これからDSP/RTB関連の教養を身に付けたいという方にとって、最高傑作な書籍だと思う。
ネット広告業界の流れや、なぜDSP/RTBが生まれた背景、DSP/RTBでこれからのマーケティングがどう変わるか等、
実践的なスキルの獲得というよりは概念としてしっかり体系化されているのがすごい。
何度も読み込んでしっかりと自分の思考を整理させて頂きました。
最初は理解できなくても、繰り返し読み込むことで概念が自分の中で確立されていきます。
今までのマーケティングフェイズでは、パーチェスファネル上の「認知」「欲求」「獲得」の中で、「欲求」に対する施策が抜けていた。(というより把握ができなかった)
しかし、第三者配信や、DMP等のオーディエンスデータを組み合わせることでこれらのターゲットに訴求することが可能となった。そして認知のブランド訴求や(TVや純広もちろんDSPも)獲得施策のリスティング広告と組み合わせることで、マーケティングの精度が上がる。(というより質が変わる)
まさに『枠』から『人』へのアプローチへの進化であり、この点が本書を通しての一番の核心だと思う。
データマーケティングの本質に触れられたオススメの一冊です。
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