MTVがやっと深夜帯で放送をやっていた当時にこのアルバム「ディスタンス」が発売され、シングルの「イーブン・ナウ」を買って、近い時期に発売になった泉谷しげるさんの「月に吠える」と「シェイム・オン・ザ・ムーン」を勘違いして買いそうになっていたらNHKラジオの「あなたの選んだリクエスト」で録音できて、このアルバム「ディスタンス」をCDで買ったのが30年過ぎてからでした。
アメリカのげんこつ親父の骨太サウンドのボブ・シーガーの中にとてつもなく優しい曲「シェイム・オン・ザ・ムーン」みたいな曲があると、このCDを抱きしめてしまいます。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
| 非会員 | プライム会員 | |
|---|---|---|
| 通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
| お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
| お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
この商品をお持ちですか?
THE DISTANCE
よく一緒に購入されている商品

対象商品: THE DISTANCE
¥1,755¥1,755
最短で11月4日 土曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥1,593¥1,593
最短で11月4日 土曜日のお届け予定です
残り5点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
曲目リスト
| 1 | Even Now |
| 2 | Makin' Thunderbirds |
| 3 | Boomtown Blues |
| 4 | Shame On The Moon |
| 5 | Love's The Last To Know |
| 6 | Roll Me Away |
| 7 | House Behind A House |
| 8 | Comin' Home |
| 9 | Little Victories |
商品の説明
1983 was a banner year for Bob. First, this album of rousing rock anthems shot to #5. Then, Risky Business sent Old Time Rock & Roll back to the charts. On this release, you'll find three big hits- Shame on the Moon; Even Now, and Roll Me Away -plus stellar Seger originals like Makin' Thunderbirds and Boomtown Blues.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 13.97 x 0.64 cm; 70.87 g
- メーカー : CAPIT
- EAN : 0077774600521
- オリジナル盤発売日 : 1990
- レーベル : CAPIT
- ASIN : B000002U88
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,640位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,977位ロック (ミュージック)
- - 16,504位輸入盤
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
レポートを送信する
お客様がレビューを報告する一般的な理由は以下のとおりです:
- 嫌がらせ、冒涜
- スパム、広告、プロモーション
- 現金、割引と引き換えに贈られます
報告を受け取り次第、レビューがコミュニティガイドラインを満たしているかどうかを確認します。そうでない場合は削除されます。
報告
キャンセル
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
しばらくしてから、もう一度お試しください。閉じる
