GEBとGE2の間を補完する作品としては、今のところ上手く出来ていると思います。
フェンリル支部の外の生活が描写されているのは貴重ですし、絵も綺麗で構造物から人物・アラガミに至るまでよく描けているかと。
キャラクターの把握も概ね問題無いレベルでされており、強いて言うならアリサが後輩というよりも、すっかり恋する乙女になっている点でしょうか(笑)
その辺り、ゲームからこの本へ入った人は、多少戸惑うかもしれません。
戦闘シーンに関しては、神機の変形の度に“剣形態”・“銃形態”と表示があるのが諄いというのはあります。
これは、戦闘中における神機の変形というものをどう描写するか、悩んだ結果なのかなとは思いますが。
個人的には、行動から行動へ繋がる最中に変形途中の神機の描写なども、見てみたいところです。
それと、戦闘のコマからコマへの繋がり具合が悪いと感じる部分がありました。
コマを順番に読んでいって、頭の中で戦闘の“流れ”が上手く繋がらない感じです。
行動の予備動作なども含めてもう少し、コマ同士を細かく繋げられたら理解度が増すかなと。
銃撃の被弾描写なども直接描くのではなく、エフェクトを多用して誤魔化しているように感じました。
今後その辺りが伸びる期待も込めて、星4つとさせていただきます。
GOD EATER ‐the 2nd break‐1 (電撃コミックス) (日本語) コミック – 2012/9/27
片桐 いくみ
(著)
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3巻中1巻: GOD EATER -the 2nd break-
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本の長さ186ページ
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言語日本語
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出版社アスキー・メディアワークス
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発売日2012/9/27
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ISBN-104048910493
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ISBN-13978-4048910491
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
19 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
GEBからGE2へと繋がるストーリー。GE2までの間、極東支部の面々が何をしていたのかが語られています。
GE2に登場予定のキャラクターや神機兵というシステムのお披露目の他、
フェンリル支部外での居住区の存在やゴッドイーターの移動手段などゲームだけでは知ることのできない要素が多数。
片桐いくみ氏によるキャラクター達はとても魅力的です。
しかしキャラクリゲーの宿命か、オリジナルの主人公(GEBにおけるリーダー)の存在が賛否両論なのは否めません。
リーダー自身の出番はほんの少しでしたが、アリサとリーダーとの関係性が強調されているので
自分のキャラクターとのイメージ剥離を強く感じる人も多いのでは。
漫画としても盛り上がるところである戦闘シーンに迫力がなく、構図から「どう戦っているのか」が解り難いです。
内容もフェンリルとその膝元を離れて暮らす人々の対立。支部外居住区の在り方などがメインとなっているので、アクションコミックと思って読むと退屈かもしれません。
私の評価としては「ファンなら買ってみてもいいかも?」くらいでしょうか
GE2に登場予定のキャラクターや神機兵というシステムのお披露目の他、
フェンリル支部外での居住区の存在やゴッドイーターの移動手段などゲームだけでは知ることのできない要素が多数。
片桐いくみ氏によるキャラクター達はとても魅力的です。
しかしキャラクリゲーの宿命か、オリジナルの主人公(GEBにおけるリーダー)の存在が賛否両論なのは否めません。
リーダー自身の出番はほんの少しでしたが、アリサとリーダーとの関係性が強調されているので
自分のキャラクターとのイメージ剥離を強く感じる人も多いのでは。
漫画としても盛り上がるところである戦闘シーンに迫力がなく、構図から「どう戦っているのか」が解り難いです。
内容もフェンリルとその膝元を離れて暮らす人々の対立。支部外居住区の在り方などがメインとなっているので、アクションコミックと思って読むと退屈かもしれません。
私の評価としては「ファンなら買ってみてもいいかも?」くらいでしょうか
2012年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり公式監修ということでファンなら呼んでおいて損は無いと思います
