている。2018年10月~12月に展開したクラウドファウンディングで、資金と協力を募り、書籍制作を開始。および、オンラインコミュニティ『HSC親子の安心基地』をチームで構築し、立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 風鳴舎 (2019/6/27)
- 発売日 : 2019/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 4907537204
- ISBN-13 : 978-4907537203
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 119,142位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 51位カウンセリング(学校教育)
- - 56位親子関係
- - 5,746位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
9 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年7月9日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年7月5日に日本でレビュー済み
私自身HSCの息子を持つ母親で、その喜びも苦しみも理解しているつもりですが、あまりひもHSCを弱者として捉えすぎていると思います。「守りたい」フレーズも非常に感傷的・感情的だと思います。
おそらくそれはHSC=不登校という現象からきているのだとは思いますが、では具体的に生活レベルの声掛けから行動までどうするのか?という部分では弱いと思います。単に母親の体験談を共有して安心するセラピーのような本だという感想です。(母親に対しての)
私なら長岡真意子さんの 「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」をお勧めします。タイトルに反してとても論理的でデータに基づく部分もあり、実際行動としてどのようなものがポジティブに働くのか、ただHSCを癒すのではなく、勇気づけその先へ一歩だけでなく、飛躍させるためのエネルギーを感じることができます。
おそらくそれはHSC=不登校という現象からきているのだとは思いますが、では具体的に生活レベルの声掛けから行動までどうするのか?という部分では弱いと思います。単に母親の体験談を共有して安心するセラピーのような本だという感想です。(母親に対しての)
私なら長岡真意子さんの 「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」をお勧めします。タイトルに反してとても論理的でデータに基づく部分もあり、実際行動としてどのようなものがポジティブに働くのか、ただHSCを癒すのではなく、勇気づけその先へ一歩だけでなく、飛躍させるためのエネルギーを感じることができます。
2019年7月8日に日本でレビュー済み
私自身HSPであり、HSCの子を持つ母親です。HSCという言葉は知っていたつもりですが、この本を読むことでより深く学べたように思います。傷になりやすいからこそ、傷から守りたい。あえて傷つけるようなことはしたくない、という気持ちは親ならば自然と沸き上がる感情なのではないでしょうか。
この本を読んで、HSCでも大丈夫、親である私が大丈夫と思えたことが一番のポイントです。安心できるための言葉がたくさん書いてある素敵な本だとおもいました。
この本を読んで、HSCでも大丈夫、親である私が大丈夫と思えたことが一番のポイントです。安心できるための言葉がたくさん書いてある素敵な本だとおもいました。