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リマスターされていない為、やや平面的な感じはする物の
元々、いじっていないピュアなロックなので音自体は綺麗です。
コーラスの優しい、アコースティックなバラード
『月に吠える』は、オリジナル曲では無いですが
1983年に全米チャート2位(4週連続)の大ヒットになっています。
(ちなみに1位はマイケルの『ビリー・ジーン』)
『ロール・ミー・アウェイ』は全米27位の中ヒットで
1984年の「レックレス」(ダリル・ハンナ主演)
1985年の「マスク」(シェール主演)
1988年の「アーマゲドン」(ブルース・ウィルス主演)と
それぞれの映画のエンディングシーンなどで使われ
後々まで評価される曲になりました。
この2曲だけなら、リマスターされたアルティメイト・ヒッツでも
事足りると思うのですが、このアルバムジャケットがカッコいいです。
パワーを感じる『イーヴン・ナウ』(全米12位)も良いです。
(80’sレビュー52)
元々、いじっていないピュアなロックなので音自体は綺麗です。
コーラスの優しい、アコースティックなバラード
『月に吠える』は、オリジナル曲では無いですが
1983年に全米チャート2位(4週連続)の大ヒットになっています。
(ちなみに1位はマイケルの『ビリー・ジーン』)
『ロール・ミー・アウェイ』は全米27位の中ヒットで
1984年の「レックレス」(ダリル・ハンナ主演)
1985年の「マスク」(シェール主演)
1988年の「アーマゲドン」(ブルース・ウィルス主演)と
それぞれの映画のエンディングシーンなどで使われ
後々まで評価される曲になりました。
この2曲だけなら、リマスターされたアルティメイト・ヒッツでも
事足りると思うのですが、このアルバムジャケットがカッコいいです。
パワーを感じる『イーヴン・ナウ』(全米12位)も良いです。
(80’sレビュー52)
VINEメンバー
Amazonで購入
ボブ・シーガーの日本での評価が低い理由をどうしても知りたい。82年の本作でも他のSBBの作品と同じく極めて完成度が高く全体的なバランス、楽曲の質、演奏の域の全てにおいて落ち度がなくほぼ完璧にロックしているというのに、だ。
まったくもって個人的な見解で恐縮だが、その答えは「日本人アーティストが影響を受けたミュージシャンとして挙げようとしない」、「日本人アーティストが楽曲をカバーしようとしない」、「老いたいまはもちろんのこと若い頃のシーガーのルックスがなんとなく臭そう」という3点に尽きるのではなかろうか。
日本人の外国人アーティストに対する羨望はそれが役者であれミュージシャンであれ、とにかく外国人としてかっこいいというイメージが先行しなくてはならない。中身がどうであれ悲しいかなそういうものだ(ビートルズやプレスリーは完全に両立されていたが)。逆に外国人は日本人にオリエンタルな魅力を求めることが多いので、日本人同士から見たら美人とはいえなかったりかっこいいとはお世辞にも言えないような女優やミュージシャンが高い評価を得ていることが多い。
シーガーはアメリカ、とくにデトロイトで絶大なる人気とカリスマ性を誇っている。アジアの大手市場わが国ニッポンではアメリカ人が好きというものは盲目的に好きにならなくてはならないかのような妄想を抱いているが、シーガーをはじめステファン・スティルスやヴァン・モリソンなどに関してはその法則が成り立っていないのだ。その理由はおそらく前述したとおりだろう。
本作のレビューは他者にお任せしたい。とにかくボブ・シーガーの高音質盤紙ジャケットCDがリリースされる夢でも見ながら長生きしてその時が現実となるのを見届けたい。
まったくもって個人的な見解で恐縮だが、その答えは「日本人アーティストが影響を受けたミュージシャンとして挙げようとしない」、「日本人アーティストが楽曲をカバーしようとしない」、「老いたいまはもちろんのこと若い頃のシーガーのルックスがなんとなく臭そう」という3点に尽きるのではなかろうか。
日本人の外国人アーティストに対する羨望はそれが役者であれミュージシャンであれ、とにかく外国人としてかっこいいというイメージが先行しなくてはならない。中身がどうであれ悲しいかなそういうものだ(ビートルズやプレスリーは完全に両立されていたが)。逆に外国人は日本人にオリエンタルな魅力を求めることが多いので、日本人同士から見たら美人とはいえなかったりかっこいいとはお世辞にも言えないような女優やミュージシャンが高い評価を得ていることが多い。
