ボードゲームによる少女達の交流を描いた漫画である中道裕大「放課後さいころ倶楽部」の3巻で紹介されています。
漫画では、下記のようなヴァリアントルールを採用しています。
・戦術カードを使わない
・手持ちカードは6枚持ち(7枚持ちが標準)
戦術カードを使わないことで、より純粋に役作りの応酬を楽しめ、しかも6枚持ちにすることで、カード状況の把握を遅らせる効果があり、より一層ガチな洗面器ゲームとして描かれています。
ちなみにこれはバトルラインの原型であるショッテン・トッテンと同じルールです。
我が家でもこのルールでやってみましたが、正直戦術カードみたいな変化球が無い分、ガチで楽しい。
所謂ドローポーカーが好きな人はこちらのルールの方が好きかもしれません。
もっと言うなら麻雀が好きな人はこちらの方が好きだと思います(オレオレw)。
戦術カードは不要な為、英訳する必要も無く、日本語版である必要は無いと言うオマケまでついてきていますねw。
ちなみに我が家ではこれがデフォルトルールになっています。
ただ、まぁ、ゲームとして目先を変える手段が減るのが良いかどうかは遊ぶ人次第なのかなと。
ゲーム自体に関しては、2人専用ゲームとして傑作、と言わざるを得ません。
個人的には息子と2人でプレイすることが多いので、クニツィアの代表作と言えるケルトより、こちらの方が面白いです(ケルトはある程度多人数の方が面白い)。
品番 | GMT 0012 |
---|---|
プレイヤー数 | 2人 |
ピース数 | 1 |
電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
対象性別 | ユニセックス |
Manufacturer recommended age | 8歳以上 |
Mfg 対象年齢 | 8 - 60年 |
商品モデル番号 | GMT 0012 |
製品サイズ | 23.16 x 15.54 x 3.81 cm; 258.55 g |
ASIN | B00153TYIU |