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HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか Kindle版
マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)
「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救えるという証言」
ラリー・ペイジ(グーグルCEO)が絶賛!
シリコンバレーのスター経営者に慕われる
最強投資家からのシンプルなアドバイス
シリコンバレーで一番注目されるベンチャーキャピタル(VC)、アンドリーセン・ホロウィッツ。
ブラウザを発明した天才、マーク・アンドリーセンとともに、このVCを共同創業したのが著者のベン・ホロウィッツだ。
ベン・ホロウィッツはネットスケープなどを経て、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。
起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。
ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。打開策を見つけてIPO(新規上場)を目指すも、
投資家へのロードショウ中には妻の呼吸が止まる。
上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。
最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。
しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。
壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者がシンプルで説得力のあるアドバイスを贈る。
ベンのアドバイスはここ数年、私にとって何物にも代えがたい貴重なものだ。
危機のすべてを実体験して切り抜けてきた者のみが持つ権威がある。
ベンの結論はシンプルだが、その説得力は以上だ。
――ディック・カストロ(ツイッターCEO)
経営書は、偉大な会社になるための法則があるという。しかし、イノベーションはコピー不可能なのだ。
ホロウィッツは、成功を保証する法則なんてないことを熟知している。
この本は、起業家が自己満足で自滅するのを防ぐ実効性のある初めてのガイドだ。
――ピーター・ティール(ペイパル共同創業者兼ファウンダーズファンド共同創業者)
「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救えるという証言」
ラリー・ペイジ(グーグルCEO)が絶賛!
シリコンバレーのスター経営者に慕われる
最強投資家からのシンプルなアドバイス
シリコンバレーで一番注目されるベンチャーキャピタル(VC)、アンドリーセン・ホロウィッツ。
ブラウザを発明した天才、マーク・アンドリーセンとともに、このVCを共同創業したのが著者のベン・ホロウィッツだ。
ベン・ホロウィッツはネットスケープなどを経て、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。
起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。
ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。打開策を見つけてIPO(新規上場)を目指すも、
投資家へのロードショウ中には妻の呼吸が止まる。
上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。
最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。
しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。
壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者がシンプルで説得力のあるアドバイスを贈る。
ベンのアドバイスはここ数年、私にとって何物にも代えがたい貴重なものだ。
危機のすべてを実体験して切り抜けてきた者のみが持つ権威がある。
ベンの結論はシンプルだが、その説得力は以上だ。
――ディック・カストロ(ツイッターCEO)
経営書は、偉大な会社になるための法則があるという。しかし、イノベーションはコピー不可能なのだ。
ホロウィッツは、成功を保証する法則なんてないことを熟知している。
この本は、起業家が自己満足で自滅するのを防ぐ実効性のある初めてのガイドだ。
――ピーター・ティール(ペイパル共同創業者兼ファウンダーズファンド共同創業者)
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2015/4/17
- ファイルサイズ3090 KB
商品の説明
著者について
ベン・ホロウィッツ(Ben Horowitz)
シリコンバレー拠点のベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの
共同創業者兼ゼネラルパートナー。次世代の最先端テクノロジー企業を生み出す
起業家に投資している。投資先には、エア・ビー・アンド・ビー、ギットハブ、
フェイスブック、ピンタレスト、ツイッターなどがある。それ以前はネットスケープなどを経て、
オプスウェア(元ラウドクラウド)の共同創業者兼CEOとして、2007年に同社を16億ドルで