シーガーはアメリカ、とくにデトロイトで絶大なる人気とカリスマ性を誇っている。アジアの大手市場わが国ニッポンではアメリカ人が好きというものは盲目的に好きにならなくてはならないかのような妄想を抱いているが、シーガーをはじめステファン・スティルスやヴァン・モリソンなどに関してはその法則が成り立っていないのだ。その理由はおそらく前述したとおりだろう。
本作のレビューは他者にお任せしたい。とにかくボブ・シーガーの高音質盤紙ジャケットCDがリリースされる夢でも見ながら長生きしてその時が現実となるのを見届けたい。
2019年2月27日に日本でレビュー済み
1982年にリリースされた嘉門雄三のレコードでは ♪Trying To Live My Life Without You 暴走マイライフ をカバーし、その年の初夏 ♪艶色THE NIGHT CLUB がヒットしている時もサザンオールスターズとしてもこの曲をNHK「レッツゴーヤング」で歌ったことがあった。
そうして私がボブ・シーガーに興味をもったその年、この「ザ・ディスタンス」(日本発売は83年 1月か2月だったと思う) が発売された(83年 正月の「ベストヒットUSA」には桑田佳祐がゲスト出演し、そこでも ♪Hollywood Nights 夜のハリウッド を選んでその映像を流していた)。早速LPレコードを入手して、もおその歌声に一発で魅了された(私はこの頃、断然スプリングスティーンよりボブ・シーガー!だった)。また、このアルバムにはEストリート・バンドのロイ・ビタン(デヴィッド・ボウイなどでも有名)も参加していて、なんて開放的で素晴らしいピアノだとも思った。
この次にリリースされた4年後のアルバム「ライク・ア・ロック」(1986) のジャケット写真のボブ・シーガーは、長髪は短く切られ、髭も剃られてスッキリサッパリした顔をして微笑みを浮かべていた。そして、サウンドも時代を反映してか随分と細身になっていた。正直、拍子抜けした。子供が生まれたこともあり、幸せなボブ・シーガーになったこともその音楽に影響を与えたのだろう。
その後、映画の主題歌などのヒットもあったが(アメリカでの人気はいまでもあるのだろうが)、なんともそれからのボブ・シーガーは以前のような勢いは失くなったようだ……それは、デトロイトの衰退ともどこか重なっているのかも知れない……。
少し悲しいが、このアルバムはボブ・シーガー最後の輝きのアルバムのようにも感じられる。
ボブ・シーガーのアルバムでも聴きやすく、また最高のスタジオ録音作品だと思う。
ーーこれから随分後に聞いた話だが、
エルヴィス・コステロは「スプリングスティーンがアメリカの表の顔なら、ボブ・シーガーは裏庭だ」とも言っている。ということだ。
そうして私がボブ・シーガーに興味をもったその年、この「ザ・ディスタンス」(日本発売は83年 1月か2月だったと思う) が発売された(83年 正月の「ベストヒットUSA」には桑田佳祐がゲスト出演し、そこでも ♪Hollywood Nights 夜のハリウッド を選んでその映像を流していた)。早速LPレコードを入手して、もおその歌声に一発で魅了された(私はこの頃、断然スプリングスティーンよりボブ・シーガー!だった)。また、このアルバムにはEストリート・バンドのロイ・ビタン(デヴィッド・ボウイなどでも有名)も参加していて、なんて開放的で素晴らしいピアノだとも思った。
この次にリリースされた4年後のアルバム「ライク・ア・ロック」(1986) のジャケット写真のボブ・シーガーは、長髪は短く切られ、髭も剃られてスッキリサッパリした顔をして微笑みを浮かべていた。そして、サウンドも時代を反映してか随分と細身になっていた。正直、拍子抜けした。子供が生まれたこともあり、幸せなボブ・シーガーになったこともその音楽に影響を与えたのだろう。
その後、映画の主題歌などのヒットもあったが(アメリカでの人気はいまでもあるのだろうが)、なんともそれからのボブ・シーガーは以前のような勢いは失くなったようだ……それは、デトロイトの衰退ともどこか重なっているのかも知れない……。
少し悲しいが、このアルバムはボブ・シーガー最後の輝きのアルバムのようにも感じられる。
ボブ・シーガーのアルバムでも聴きやすく、また最高のスタジオ録音作品だと思う。
ーーこれから随分後に聞いた話だが、
