中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: ■通常24時間以内に発送可能です。■万が一コンディションに不備があった場合は、返金対応致します。丁寧にクリーニング・梱包をして、迅速に発送いたします。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

GO 単行本 – 2000/3/30

5つ星のうち 4.4 102件のカスタマーレビュー

その他(2)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,280 ¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 1
click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第123回(平成12年度上半期) 直木賞受賞

商品説明

 「これはオヤジでもなくオフクロでもなく、僕の物語だ」。都内の私立高校に通う在日コリアンである主人公「僕」は、ダンスパーティーでコケティッシュな魅力をもつ「在日ジャパニーズ」の女の子に出会い恋に落ち、そして…。

   在日コリアンたちを取り巻く複雑な状況が織り交ぜられているものの、「僕の物語」すなわち本作の根幹は、たわいもない恋愛物語だと判断することもできる。しかし、この物語が、根強く残る差別に対する抵抗の物語でもイデオロギーによって引き裂かれた民族の悲劇の物語でもないところに、著者と著者が代表する「在日」の新たな世代の志向を伺うことができよう。国籍を「在日朝鮮人」から「在日韓国人」に変え、やがて「在日」あるいは「国籍」という枠の外にある広い世界を志向する主人公の思いは、父親がスペイン語でつぶやくこの言葉に象徴されている。「僕は、韓国人でもない、日本人でもない、ただの根無し草だ」。

   恋のてんまつはいささか安易すぎる感もあるが、主人公をはじめ、元プロボクサーである父親、主人公と同じくアイデンティティーの揺らぎに悩む朝鮮民族学校時代の同級生たちなど、どの登場人物も、人物造形が確かで生き生きと描き出されている。本作で直木賞受賞作家となった著者は、自らを「在日韓国人」ではなく「コリアン・ジャパニーズ」と称しているが、呼称はどうあれ、「日本の内の他者」として培われたその鋭い視点が彼の創作活動にとって大きな武器となっていることは間違いなさそうだ。(梅村千恵) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 244ページ
  • 出版社: 講談社 (2000/3/30)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062100541
  • ISBN-13: 978-4062100540
  • 発売日: 2000/3/30
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 102件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 273,798位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 湯二 トップ1000レビュアー 投稿日 2015/10/24
形式: 単行本 Amazonで購入
ある日、在日朝鮮人から、在日韓国人になった高校生のお話し。

主人公の語り口調で物語が進んでいきます。
現役の高校生が心で口にしていることをそのまま文章にするとこんな感じかな。
日常生活の部分だけを読んでいると、やんちゃな高校生活を送っているなという印象です。
ただ、主人公が在日韓国人で、恋人にそのことを言おうかどうしようか日々悩んでいるのが普通の
高校生活との違いだと思いました。

読み終わってみると、巻頭に、なんでシェイクスピアのロミオとジュリエットの一説が書かれているのか
その意味が分かりました。

自分のルーツが何なのか、生物学や遺伝子、民俗学まで勉強する主人公。
本人は国籍は大したことないと思っていても、恋人に打ち明けるのに勇気を振り絞っている。
青春時代に悩みはいろいろあるけど、これはこれで、なかなか大変です。

終盤で、父親との勝負後やりとり。
父親が突然、朝鮮籍から韓国籍に変えた理由が、外の世界に出ていくべき子供の世代のことを
考えてのことと分かった時の、主人公のセリフ「いつか、俺が国境線を消してやるよ」がかっこよかったです。
最後に、主人公が、国籍だの何人だのルーツだの飛び越えて一人の人
...続きを読む ›
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
在日朝鮮人と言うラベルを貼られて日本社会で強く生きてゆく、高校生の青春物語である。共同体により分断され、互いに啀み合う人々の中で育ち、国籍は金で簡単に買えることを知る主人公。共同体や枠組みに振り回される人々を目の辺りにして虚無感に駆られる彼は、在日外国人が拘る共同体への帰属意識とも相容れない精神の持ち主である。そして、日本人が日本人的だと考える血統は大局的には他の東アジア諸国の血統と共通すると語り、純血主義の日本人を批判する。しかし、そんな彼が恋したのは、純血主義の家庭で育った日本人であった。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
私はこの人を応援したいと思うけれど、文章が良くない。いつも一行多い。それが成功しているところもあるけど失敗も多い。
一行多いと、読者にわかってほしいような女々しい印象を与えてしまう。

誰かが、助言すべきだった。ほんの少し変えれば、世界を誇る小説に出来たのに。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
 文句のつけどころがないんじゃないだろうか?

 在日韓国(朝鮮)人という極めて重いテーマながらにして、それでも、最初にこれは「僕の恋愛の話だ」と言い切ることで読者に入り込みやすい空気を作ってあげている優しい作者。

 彼女役の桜井のキャラの立たせ方は完璧であり、その彼女が杉原に抱く感情を漠然とした恐怖とすることで、必要以上に暗くしないでいく。

 父親との関わり方も絶妙であり、そのキャラと独特の文体は本当にすばらしい。

 そうやって、杉原は国境を越えていく。
コメント 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 もりなおゆき 投稿日 2009/9/8
形式: 単行本
在日朝鮮人のストーリー、日本の中の在日朝鮮人の暮らしについて、悩みや日本の法律への葛藤や日本人との恋愛など色々な事が書かれてる小説!著者は、直木賞を受賞経験がある金城一紀! みんなも是非みてみな読みやすいよ
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
主人公が在日韓国人でなかったら、軽い今風の恋愛小説で終わっていたかもしれない。朝鮮半島での家族観、民族学校と日本人学校の蹉跌などところどころにちりばめられたシリアスな問題と、本当にふつうに可愛い女の子との恋愛物語の微妙なバランス感覚が最高!映画は観る必要ないと思うけど、主人公を窪塚洋介と重ねると、簡単に感情移入できますよ。
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
さらさら読めて、メッセージも強い。
みんな自分の範囲から飛び出せない社会で飛び出しちゃえよって。
なかなかできることじゃないけど、勇気をもらえる作品。
コメント 8人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 Z? VINE メンバー 投稿日 2007/4/18
形式: 文庫
本作は金城一紀氏による直木賞受賞作。
主人公である在日朝鮮人と日本人少女の「青春恋愛小説」である。

「差別」というテーマが常に付きまとうものの、暗鬱な悲壮感は感じられない。
逆にそれを跳ね返すほどの主人公のエネルギーが溢れ出している。
その主人公も博学で、セリフの一つ一つはとても面白い。
さらに主人公の友達や母親といった登場人物達も生き生きとしていて気持ちよい。
だからテーマにも関わらず、全体的にとても明るく伸び伸びとした印象を受けるのだろう。
名脇役は主人公の父親。
元ボクサーで、博学で、スペイン人になりたかった父親は言う。
「俺は朝鮮人でも、日本人でもない、ただの根無し草だ」
セリフとしては非常に強がった、突っ張った開き直りのようなものを感じる。
しかしこれは、こういう生き方をせざるを得なかった者の、悲哀の叫びなのだろう。
だが悲観に陥ることの無いところが、いかにも主人公の父親らしい。
また、映画や小説、音楽の引用が豊富なところも良かった。
とにかく、あまりテーマを深く重く捉え過ぎずに、純粋に青春恋愛小説だと思って楽しむ方がいい。
コメント 15人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー