もう一枚の『Will』と比べると、全体的に控えめな感じなので星4つですが、遠藤さんのヴォーカルはさすがです。
かえって楽器が控えめな分遠藤さんの声が引き立つ感じです。
攻撃的だったり、やわらかく優しげだったり、歌詞に物語性がある曲では語るような歌い方で。情念よりも、変幻自在のほうが合ってそう。
3曲目の『Delight of Your Life』、暖かな感じのいい曲だなあと思います。
明日も頑張ろうと思わせてくれます。
この曲は一番「Funk」という言葉からは遠い曲なんですけど。
さまざまな幅広いイメージの曲があるのに、バンド名とアルバムのジャケットが隠してしまっているのではないかと思うので、残念ですね。