エルヴィス・コステロは「スプリングスティーンがアメリカの表の顔なら、ボブ・シーガーは裏庭だ」とも言っている。ということだ。
2012年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボブ・シーガーのこのLPを俺は知っていた、”イーブン・ナウ”が好きでシングルも持っていた。
ところがシングルからLPには行かなかったのだ、これが若気の至りだ。
いい加減な自分の記憶を信じ込んでいて”シェイム・オン・ザ・ムーン”が彼の作品だと気付かなかったのだ、だって、英語だもん。
どう記憶を違えたのか、”月に吠える”が、ケニー・ロジャースのギデオンというアルバムに入っているというFM・NHKのアナウンサーの言葉を聞いた記憶にしていたのだ。
ケニー・ロジャースのそのアルバムが見つからないもんで”月に吠える‾シェイム・オン・ザ・ムーン”に行き着く訳はないのだ。
ある晩、インターネットの検索画面で月に吠えるとタイプしたら”シェイム・オン・ザ・ムーン”と出たので追跡したらディスタンスにたどり着いて試聴をしたらどんぴしゃじゃないか!、灯台元暗しの大正デモクラシー、「このジャケットは郷ひろみ、そのジャケットじゃなくって、この夕闇のアメリカ人はとむじーさん!飛行石だ!じゃなくってボブ・シーガーじゃないか、なんとまぁ!アホか!知っているぞ、これ!」となってしまったのである。
弩ストレートで骨太雑でぶっきらぼうのダーティー・ハリーとアメ車なワクワク・ドンドンの一曲であるイーブン・ナウで満足して先に行かなかったせいだ。
ちなみにイーブン・ナウを聞いていると現実には乗れないし、免許もないハーレーに乗って走ってゆく豪快な気分にさせてくれるよ。
イーブン・ナウでハーレーに乗ってアメリカの大きな道をひた走り、夜には野宿で”月に吠える”なんてフルコース・アメリカ!じゃないか!
さすが、試聴機能ってすばらしい、あとは他の音源ファイルを取り込んで題名を教えてくれるサービスが出たら俺の持っている洋楽のクリアなCDが大分、手に入るんだけど、アマゾンさん、なぁ、頼むよ、そこのところ。
ところがシングルからLPには行かなかったのだ、これが若気の至りだ。
いい加減な自分の記憶を信じ込んでいて”シェイム・オン・ザ・ムーン”が彼の作品だと気付かなかったのだ、だって、英語だもん。
どう記憶を違えたのか、”月に吠える”が、ケニー・ロジャースのギデオンというアルバムに入っているというFM・NHKのアナウンサーの言葉を聞いた記憶にしていたのだ。
ケニー・ロジャースのそのアルバムが見つからないもんで”月に吠える‾シェイム・オン・ザ・ムーン”に行き着く訳はないのだ。
ある晩、インターネットの検索画面で月に吠えるとタイプしたら”シェイム・オン・ザ・ムーン”と出たので追跡したらディスタンスにたどり着いて試聴をしたらどんぴしゃじゃないか!、灯台元暗しの大正デモクラシー、「このジャケットは郷ひろみ、そのジャケットじゃなくって、この夕闇のアメリカ人はとむじーさん!飛行石だ!じゃなくってボブ・シーガーじゃないか、なんとまぁ!アホか!知っているぞ、これ!」となってしまったのである。
弩ストレートで骨太雑でぶっきらぼうのダーティー・ハリーとアメ車なワクワク・ドンドンの一曲であるイーブン・ナウで満足して先に行かなかったせいだ。
ちなみにイーブン・ナウを聞いていると現実には乗れないし、免許もないハーレーに乗って走ってゆく豪快な気分にさせてくれるよ。
イーブン・ナウでハーレーに乗ってアメリカの大きな道をひた走り、夜には野宿で”月に吠える”なんてフルコース・アメリカ!じゃないか!
さすが、試聴機能ってすばらしい、あとは他の音源ファイルを取り込んで題名を教えてくれるサービスが出たら俺の持っている洋楽のクリアなCDが大分、手に入るんだけど、アマゾンさん、なぁ、頼むよ、そこのところ。
2018年5月18日に日本でレビュー済み
against the wind を初めて聞いたのは17か18の時だった。
当時よく聞いていたFENのTOP40から曲が流れてきた。
あれから30年経った今でも、困難で過酷な状況に
置かれたときにはいつも聞いている。その後、
ライブ盤を経て出したthe distanceは全ての楽曲の
完成度が高く、BSSの最高傑作と言って良いだろう。
ヒップホップやEDMが全盛の今、信じられないだろうが当時のヒットチャートは
ロックバンドが席巻していた。Van Halen, ZZ top, Journey, toto, foreigner....
