自分は、この本で紹介されているアドオンをあまり入れていない人だったので
ここで紹介されているアドオンがかなり参考になりました。
しかし、割合有名なアドオンを紹介しているので、
知っている人からすればあまり役に立たないでしょう。
自作アドオンに関する情報も
「Firefox3 のこの機能をいじりたいのなら、この関数を使ってください」
っていうものの列挙であったりするので、
いざ作るときには役に立つでしょうが、
何かを作ってみようとするにも刺激不足な感があります。
ただ、このようなFirefoxのしっかりとした解説書はあまり見られないので、
Firefoxについて知りたいという人なら買って損はないはずです。
Firefox 3 Hacks ―Mozillaテクノロジ徹底活用テクニック 単行本(ソフトカバー) – 2008/8/27
江村 秀之
(著)
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池田 譲治
(著)
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下田 洋志
(著)
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本の長さ392ページ
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出版社オライリージャパン
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発売日2008/8/27
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ISBN-10487311375X
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ISBN-13978-4873113753
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
Firefoxは世界シェア20%を占めるまでに成長したオープンソースのソフトウェア。本書では、Mozilla史上最速のパフォーマンスを誇る「Mozilla Firefox 3」を徹底解剖。基本的な使用法や各種拡張機能の紹介、拡張機能の作成ノウハウ、ビルド方法、Firefoxを支える技術など、FirefoxとMozillaテクノロジを広く深く解説。一般ユーザから開発者まですべてのFirefoxファンに捧げる本書は、国内きってのギーク集団による全編書き下ろし。
レビュー
推薦の言葉
2008年6月、Mozillaは、様々なデバイス上で最適なWeb体験を実現する、アプリケーションプラットフォームの最新版として、Firefox 3を世に送り出しました。約 3年の開発期間を費やした結果、かつてない高速化と省メモリを両立し、使いやすさや安全性の面でも最高のブラウザに仕上がりました。公開初日だけで800万ダウンロードを達成し、ギネス世界記録を樹立したFirefox 3に、Mozillaはどのようなメッセージを託したのでしょうか? それは、目に見える機能だけでなく、確かな技術に支えられたFirefoxという重要な側面に光を当てて、初めてお分かりいただけるのではないかと思います。
わざわざインストールしなければ使えないにも関わらず、これだけ多くの皆さんから支持をいただけたこと、つまり、「知らないうちに誰かから与えられた」ものではなく、良いものを自分で吟味し選択するという、ユーザの行動に変化の兆しが見られるようになってきたのも、インターネットが実用的になり、何でも「選ぶ」ことが当たり前な現実世界の延長として利用されるようになったことが理由として考えられるでしょう。気がつけば、一部のエンジニアだけが使う特別なツールでしかなかったオープンソースソフトウェアが、Firefoxの普及によって世界中の何千万もの人たちに行き渡っていました。
Firefoxのリリースごとに確かな革新を起こし続け、Webの世界、インターネットの世界へ影響を与え続けたMozillaの技術。この10年を支え続けてくださったMozillaプロジェクトの日本のメンバーが綴った本書にて、その全貌が明らかになることでしょう。
本書を手に取られた皆さんは、ブラウザとして、また、Webアプリケーションプラットフォームとして、Mozillaの技術が様々な分野で活用できることに気付かれるでしょう。オープンソースを基盤としたものづくりの第一歩が、今ここに始まったと確信しています。10年後のブラウザ、そしてWebの世界を、本書を元に設計してみませんか?
2008年7月
有限責任中間法人 Mozilla Japan
代表理事 瀧田佐登子 --刊行に寄せて
2008年6月、Mozillaは、様々なデバイス上で最適なWeb体験を実現する、アプリケーションプラットフォームの最新版として、Firefox 3を世に送り出しました。約 3年の開発期間を費やした結果、かつてない高速化と省メモリを両立し、使いやすさや安全性の面でも最高のブラウザに仕上がりました。公開初日だけで800万ダウンロードを達成し、ギネス世界記録を樹立したFirefox 3に、Mozillaはどのようなメッセージを託したのでしょうか? それは、目に見える機能だけでなく、確かな技術に支えられたFirefoxという重要な側面に光を当てて、初めてお分かりいただけるのではないかと思います。
わざわざインストールしなければ使えないにも関わらず、これだけ多くの皆さんから支持をいただけたこと、つまり、「知らないうちに誰かから与えられた」ものではなく、良いものを自分で吟味し選択するという、ユーザの行動に変化の兆しが見られるようになってきたのも、インターネットが実用的になり、何でも「選ぶ」ことが当たり前な現実世界の延長として利用されるようになったことが理由として考えられるでしょう。気がつけば、一部のエンジニアだけが使う特別なツールでしかなかったオープンソースソフトウェアが、Firefoxの普及によって世界中の何千万もの人たちに行き渡っていました。
Firefoxのリリースごとに確かな革新を起こし続け、Webの世界、インターネットの世界へ影響を与え続けたMozillaの技術。この10年を支え続けてくださったMozillaプロジェクトの日本のメンバーが綴った本書にて、その全貌が明らかになることでしょう。
本書を手に取られた皆さんは、ブラウザとして、また、Webアプリケーションプラットフォームとして、Mozillaの技術が様々な分野で活用できることに気付かれるでしょう。オープンソースを基盤としたものづくりの第一歩が、今ここに始まったと確信しています。10年後のブラウザ、そしてWebの世界を、本書を元に設計してみませんか?