ヒューレット・パッカードに売却した。ホロウィッツは、コンピュータサイエンス専攻の学生、
ソフトウェアエンジニア、共同創業者、CEO、投資家という経歴から得た体験と洞察をブログに書き、
1000万人近い人々に読まれている。サンフランシスコのベイエリアに、妻のフェリシアと共に暮らしている。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
シリコンバレー拠点のベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの
共同創業者兼ゼネラルパートナー。次世代の最先端テクノロジー企業を生み出す
起業家に投資している。投資先には、エア・ビー・アンド・ビー、ギットハブ、
フェイスブック、ピンタレスト、ツイッターなどがある。それ以前はネットスケープなどを経て、
オプスウェア(元ラウドクラウド)の共同創業者兼CEOとして、2007年に同社を16億ドルで
ヒューレット・パッカードに売却した。ホロウィッツは、コンピュータサイエンス専攻の学生、
ソフトウェアエンジニア、共同創業者、CEO、投資家という経歴から得た体験と洞察をブログに書き、
1000万人近い人々に読まれている。サンフランシスコのベイエリアに、妻のフェリシアと共に暮らしている。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホロウィッツ,ベン
シリコンバレー拠点のベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼ゼネラルパートナー。次世代の最先端テクノロジー企業を生み出す起業家に投資している。投資先には、エア・ビー・アンド・ビー、ギットハブ、フェイスブック、ピンタレスト、ツイッターなどがある。それ以前はオプスウェア(元ラウドクラウド)の共同創業者兼CEOとして、2007年に同社を16億ドル超でヒューレット・パッカードに売却した。ホロウィッツは、コンピュータサイエンス専攻の学生、ソフトウェアエンジニア、共同創業者、CEO、投資家という経歴から得た体験と洞察をブログに書き、1000万人近い人々に読まれている
滑川/海彦
千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都庁勤務を経てIT分野の著述、翻訳業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム
高橋/信夫
東京都生まれ。学習院大学理学部修士課程修了。富士通等勤務を経て翻訳、著述業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム。科学教材の開発も手がけオリジナル製品に『トンでも吸盤』がある。東京農業大学非常勤講師
小澤/隆生
1995年に早稲田大学を卒業後、CSK(現SCSK)に入社。新規事業を企画し、1999年にビズシークを事業化、2001年に楽天へ売却。以降、楽天オークション担当役員や楽天野球団の創設に従事。2006年楽天グループを退社し、スタートアップへの投資やコンサルティングを行う。2011年にクロコスを設立し取締役就任後、2012年にクロコスをヤフーに売却し、ヤフーグループの一員に。YJキャピタル設立に伴い、取締役COOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
シリコンバレー拠点のベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼ゼネラルパートナー。次世代の最先端テクノロジー企業を生み出す起業家に投資している。投資先には、エア・ビー・アンド・ビー、ギットハブ、フェイスブック、ピンタレスト、ツイッターなどがある。それ以前はオプスウェア(元ラウドクラウド)の共同創業者兼CEOとして、2007年に同社を16億ドル超でヒューレット・パッカードに売却した。ホロウィッツは、コンピュータサイエンス専攻の学生、ソフトウェアエンジニア、共同創業者、CEO、投資家という経歴から得た体験と洞察をブログに書き、1000万人近い人々に読まれている
滑川/海彦
千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都庁勤務を経てIT分野の著述、翻訳業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム
高橋/信夫
東京都生まれ。学習院大学理学部修士課程修了。富士通等勤務を経て翻訳、著述業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム。科学教材の開発も手がけオリジナル製品に『トンでも吸盤』がある。東京農業大学非常勤講師
小澤/隆生
1995年に早稲田大学を卒業後、CSK(現SCSK)に入社。新規事業を企画し、1999年にビズシークを事業化、2001年に楽天へ売却。以降、楽天オークション担当役員や楽天野球団の創設に従事。2006年楽天グループを退社し、スタートアップへの投資やコンサルティングを行う。2011年にクロコスを設立し取締役就任後、2012年にクロコスをヤフーに売却し、ヤフーグループの一員に。YJキャピタル設立に伴い、取締役COOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