振り返るのはもうやめよう。でも今でも風を受けながら歩いている....
当時よく聞いていたFENのTOP40から曲が流れてきた。
あれから30年経った今でも、困難で過酷な状況に
置かれたときにはいつも聞いている。その後、
ライブ盤を経て出したthe distanceは全ての楽曲の
完成度が高く、BSSの最高傑作と言って良いだろう。
ヒップホップやEDMが全盛の今、信じられないだろうが当時のヒットチャートは
ロックバンドが席巻していた。Van Halen, ZZ top, Journey, toto, foreigner....
振り返るのはもうやめよう。でも今でも風を受けながら歩いている....
2014年1月26日に日本でレビュー済み
自分の記憶が確かならば、このアルバムの日本盤は本国アメリカよりも数ヶ月遅れで出ていたはずで、1983年の2月ぐらいに買ったような気がする。当時友人に貸して「これは俺の好きな種類の音楽だ」と言われた。
個人的な話はともかく、私見ではこのアルバムはボブ・シーガー黄金期を締めくくる傑作だと思う。1976年の『Night Moves』以降、出すアルバムすべてがヒットしいっきにアメリカンロックの最重要人物となったシーガーだが、そこには長い下積み期間を経てきたからこそ身につけることが出来た滋味深い味わいがあった。この『The Distance』ではそういう要素を残しつつもかなりロックな方向に戻ってきているという印象がある。もちろんそれまでのアルバムも充分にロックしていたのだが、アッパーな曲とミドルまたはスローな曲がアルバムの中で交互に置かれていたりして、全体の印象としてはロックだけどどこか達観している感じがあったように思う。ここでは少しばかりロック色を強くすることで全体のバランスが取れ、アルバムトータルの完成度を高めるのに成功していると思う。前作『Against The Wind』の特にB面が落ち着いた雰囲気の曲が多かったのとは対称的に、冒頭の「Even Now」から「Makin' Thunderbirds」「Boomtown Blues」までロックチューンで押しまくる感じは気持ちいい。だが、逆に言えばそれまでシーガーをヒットチャートに押し上げるのに効果があったミドル、スローな曲がやや弱いのが難点か。アルバムから最初にシングルになった「Shame On The Moon」は良い曲ではあるが他人の曲であるし、他のバラード2曲もそれまでのバラード曲に比べると見劣りすると言わざるをえない。良い曲ではあるのだが、やはりどうしても「Night Moves」「We've Got Tonite」「Against The Wind」「You'll Accomp'ny Me」あたりと比べると分が悪いのだ。
そうは言ってもアルバム全体の完成度は申し分ない。「Roll Me Away」のいかにも大陸的な大らかさとそれまでに身につけた滋味を漂わせつつも最後にはロックしてしまうあたり、ベテランならではの余裕を感じさせもする。最後の「Little Victories」のミドルテンポでありながら静かに熱量が上がってゆくようなロック感も頼もしい。もしかしたら個人的にシーガーの数あるアルバムの中でもっとも好きな1枚であるかもしれない。
アルバムのタイトルである「The Distance」(距離)という言葉を見ると、長い下積みとその後の成功を経て得てきたものが彼の中で渾然一体となって「思えば遠くに来たもんだ」的な感慨を味わっているような感じが想像され、聴いているこっちも感慨深い気持ちになってしまいそうになる。そういう「距離」を経た上で再びこのようなロックが鳴らされているのだから、それは素晴らしいことではないだろうか。個人的にはボブ・シーガーを知らずにアメリカンロックを語ってしまうような輩は信用できない。
個人的な話はともかく、私見ではこのアルバムはボブ・シーガー黄金期を締めくくる傑作だと思う。1976年の『Night Moves』以降、出すアルバムすべてがヒットしいっきにアメリカンロックの最重要人物となったシーガーだが、そこには長い下積み期間を経てきたからこそ身につけることが出来た滋味深い味わいがあった。この『The Distance』ではそういう要素を残しつつもかなりロックな方向に戻ってきているという印象がある。もちろんそれまでのアルバムも充分にロックしていたのだが、アッパーな曲とミドルまたはスローな曲がアルバムの中で交互に置かれていたりして、全体の印象としてはロックだけどどこか達観している感じがあったように思う。ここでは少しばかりロック色を強くすることで全体のバランスが取れ、アルバムトータルの完成度を高めるのに成功していると思う。