ついにナスダック市場に上場したフェイスブック。
上場後の株価の低迷が取りざたされていますが、まあ、それはともかく、
利用者が世界で10億人に達しようとしているその魅力とはなんなのか?この本にはそのエッセンスが描かれています。
新しいネットサービスが登場するたびに、そのサービスが私たちの生活にどんな影響を与えるかがイマイチよくわからなかったのだけれど、
この本にはユーザー目線で現実と理想(?)が書かれていて、目からウロコが何枚も落ちたような気がします。
著者は、フェイスブックなどのソーシャルメディアの登場が「グーテンベルク以来の情報革命」だという。
今まで受け手一方だった人々が発信手段を手に入れ、その結果新しい情報の流通が始まっていると。
それが「人間復興=ルネサンス」だというのは、ワクワクする主張だと思いました。
そして、この発信手段を手に入れた私たちはどうこのツールを生かし、生活をどう変えていくのか?
新しいサービスを極めて楽観的に取り上げていていいなと思っていたら…。
途中で「フェイスブックの陥穽」というこれまでのフェイスブックの事件事故一覧もあって、その危険性の提示もなされています。
私たちはこの新しい道具を、その危険性も熟知した上で使いこなさなければならないのです。
というか、使いこなすことができたら、私たちはより豊かな人生を歩むことができる選択肢ができるのでしょうか。
フェイスブックはものすごいスピードでサービスを変化させています。
でも、その基本原理は変わっていないようです。
その根本を理解するには、本書はかなりわかりやすいバイブルだと思いました。
まずは、「まえがき」を読んでみて欲しいです。それでぐんぐん読み進むことができたら、
本書はあなたにとって有益な買物となるでしょう(笑)。
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Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム (ソフトバンク新書) 新書 – 2011/1/19
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥385 Kindle 価格 獲得ポイント: 4pt - 新書
¥255
2011年は、日本の『フェイスブック元年』となるといわれています。
映画『ソーシャル・ネットワーク』も公開され、フェイスブックの世界会員数はいよいよ「6億人台」へと突入します。
世界中の人々がどっぷりとハマり、情報プラットフォームあるいは生活インフラともなりつつあるフェイスブックとは、
はたしてどのようなサービスなのでしょうか?
この本では、2007~08年に、フェイスブックがアメリカで急成長する様子を
ユーザーとして現地でリアルタイムに実体験した一人のテレビマンが、
フェイスブックのすごさと可能性を、わかりやすく、イキイキと伝えます。
数あるSNSの中で、なぜフェイスブックが勝ち続けるのか?
はたして、日本でもブレイクするのか?
ミクシィやツイッターと何がちがうのか?
フェイスブックで私たちの生活はどう変わるのか?
そして、テレビやほかのメディアはどういう影響を受けるのか?
フェイスブック初心者はもちろん、SNSが変える人間とメディアの未来に関心のある方は必読の一冊です!
この本のファンページ http://fb.me/FbShinsho
映画『ソーシャル・ネットワーク』も公開され、フェイスブックの世界会員数はいよいよ「6億人台」へと突入します。
世界中の人々がどっぷりとハマり、情報プラットフォームあるいは生活インフラともなりつつあるフェイスブックとは、
はたしてどのようなサービスなのでしょうか?
この本では、2007~08年に、フェイスブックがアメリカで急成長する様子を
ユーザーとして現地でリアルタイムに実体験した一人のテレビマンが、
フェイスブックのすごさと可能性を、わかりやすく、イキイキと伝えます。
数あるSNSの中で、なぜフェイスブックが勝ち続けるのか?
はたして、日本でもブレイクするのか?
ミクシィやツイッターと何がちがうのか?
フェイスブックで私たちの生活はどう変わるのか?
そして、テレビやほかのメディアはどういう影響を受けるのか?
フェイスブック初心者はもちろん、SNSが変える人間とメディアの未来に関心のある方は必読の一冊です!
この本のファンページ http://fb.me/FbShinsho
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2011/1/19
- ISBN-104797363428
- ISBN-13978-4797363425
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商品の説明
出版社からのコメント
5億人の巨大SNSがウェブとメディアの常識を覆す
中国、インド、フェイスブック・・・・・・。
ハーバードの学内ネットワークから出発し、あっという間に米国と日本の総人口を凌ぐ規模まで急拡大したこの巨大SNSが、
いよいよわが国でも爆発の兆しを見せ始めている。
今や人々のコミュニケーションに欠かせないこのソーシャルプラットフォームが社会を、ビジネスを、メディアをどう変えるか。
ポスト2011年の世界を占う。
●Facebookとは何か?
・5億人を夢中にさせる秘密とは?
・Twitterやmixiと何が違うのか?
・テレビの敵か? 味方か?
・なぜ「実名」でやっていけるのか?
・既存のビジネスや社会をどう変えるのか?
中国、インド、フェイスブック・・・・・・。
ハーバードの学内ネットワークから出発し、あっという間に米国と日本の総人口を凌ぐ規模まで急拡大したこの巨大SNSが、
いよいよわが国でも爆発の兆しを見せ始めている。
今や人々のコミュニケーションに欠かせないこのソーシャルプラットフォームが社会を、ビジネスを、メディアをどう変えるか。
ポスト2011年の世界を占う。
●Facebookとは何か?
