まず、この商品に関して多少ネガティブなコメントもありかと思いますがそれはこの商品を気に入っており次期モデルで改良してほしいと思うのであえてそういうコメントになります。
バイクに乗るようになってから後方の車両が迫って来たり、煽って来り結構恐怖を感じておりやっとバイクにも前後カメラドラレコを購入しました。
キジマの製品と悩みましたが価格とFHD録画と言うのと他の方のレビューを見て決めました。
ホワイトベースの方の動画も参考になりました。
商品が届き内容物確認及び室内で付属品であるUSB電源を用いて動作確認を行いました。
この商品はDV688+GPS+32GB micro SDのフルセット商品です。
しかも、本体、カメラ防水使用です。
取付車種:Honda CB400SB 2016年式
本体の初期設定といっても付属の32GB micro SDを入れて日本語にする、その後メモリーカードを初期化する。Gセンサー感度を小にする、リアカメラを鏡像設定にするだけです(デフォルトはOnだったと思います)。付属のUSB電源ケーブルで充電しておくぐらい。
私はフロントカメラの設置場所に最後まで悩んだのですが、カメラの取り付け位置が決まったらまずカメラを固定することが望ましいです。
カメラを固定したら本体の液晶画面でカメラの水平出しを行うと良いと思いました。
センタースタンドがあるバイクは簡単だと思いますが私は無かったのでざっくり水平を出しています。
その後本体を固定した方が要領が良いと思います。
本体をバイクに固定してからカメラの水平出しには一人では結構難しいので誰かに液晶画面を見てもらうなどの手間がかかります。勿論カメラの調整、都度液晶画面見ながら数回繰り返せば一人でも可能です。
シート下の小物入れはETC及び電装類でいっぱいであり今回は本体をハンドルブレースに本体を取り付けました。
フロントカメラはフロントカウル下(通称クチバシ)が望ましいのですがサスがストロークしたらフェンダーと干渉しそうなので今回は暫定的にフロントカウル右側のターンシグナルランプ付近に取付ています。
リアカメラはナンバー灯とリアブレーキランプの間がちょうどよいと思いそこへ装着しています。
取り付けた写真をアップしますので参考に見てください。
カメラはリアの灯体下に隙間がありそこへ配線を引き込みました。
隙間が無かったらシートの隙間を通すこともできたと思います。
本体の言語を日本語に設定し変更した。リアカメラBの鏡像設定とGセンサー感度を中から小へ変更しています。
センサー感度は後々変更してみて最適値を探す予定です。
本体をハンドルブレースに取り付けてカメラA/Bをそれぞれ取り付けました。
あと、リモコンですがこちらは右側に取り付けようと思いましたがアクセル操作中に一切触れる事が出来ないと考えて左側のカウル小物入れの蓋に取り付けています。
ここは滅多に開けないですし左手で操作が可能だと判断しています。
この状態でも小物入れは開けることが可能です。
GPSは四輪車両と同じ大きさの物なので本来ならシート下でも良いかと思いますしリアカウルの中でもよいと思いますが私はリアトップケースを取り付けているので今回はフロントスクリーンの中でETCアンテナ付近にと取り付けました。
見栄えはほとんど変わりません。
これも後々見えない場所へ移動させようかと思います。
スクリーンを外す機会があればその中へ移動させようと思います。樹脂ならGPSの電波は通過して受信してくれます。
仮配線を行い余ったケーブルを処理して取付は完了です。
ここまでの作業時間はおよそ2.5時間です。
もっと綺麗に取り付けようとしたら4時間ぐらいかかるかと思います。
またUSB電源も最初から出していたので非常にスムースに作業する事が出来ました。
カメラの傾斜角度は暫定なのでおいおい修正しながら直していきたいと思います。
センタースタンドがないとちょっと難しい作業であると思います。
フロントカメラについてはカウルへ取り付けましたがカメラの台座とカウルのRが最小となるようにしましたが台座の端っこが若干浮いています。
ここは台座を改良してほしいと思います。
取付が完了して昼夜のドラレコの映像も確認しましたが若干映像がくっきりしませんがこれはドラレコなので万が一の映像が記録されれば良いと考えます。
モトブログとして使用すると物足りないと思いますが本来の用途はあくまでドラレコです。
映像を見る限り停止状態では車両の前後ナンバーは確認できました。
走行中の前車との距離によってはナンバーの確認は出来ないと思いますが万が一の時は警察組織が解析してくれるでしょう。もともと広角レンズなので走行中はナンバー確認はどのドラレコでも難しいと思います。
また走行中前後特にノイズが乗ることもないです。
他の方のレビューの様にフェライトコアなどを巻き付ける事無くDV688の付属ケーブルのみ使用しています。
バイクによるところが大きいと思いますがCB400SBは振動も少なくカメラがぶれることはありませんでした。
この価格でこれだけの付属品、性能であればコスパは良いのではないでしょうか?