強力ライバルからの反撃、会社売却、起業、急成長、資金ショート、無理な上場、出張中に妻が呼吸停止、バブル破裂、株価急落、最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客の解約危機、3度のレイオフ、上場廃止の危機―。壮絶すぎる実体験を通して著者が得た教訓は、あらゆる困難(ハード・シングス)、に立ち向かう人に知恵と勇を与える。シリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家からのアドバイス。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00W535LOU
- 出版社 : 日経BP (2015/4/17)
- 発売日 : 2015/4/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3090 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 276ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,280位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,796位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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2019年9月14日に日本でレビュー済み
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職場のメンバーが大失敗をしてしまい欝な気分になりかけていた時に、前に読んだこの本をもう一度読んでみたくなった。改めて感じたのは”いやー、自分の苦境なんて小さい小さい”というもの。誰にもなぐさめてもらえない時には良い薬になります。著者はアメリカでベンチャー企業を経営して成功したようだが、その過程では冷や汗、めまい、落ち込み、自責の念などあらゆるマイナスの感情に陥っていたことを告白している。成功したら少しはカッコつけたくなりそうなものだが、これでもかというくらいに自己の恥ずかしい面を披露しているのが前半部分。後半は自身の経験を踏まえたマネジメントに対する考察に入るのだが、これがグイグイくるアドバイスに溢れている。これは印象のレベルだが、アメリカ人のこの類の本は日本人の類書に比べるとより経験を重視して物事をありのままに捉えようとする傾向が強く、相対的に観念的に捉えようとする傾向にある日本人の自分が読むと普段付き合えない異文化の友人から貴重なアドバイスを貰えたような気分になる。また、深刻な状況の中でいくつかユーモラスな記載が出てくるが、危機に瀕した時に言いにくい核心を突くからユーモアになるのであって、そこには後回しにしないで遠慮せず本質を突く議論をする勇気、正直さ、それを心理的に受け入れるタフネスがあり、見習いたいとも思った。無残に失敗する危険がある中であえて前進してみる、大企業でプロジェクトが遅れる原因は、必ずひとりの人間に帰着する、被害者意識を持つな、重圧と戦いありのままを伝える、経営的負債の概念、正しい野心かどうか、必要な資質を定義するひとつの方法は固有名詞を用いること、何をこわしてもいいから全速力で動け、すべての組織デザインは悪い、組織づくりは実際に業務をこなす社員がもっとも効率よく働けることが目標であって、管理職が働きやすくすることが目的ではない、側壁ではなくコースに意識を集中する、困難だが正しい決断をするたびに、人は少しずつ勇気を得る、逆に安易な間違った決断をするたびに、人は少しずつ臆病になっていく、われわれの社会に行き渡っているひどい誤解のひとつは、CEOになるためには利己的、冷酷、非情な人間でなければならないというものだ。実際はそれとは全く逆だ、よきCEOであろうとするならつまり長期的に人々の支持を得ようとするなら、時には短期的に人々を怒らせるような行動を取らねばならない、つまり不自然な行動を必要をすることだ、フィードバックはできるだけ頻繁に行え、フィードバックは会話であり独白ではない、社員一人ひとりの「自分はなぜこの会社で働くことを選んだのか?」という根本的な疑問に答えを与えるのがストーリーの役割だ、など、何回も読み返してチェックしたくなりました。
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
本書は起業家、CEOを経験した著者が過去の数々の困難な体験に対して、
どう感じたか、どう向き合ったかを教訓として伝えるように書かれている。
例えば、以下のような教訓が体験から引き出されている。
・本質的に重要な2つのスキルは、何をすべきか知ることと、実際にそれを会社に実行させること。
・平時のリーダーは部下から創造性を引き出す必要があるが、戦時のリーダーは、あらゆることを厳格に遂行させる。
・幹部は、弱点のなさではなく、ずば抜けた長所によって選ぶべき。
・部下が、何を期待され、自分が何を達成できて何を達成できていないか明確にわからなければ、マネジャーの仕事をしていない。
・会社の生産性を改善するために、教育にまさる投資はない。
・何を正しくやるべきかに集中する。何を間違えたかに無駄な心配をしない。
・状況が最悪を示しているときでも、集中して、ときには別の立場から考えて、どんな手が打てるかを考え抜く。
・優れたCEOは、決して投げ出さない。
仕事が大変なときに、それをどうやってマネジメントすべきかを知りたくて本書を読んだ。
具体的なマニュアルではないが、会社経営という困難なことに対して、筆者の体験談を読んでいるうちに、
自身の仕事における困難など大したことなくやりようがあると感じられた。
そういう意味で、たとえ起業家/CEOでなくとも仕事をしていれば読んで得られるものがあると思う。
どう感じたか、どう向き合ったかを教訓として伝えるように書かれている。