・5億人を夢中にさせる秘密とは?
・Twitterやmixiと何が違うのか?
・テレビの敵か? 味方か?
・なぜ「実名」でやっていけるのか?
・既存のビジネスや社会をどう変えるのか?
内容(「BOOK」データベースより)
中国、インド、フェイスブック…。ハーバードの学内ネットワークから出発し、あっという間に米国と日本の総人口を凌ぐ規模まで急拡大したこの巨大SNSが、いよいよわが国でも爆発の兆しを見せ始めている。今や人々のコミュニケーションに欠かせないこのソーシャルプラットフォームが社会を、ビジネスを、メディアをどう変えるか。ポスト2011年の世界を占う。
著者について
山脇 伸介(やまわき しんすけ)
1991年慶応義塾大学卒業、在京テレビ局に入社。報道制作部にて朝昼の生情報番組やニュース番組でディレクター。営業局を経て、プロデューサーに。2007年8月から1年間、ニューヨーク大学院(NYU)で「テレビとインターネットのこれから」について学ぶ。帰国後、ドキュメンタリー番組のプロデューサー。2009年7月からメディアビジネス局にて、他局に先駆けてTwitterやFacebookの導入を働きかけ、SNSとの連携によるリアルタイム視聴や、口コミによる集客力アップ、コンテンツ力アップを模索。ソーシャルメディア界隈では「ぶうぶのマネージャー」としても知られる。
1991年慶応義塾大学卒業、在京テレビ局に入社。報道制作部にて朝昼の生情報番組やニュース番組でディレクター。営業局を経て、プロデューサーに。2007年8月から1年間、ニューヨーク大学院(NYU)で「テレビとインターネットのこれから」について学ぶ。帰国後、ドキュメンタリー番組のプロデューサー。2009年7月からメディアビジネス局にて、他局に先駆けてTwitterやFacebookの導入を働きかけ、SNSとの連携によるリアルタイム視聴や、口コミによる集客力アップ、コンテンツ力アップを模索。ソーシャルメディア界隈では「ぶうぶのマネージャー」としても知られる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山脇/伸介
1991年、慶応義塾大学卒業、在京テレビ局に入社。報道制作部にて朝昼の生情報番組やニュース番組でディレクター。営業局を経て、プロデューサーに。2007年8月から1年間、ニューヨーク大学院(NYU)で「テレビとインターネットのこれから」について学ぶ。帰国後、ドキュメンタリー番組のプロデューサー。2009年7月からメディアビジネス局にて、他局に先駆けてTwitterやFacebookの導入を働きかけ、SNSとの連携によるリアルタイム視聴や、口コミによる集客力アップ、コンテンツ力アップを模索(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1991年、慶応義塾大学卒業、在京テレビ局に入社。報道制作部にて朝昼の生情報番組やニュース番組でディレクター。営業局を経て、プロデューサーに。2007年8月から1年間、ニューヨーク大学院(NYU)で「テレビとインターネットのこれから」について学ぶ。帰国後、ドキュメンタリー番組のプロデューサー。2009年7月からメディアビジネス局にて、他局に先駆けてTwitterやFacebookの導入を働きかけ、SNSとの連携によるリアルタイム視聴や、口コミによる集客力アップ、コンテンツ力アップを模索(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月27日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年2月15日に日本でレビュー済み
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「中国、インド、フェイスブック」という言葉にも、その世界的な影響力と、圧倒的なネットの支持者と増加に、世界が一つになる予感があります。
チュニジアとエジプトの政治変革にネットが大きく影響している話題から、初めてネット世界で急成長しているFacebookの存在を記事で読み、「フェイスブックって何だろう?」との思いから、創業者マーク・ザッカーバーグを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て、この本を読みました。
フェイスブックの誕生と急成長の流れ、その魅力と、社会的な問題点など、在京テレビ局で活躍されている著者・山脇伸介氏の視点から、アメリカのテレビ局の現状と、日本のテレビ局の今後の方向性を考えながら、ネットとの関係に触れられていたのが印象的でした。
第4章の「フェイスブックエコノミー」を読みながら、経済活動よりも先に、国際政治への影響力が加速している動きが実感できました。
チュニジアとエジプトの政治変革にネットが大きく影響している話題から、初めてネット世界で急成長しているFacebookの存在を記事で読み、「フェイスブックって何だろう?」との思いから、創業者マーク・ザッカーバーグを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て、この本を読みました。
フェイスブックの誕生と急成長の流れ、その魅力と、社会的な問題点など、在京テレビ局で活躍されている著者・山脇伸介氏の視点から、アメリカのテレビ局の現状と、日本のテレビ局の今後の方向性を考えながら、ネットとの関係に触れられていたのが印象的でした。
第4章の「フェイスブックエコノミー」を読みながら、経済活動よりも先に、国際政治への影響力が加速している動きが実感できました。
2011年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット上でのコミュニケーションについては
危険なイメージがどうしてもぬぐえず、
用心することばかり気にしていた私にとって、
招待制でもなく、実名で、多くの人が顔写真も載せている
facebookの面白みや必要性は、これまで理解できていなかった。
しかし、この本を読んで、
「今、なぜ、facebookなのか」を知ることができた。
著者が述べているとおり、新しいインターネットの使い方やあり方を
facebookが提示しているなら、
私もfacebookを通して、それを実感していきたい。
また、生い立ちや使い方もわかりやすく書かれていて、
指南書としてもわかりやすかった。
この本を片手に、早速facebookを始めてみたい。
危険なイメージがどうしてもぬぐえず、
用心することばかり気にしていた私にとって、
招待制でもなく、実名で、多くの人が顔写真も載せている
facebookの面白みや必要性は、これまで理解できていなかった。
しかし、この本を読んで、
「今、なぜ、facebookなのか」を知ることができた。
著者が述べているとおり、新しいインターネットの使い方やあり方を
facebookが提示しているなら、
私もfacebookを通して、それを実感していきたい。
また、生い立ちや使い方もわかりやすく書かれていて、
指南書としてもわかりやすかった。
この本を片手に、早速facebookを始めてみたい。
2011年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ツイッターもフェイスブックも、何も知らないので、やばいと思い、複数の知人の勧めで、読み始め、一気に読みました。
まず、たいへんわかりやすく、よみやすかったです。
そして、すでにタイトルにふたつ以上のわからない単語があった私ですが、にもかかわらず、
おもしろかった!!です。これって大きいんじゃ?