2008年7月
有限責任中間法人 Mozilla Japan
代表理事 瀧田佐登子 --刊行に寄せて
著者について
江村 秀之(えむら ひでゆき):
2002年にNetscape 7を使い始めたのがMozillaとの付き合いの始まり。すぐにMozilla Suiteに乗り換え、開発者としての参加をもくろむが技術力不足であえなく断念。以後、ひたすらネタを求めてウェブの世界を放浪しながら、Mozilla関連情報サイト「えむもじら」の更新と、海外記事の翻訳を続けて今日に至る。そろそろマンネリを打破したいところだが……。訳書に『ブラウザ選択の時代を読み解く』(オライリー・ジャパン)がある。
池田 譲治(いけだ じょうじ):
1998年、当時まだブラウザの代名詞だったNetscapeに関するFAQ和訳サイト「Netscape非公式FAQ日本語版」を公開し、Mozilla Japan翻訳部門の和訳アドバイザーとしても活動している。また、前著である『Firefox Hacks』の出版時に立ち上げた「Firefox Hacks 翻訳日記」で、Mozilla関係者のブログ記事の翻訳やオリジナルの雑文をブログしている。訳書に『Firefox Hacks』(オライリー・ジャパン)がある。
下田 洋志(しもだ ひろし):
2001年にMozilla用拡張機能の開発を開始し、まだ完成度の低かったMozilla SuiteやFirefoxのタブブラウズ機能を補完する「タブブラウザ拡張」などの拡張機能を多数公開。使い方を覚えなくても使えるユーザーインターフェイスの実現を志向しつつ、黎明期からの拡張機能作者の一人として現在も自サイトを主な場として活動中。株式会社クリアコードにてFirefoxやThunderbirdの導入支援・技術サポートに従事し、公私ともにMozilla漬けである。著書に『Firefoxを究める256のテクニック』(秀和システム)がある。
松澤 太郎(まつざわ たろう):
1997年、コンピュータを購入する前からPC Unixに興味を持ち高校時代からFreeBSDやLinuxの勉強を始め、大学時代をLinuxと共に生活。1999年よりMozillaのソースコードに興味を持ち、もじら組のスタッフ参加を経て現在はもじら組組長としてMozilla関係の技術の普及活動や執筆活動を行っている。株式会社KBMJにてエンジニアとして勤務。日々の活動は「すめるまん Broken Diary」にて細々と更新中。
dynamis(でゅなみす):
Open Webを守り、Webに革新をもたらし、人々の生活を変えることに青春を捧げるため、Mozilla Japanテクニカルマーケティング担当としてMozillaの思想、技術、製品の普及促進に取り組んでいる。2001年にもじら組の和訳プロジェクトへ参加して以来、FirefoxやThunderbirdの日本語化、MozillaZine.jpなどのコミュニティ支援、SUMO(Firefoxサポートサイト)のリードなどを行ってきている。訳書に『Firefox Hacks』がある。
2002年にNetscape 7を使い始めたのがMozillaとの付き合いの始まり。すぐにMozilla Suiteに乗り換え、開発者としての参加をもくろむが技術力不足であえなく断念。以後、ひたすらネタを求めてウェブの世界を放浪しながら、Mozilla関連情報サイト「えむもじら」の更新と、海外記事の翻訳を続けて今日に至る。そろそろマンネリを打破したいところだが……。訳書に『ブラウザ選択の時代を読み解く』(オライリー・ジャパン)がある。
池田 譲治(いけだ じょうじ):
1998年、当時まだブラウザの代名詞だったNetscapeに関するFAQ和訳サイト「Netscape非公式FAQ日本語版」を公開し、Mozilla Japan翻訳部門の和訳アドバイザーとしても活動している。また、前著である『Firefox Hacks』の出版時に立ち上げた「Firefox Hacks 翻訳日記」で、Mozilla関係者のブログ記事の翻訳やオリジナルの雑文をブログしている。訳書に『Firefox Hacks』(オライリー・ジャパン)がある。
下田 洋志(しもだ ひろし):
2001年にMozilla用拡張機能の開発を開始し、まだ完成度の低かったMozilla SuiteやFirefoxのタブブラウズ機能を補完する「タブブラウザ拡張」などの拡張機能を多数公開。使い方を覚えなくても使えるユーザーインターフェイスの実現を志向しつつ、黎明期からの拡張機能作者の一人として現在も自サイトを主な場として活動中。株式会社クリアコードにてFirefoxやThunderbirdの導入支援・技術サポートに従事し、公私ともにMozilla漬けである。著書に『Firefoxを究める256のテクニック』(秀和システム)がある。
松澤 太郎(まつざわ たろう):
1997年、コンピュータを購入する前からPC Unixに興味を持ち高校時代からFreeBSDやLinuxの勉強を始め、大学時代をLinuxと共に生活。1999年よりMozillaのソースコードに興味を持ち、もじら組のスタッフ参加を経て現在はもじら組組長としてMozilla関係の技術の普及活動や執筆活動を行っている。株式会社KBMJにてエンジニアとして勤務。日々の活動は「すめるまん Broken Diary」にて細々と更新中。
dynamis(でゅなみす):