画質がどうしても気になる方はフロントにメーンのドラレコを一台と前後にDV688の組み合わせやGoProを用いたほうが良いかもしれません。
特にモトブログ的な使い方には向いていなくてそういう人はそれ専用の機材を購入したほうが良いです。
そもそも専用リモコンがあるしゲストAUXマイク入力は無いので自分が話している言葉はこのドラレコには入力できません。GoProなどのアクションカメラを購入すべきです。
リモコンマイクの感度は高く走行中の音は拾っています。
風切り音も入っていますがマイクの上にスポンジを取り付けて風切り音が減少するか今度試してみます。
個人的にはこの状態でも問題はないと思います。
リモコンは電源が入ったこと、また記録中であるLEDの点滅がついているのでDV688本体をシート下などに隠した時でも動作の確認は出来るように配慮されているのがうれしいです。
このリモコンは一度押しでスナップ写真、3秒長押しでその時撮影している動画をロックしてくれます。
何かトラブルが起きた時このマイクは周辺の音声を録音していますのでそういう時はこれが証拠になります。
そういう意味でよくできたドラレコですね。
追記です。
映像のフォーマット
Width : 1 920 pixels
Height : 1 080 pixels
Display aspect ratio : 16:9
Frame rate : 29.006 FPS
Color space : YUV
Chroma subsampling : 4:2:0
Bit depth : 8 bits
FHDで、フレームレートは29FPSと出てきますのでLED信号対応しています。
取説でもしっかり記載すればもっと良いかと思いました。
追記です。(04/feb/2019)
Gセンサー感度は私のバイクの場合小でしばらく様子を見ます。
バイクは振動も大きくなく一般的な走行では緊急録画はありません。
カメラの水平だしはセンタースタンドを別途購入したので改めて行い調整できました。
上にも書きましたが一度本体を固定してしまうと液晶画面を見てカメラの再調整を何度か繰り返しました。
フロントカメラはカウルについていますが今度時間があればフロントカウルのスクリーン辺りに移動させようかと考えています。この商品はGoPro互換マウントなのでGoPro関連のマウントを購入して取り付けることができるのが良い点だと思います。
GPSがあるお陰で日時は自動的に設定してくれます。
実は日時が狂っているともしもの時の証拠能力はなくなりますよ。
その点GPSがあれば走行奇跡も専用のソフトで確認できました。
Google Mapで走行軌跡、動画、速度、方位、XYZのGが確認できました。
あと、別途後方録画中のステッカーを購入してリアのトップケースに貼り付けました。
後続の車両のヘッドライトに反射するタイプで夜間でも何か反射しているというアピールもできます。
これは効果があり後続の車両が迫って来ても本来あるべき車間距離まで後退していきます。大体車一台分は後退していきます。
やはり、後方を録画しているというのは心理的に圧迫しているようで本来の車間距離を維持してくれるので安全が少しでも担保されます。自分もステッカーが貼ってある車両だとプレッシャーを感じる小心者です。DQNには無意味でしょうけど。
今後車もバイクもカメラはデフォルトになると思います。
この価格でドラレコ、GPS、メモリーカードまでセットになっておりお買い得感がありました。
次なる要望はWi-Fiが付いてスマホで動画再生出来たりより強力なHDRだったり更なる高画質など価格を据え置いて機能や性能が向上してくれれば言うことはないと思いました。
そのうちSIMカードが刺さり通信機能や緊急通報もできればよいですね。
メーカー | blueskysea |
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ブランド | Blueskysea |
梱包サイズ | 23.6 x 14.2 x 10.8 cm; 980 g |
電池 | 1 リチウムポリマー 電池 |
製造元リファレンス | LY0320 |
Is Discontinued By Manufacturer | いいえ |
商品の重量 | 980 g |