TGS2012でもリンドウさんの命令の中に入ってましたしねw
物語は第一部隊の皆が昇進し、新たな衣装を着る場面から始まります
三年経っている設定なので少し変化しているところもあれば変わっていなさそうなところもあったり
前作では触れられなかったアナグラの外、コウタの家族の住む外部居住区、そのまた外側に話の焦点が当てられています
GEBまでで触れられていたフェンリル内部の光と影から、フェンリルとそれ以外の世界という構図かと思います
作画もとても好感が持てるものなのですが、戦闘シーンでごちゃごちゃした印象を強く持ちました
キャラクターは魅力的に描かれているので上記の点以外は問題ないですね
続きに期待しています
TGS2012でもリンドウさんの命令の中に入ってましたしねw
物語は第一部隊の皆が昇進し、新たな衣装を着る場面から始まります
三年経っている設定なので少し変化しているところもあれば変わっていなさそうなところもあったり
前作では触れられなかったアナグラの外、コウタの家族の住む外部居住区、そのまた外側に話の焦点が当てられています
GEBまでで触れられていたフェンリル内部の光と影から、フェンリルとそれ以外の世界という構図かと思います
作画もとても好感が持てるものなのですが、戦闘シーンでごちゃごちゃした印象を強く持ちました
キャラクターは魅力的に描かれているので上記の点以外は問題ないですね
続きに期待しています
2012年12月17日に日本でレビュー済み
GOD EATERシリーズのゲームが好きで、さらに前から好きだった方の作画だったので
即購入。
画面はやはり綺麗で上手い。作画の不安無く読める。
白黒のコントラストがうまく、雰囲気を出すのが上手い方だと思う。
他の方も書かれているように、少々、戦闘シーンだけ、ん?と思った。それでも基本的に上手いので許容範囲。
脚本が公式監修というのもあるのか、お話も安定して面白い。
次巻が待ち遠しい。
自分はゲームを知っているので気にならなかったが、もしかすると
ゲーム未プレイの方は若干解りづらいかもしれないが
ゲームを知っている方はきっと楽しめる出来だと思う。
即購入。
画面はやはり綺麗で上手い。作画の不安無く読める。
白黒のコントラストがうまく、雰囲気を出すのが上手い方だと思う。
他の方も書かれているように、少々、戦闘シーンだけ、ん?と思った。それでも基本的に上手いので許容範囲。
脚本が公式監修というのもあるのか、お話も安定して面白い。
次巻が待ち遠しい。
自分はゲームを知っているので気にならなかったが、もしかすると
ゲーム未プレイの方は若干解りづらいかもしれないが
ゲームを知っている方はきっと楽しめる出来だと思う。
2012年9月28日に日本でレビュー済み
元々ゴッドイーターは数百時間プレイする程好きなゲームだったのですが、今まではコミカライズやノベライズには手を出していませんでした。
この作品を知ったのは、東京ゲームショウのステージイベントにおいてなのですが、プロデューサーの富澤氏がこの作品を絶賛しており、また、2にも繋がる話だということで購入してみました。
ただ、今まで読んだゲームのコミカライズは軒並みハズレが多く、今回も正直そこまで期待はしていませんでした。
しかしいざ読んでみると、想像以上にクオリティが高く、最後までとても楽しく読むことができました。
コミカライズにおいて最も重要な要素として、絵のクオリティが挙げられると思いますが、人物はもちろんのこと、ゴッドイーターの影の主役である神機・アラガミもきちんと書き込まれていて迫力があります。
また、公式監修ということで設定・ストーリーもしっかりしており、2の発売を待ちきれない人には是非とも読んで欲しい一冊です。
ここまで褒めちぎるとちょっと胡散臭いので最後に気になった点を2つ。
まず、神機変形の際に一々「剣形態」「捕喰形態」などといった文字が出る演出はちょっとダサいかな・・・。
あと、アリサがデレ過ぎです。あれじゃアホの子一歩手前ですよ(笑)
この作品を知ったのは、東京ゲームショウのステージイベントにおいてなのですが、プロデューサーの富澤氏がこの作品を絶賛しており、また、2にも繋がる話だということで購入してみました。
ただ、今まで読んだゲームのコミカライズは軒並みハズレが多く、今回も正直そこまで期待はしていませんでした。
しかしいざ読んでみると、想像以上にクオリティが高く、最後までとても楽しく読むことができました。
コミカライズにおいて最も重要な要素として、絵のクオリティが挙げられると思いますが、人物はもちろんのこと、ゴッドイーターの影の主役である神機・アラガミもきちんと書き込まれていて迫力があります。
また、公式監修ということで設定・ストーリーもしっかりしており、2の発売を待ちきれない人には是非とも読んで欲しい一冊です。
ここまで褒めちぎるとちょっと胡散臭いので最後に気になった点を2つ。
まず、神機変形の際に一々「剣形態」「捕喰形態」などといった文字が出る演出はちょっとダサいかな・・・。
あと、アリサがデレ過ぎです。あれじゃアホの子一歩手前ですよ(笑)