普段は小説しか買わない私にも、ふつーに、読み物としておもしろかったです。
そして、今フェイスブックがこんだけキテいる理由や、それがどういう変化をもたらすのか、
私にもわかったし、いろいろ考えさせられることも多かったです。
よくあるハウツー本とかではなく、評論家っぽい感じでもなく、
ITオタクっぽい人でもなく、
著者の実体験から書かれているのもポイントかなと思いました。
新書もこういう感じで、今おきていることがなにか?
わかりやすいんだけど、ためになる分析がある本だったら、買うのにな〜と思いました。
映画も、これを読んだから、理解できましたよ、先に読んでおけば、もっとよかったけどね。
まず、たいへんわかりやすく、よみやすかったです。
そして、すでにタイトルにふたつ以上のわからない単語があった私ですが、にもかかわらず、
おもしろかった!!です。これって大きいんじゃ?
普段は小説しか買わない私にも、ふつーに、読み物としておもしろかったです。
そして、今フェイスブックがこんだけキテいる理由や、それがどういう変化をもたらすのか、
私にもわかったし、いろいろ考えさせられることも多かったです。
よくあるハウツー本とかではなく、評論家っぽい感じでもなく、
ITオタクっぽい人でもなく、
著者の実体験から書かれているのもポイントかなと思いました。
新書もこういう感じで、今おきていることがなにか?
わかりやすいんだけど、ためになる分析がある本だったら、買うのにな〜と思いました。
映画も、これを読んだから、理解できましたよ、先に読んでおけば、もっとよかったけどね。
2011年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本でも映画が公開されて話題になっているフェイスブック。
フェイスブックって何?
難しいのでは?
なんて思っている女子には、読みやすい1冊です。
このお値段でこの内容はお得な感じです。
本書は、筆者のニューヨーク大学留学の際の実体験を元に書かれているので、
とてもリアルでかつわかりやすいです。
アメリカで爆発的に広まった経緯や、
フェイスブックやツイッターといったツールが、
私たちにもたらすものとは何か?
これからどうなっていくのか?
についても書かれています。
映画を観る前に読むこともお勧めします。
私もこれを機会にコミュニケーションツールひとつとして、
フェイスブックに挑戦したいなと思っています。
フェイスブックって何?
難しいのでは?
なんて思っている女子には、読みやすい1冊です。
このお値段でこの内容はお得な感じです。
本書は、筆者のニューヨーク大学留学の際の実体験を元に書かれているので、
とてもリアルでかつわかりやすいです。
アメリカで爆発的に広まった経緯や、
フェイスブックやツイッターといったツールが、
私たちにもたらすものとは何か?
これからどうなっていくのか?
についても書かれています。
映画を観る前に読むこともお勧めします。
私もこれを機会にコミュニケーションツールひとつとして、
フェイスブックに挑戦したいなと思っています。
2011年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ツイッター?、Facebook?、何も知らない、あまり興味がない分野だったにもかかわらず、読み始めるとわかりやすく、次は?次は?という感じで、あっという間に読み切ってしまいました。
NYに行かれていたということで、著者がどのようにFacebookを始めたのか、どのように人とFacebookを通じてつながっていったか、とてもわかりやすく書いてあって、本当に何も知らない人でも、これを読むとだいぶ理解できるようになる、そんな一冊だと思います。
本当におすすめです。
NYに行かれていたということで、著者がどのようにFacebookを始めたのか、どのように人とFacebookを通じてつながっていったか、とてもわかりやすく書いてあって、本当に何も知らない人でも、これを読むとだいぶ理解できるようになる、そんな一冊だと思います。
本当におすすめです。