例えば、以下のような教訓が体験から引き出されている。
・本質的に重要な2つのスキルは、何をすべきか知ることと、実際にそれを会社に実行させること。
・平時のリーダーは部下から創造性を引き出す必要があるが、戦時のリーダーは、あらゆることを厳格に遂行させる。
・幹部は、弱点のなさではなく、ずば抜けた長所によって選ぶべき。
・部下が、何を期待され、自分が何を達成できて何を達成できていないか明確にわからなければ、マネジャーの仕事をしていない。
・会社の生産性を改善するために、教育にまさる投資はない。
・何を正しくやるべきかに集中する。何を間違えたかに無駄な心配をしない。
・状況が最悪を示しているときでも、集中して、ときには別の立場から考えて、どんな手が打てるかを考え抜く。
・優れたCEOは、決して投げ出さない。
仕事が大変なときに、それをどうやってマネジメントすべきかを知りたくて本書を読んだ。
具体的なマニュアルではないが、会社経営という困難なことに対して、筆者の体験談を読んでいるうちに、
自身の仕事における困難など大したことなくやりようがあると感じられた。
そういう意味で、たとえ起業家/CEOでなくとも仕事をしていれば読んで得られるものがあると思う。
2020年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年に出版された『1兆ドルコーチ』のビル・キャンベル氏もいいところで登場し、ホロウィッツ氏にアドバイスしたり後押しをしていますので、それも見どころ。
本書そのものは、ベン・ホロウィッツの自伝的なビジネス書。簡単にいうと「私を見て学びなさい!」的な本。困難な事態にはマニュアルがないというのが前提としてあります。
本の内容は、前半3章までが、著者が経験してきたHARD THINGS(困難)がストーリーとして読め、4章からが著者が困難を乗り越えて得た教訓がまとめられています。
のべ10年間くらいずっとHARD THINGSな状態なので、この環境で乗り切れる人がどのくらいいるだろうかと言うといないですよね。だからこそ教訓として語り継げるんだと思います。
例えば「本当に難しいのはレイオフ」ともある通り、どんな素晴らしい経営判断・意思決定をしたとしても、人の解雇通告というのは一番気を付ける必要があるというのが学びです。これはAさんへの解雇通告をどうするかと言う話ではなく、残る人と去る人がいるということをどう考えるか、経営者はみんなの前にいることが大事(姿が見えないと人によっては逃げているようにも見えるし、残った人にも不信感がつのる)ということ。
レイオフの話を含め、本で述べられている教訓は、人に関することが多いです。これはやはりHARD THINGSに影響されるのは人の心であり、人を物理的にも精神的にも変えなければならないことが往々としてあるからですね。自分の腹を決めたとしても、フォロワーである従業員や部下は、必ずしもモチベーションの方向が同じではないですから。
ということで本書を読んで有益に活用できる層は、経営者とマネージャーかと思います。具体的な内容や規模感は違うものの参考になることは多いと思います。
本書そのものは、ベン・ホロウィッツの自伝的なビジネス書。簡単にいうと「私を見て学びなさい!」的な本。困難な事態にはマニュアルがないというのが前提としてあります。
本の内容は、前半3章までが、著者が経験してきたHARD THINGS(困難)がストーリーとして読め、4章からが著者が困難を乗り越えて得た教訓がまとめられています。
のべ10年間くらいずっとHARD THINGSな状態なので、この環境で乗り切れる人がどのくらいいるだろうかと言うといないですよね。だからこそ教訓として語り継げるんだと思います。
例えば「本当に難しいのはレイオフ」ともある通り、どんな素晴らしい経営判断・意思決定をしたとしても、人の解雇通告というのは一番気を付ける必要があるというのが学びです。これはAさんへの解雇通告をどうするかと言う話ではなく、残る人と去る人がいるということをどう考えるか、経営者はみんなの前にいることが大事(姿が見えないと人によっては逃げているようにも見えるし、残った人にも不信感がつのる)ということ。
レイオフの話を含め、本で述べられている教訓は、人に関することが多いです。これはやはりHARD THINGSに影響されるのは人の心であり、人を物理的にも精神的にも変えなければならないことが往々としてあるからですね。自分の腹を決めたとしても、フォロワーである従業員や部下は、必ずしもモチベーションの方向が同じではないですから。
ということで本書を読んで有益に活用できる層は、経営者とマネージャーかと思います。具体的な内容や規模感は違うものの参考になることは多いと思います。
2019年4月21日に日本でレビュー済み
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スタートアップのCEOとしての経験からどのような困難に立ち向かい苦悩したかが臨場感を持って大胆に書かれている。
経営者というのはどういうことに悩み決断しているのかを知ることができ、普段の仕事でサラリーマンとしては納得のいかない意思決定などの裏にはこういうことがあるのであろうか、と思わされる。
実際にスタートアップの運営に携わるような人に役立つのはもちろん、それ以外の人にも経営者という職種を理解する助けになるためおすすめです。
経営者というのはどういうことに悩み決断しているのかを知ることができ、普段の仕事でサラリーマンとしては納得のいかない意思決定などの裏にはこういうことがあるのであろうか、と思わされる。
実際にスタートアップの運営に携わるような人に役立つのはもちろん、それ以外の人にも経営者という職種を理解する助けになるためおすすめです。