Open Webを守り、Webに革新をもたらし、人々の生活を変えることに青春を捧げるため、Mozilla Japanテクニカルマーケティング担当としてMozillaの思想、技術、製品の普及促進に取り組んでいる。2001年にもじら組の和訳プロジェクトへ参加して以来、FirefoxやThunderbirdの日本語化、MozillaZine.jpなどのコミュニティ支援、SUMO(Firefoxサポートサイト)のリードなどを行ってきている。訳書に『Firefox Hacks』がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池田/譲治
1998年、当時まだブラウザの代名詞だったNetscapeに関するFAQ和訳サイト「Netscape非公式FAQ日本語版」を公開し、Mozilla Japan翻訳部門の和訳アドバイザーとしても活動している
下田/洋志
2001年にMozilla用拡張機能の開発を開始し、まだ完成度の低かったMozilla SuiteやFirefoxのタブブラウズ機能を補完する「タブブラウザ拡張」などの拡張機能を多数公開。使い方を覚えなくても使えるユーザーインターフェイスの実現を志向しつつ、黎明期からの拡張機能作者の一人として現在も自サイトを主な場として活動中。株式会社クリアコードにてFirefoxやThunderbirdの導入支援・技術サポートに従事
松澤/太郎
1999年よりMozillaのソースコードに興味を持ち、もじら組のスタッフ参加を経て現在はもじら組組長としてMozilla関係の技術の普及活動や執筆活動を行っている。株式会社KBMJにエンジニアとして勤務
dynamis
Open Webを守り、Webに革新をもたらし、人々の生活を変えることに青春を捧げるため、Mozilla Japanテクニカルマーケティング担当としてMozillaの思想、技術、製品の普及促進に取り組んでいる。2001年にもじら組の和訳プロジェクトへ参加して以来、FirefoxやThunderbirdの日本語化、MozillaZine.jpなどのコミュニティ支援、SUMO(Firefoxサポートサイト)のリードなどを行ってきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1998年、当時まだブラウザの代名詞だったNetscapeに関するFAQ和訳サイト「Netscape非公式FAQ日本語版」を公開し、Mozilla Japan翻訳部門の和訳アドバイザーとしても活動している
下田/洋志
2001年にMozilla用拡張機能の開発を開始し、まだ完成度の低かったMozilla SuiteやFirefoxのタブブラウズ機能を補完する「タブブラウザ拡張」などの拡張機能を多数公開。使い方を覚えなくても使えるユーザーインターフェイスの実現を志向しつつ、黎明期からの拡張機能作者の一人として現在も自サイトを主な場として活動中。株式会社クリアコードにてFirefoxやThunderbirdの導入支援・技術サポートに従事
松澤/太郎
1999年よりMozillaのソースコードに興味を持ち、もじら組のスタッフ参加を経て現在はもじら組組長としてMozilla関係の技術の普及活動や執筆活動を行っている。株式会社KBMJにエンジニアとして勤務
dynamis
Open Webを守り、Webに革新をもたらし、人々の生活を変えることに青春を捧げるため、Mozilla Japanテクニカルマーケティング担当としてMozillaの思想、技術、製品の普及促進に取り組んでいる。2001年にもじら組の和訳プロジェクトへ参加して以来、FirefoxやThunderbirdの日本語化、MozillaZine.jpなどのコミュニティ支援、SUMO(Firefoxサポートサイト)のリードなどを行ってきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2008/8/27)
- 発売日 : 2008/8/27
- 単行本(ソフトカバー) : 392ページ
- ISBN-10 : 487311375X
- ISBN-13 : 978-4873113753
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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VINEメンバー
Firefox1.0リリース後には、世界中でFirefox本が出版された。しかしその後Firefoxのシェアの世界的な増加に比べると新しいバージョンに対応した本の出版の勢いはあまり感じられない。Programming Firefoxという、Firefoxをクライアントにしたサーバ開発等の英語書籍が出ているのを少数の例外として、入門以上の最新の本は実は海外ではあまりない。
そこへ日本人のFirefoxスペシャリストが集結して、Firefoxを使いこなすためのテクニックを結集したのが本書。英訳出版してもいいくらいのノウハウが詰まっている。Firefoxユーザなら必携の書。
そこへ日本人のFirefoxスペシャリストが集結して、Firefoxを使いこなすためのテクニックを結集したのが本書。英訳出版してもいいくらいのノウハウが詰まっている。Firefoxユーザなら必携の書。