前作『Against The Wind』の特にB面が落ち着いた雰囲気の曲が多かったのとは対称的に、冒頭の「Even Now」から「Makin' Thunderbirds」「Boomtown Blues」までロックチューンで押しまくる感じは気持ちいい。だが、逆に言えばそれまでシーガーをヒットチャートに押し上げるのに効果があったミドル、スローな曲がやや弱いのが難点か。アルバムから最初にシングルになった「Shame On The Moon」は良い曲ではあるが他人の曲であるし、他のバラード2曲もそれまでのバラード曲に比べると見劣りすると言わざるをえない。良い曲ではあるのだが、やはりどうしても「Night Moves」「We've Got Tonite」「Against The Wind」「You'll Accomp'ny Me」あたりと比べると分が悪いのだ。
そうは言ってもアルバム全体の完成度は申し分ない。「Roll Me Away」のいかにも大陸的な大らかさとそれまでに身につけた滋味を漂わせつつも最後にはロックしてしまうあたり、ベテランならではの余裕を感じさせもする。最後の「Little Victories」のミドルテンポでありながら静かに熱量が上がってゆくようなロック感も頼もしい。もしかしたら個人的にシーガーの数あるアルバムの中でもっとも好きな1枚であるかもしれない。
アルバムのタイトルである「The Distance」(距離)という言葉を見ると、長い下積みとその後の成功を経て得てきたものが彼の中で渾然一体となって「思えば遠くに来たもんだ」的な感慨を味わっているような感じが想像され、聴いているこっちも感慨深い気持ちになってしまいそうになる。そういう「距離」を経た上で再びこのようなロックが鳴らされているのだから、それは素晴らしいことではないだろうか。個人的にはボブ・シーガーを知らずにアメリカンロックを語ってしまうような輩は信用できない。
2009年6月19日に日本でレビュー済み
1 イーヴン・ナウ
2 サンダーバード工場
3 ブームタウン・ブルース
4 月に吠える
5 旅路の果てに
6 ロール・ミー・アウェイ
7 ハウス・ビハインド・ア・ハウス
8 カミン・ホーム
9 ささやかな勝利
2 サンダーバード工場
3 ブームタウン・ブルース
4 月に吠える
5 旅路の果てに
6 ロール・ミー・アウェイ
7 ハウス・ビハインド・ア・ハウス
8 カミン・ホーム
9 ささやかな勝利
1 イーヴン・ナウ
2 サンダーバード工場
3 ブームタウン・ブルース
4 月に吠える
5 旅路の果てに
6 ロール・ミー・アウェイ
7 ハウス・ビハインド・ア・ハウス
8 カミン・ホーム
9 ささやかな勝利
2 サンダーバード工場
3 ブームタウン・ブルース
4 月に吠える
5 旅路の果てに
6 ロール・ミー・アウェイ
7 ハウス・ビハインド・ア・ハウス
8 カミン・ホーム
9 ささやかな勝利
このレビューの画像
他の国からのトップレビュー
Mark
5つ星のうち5.0
Bob Seger and Amazon.com
2011年3月19日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Good morning im still somewhat new to Amazon.com but so far id have to say that my experience with amazon.com has been very positive im so glad i decided to be brave enough to take a chance with amazon.com .Im usually all about not really trusting a lot of anybody theres so many people on the net trying to scam others out of their money this has nt been the case with amazon.com you pay for what you want plus maybe a shipping charge thats mostly needed but thats ok other than that they are legit and thats good. Ive always been a big Bob Seger fan even though i did nt have any in my current collection i do now and Bob Segers the distance is an older cd i could nt find at my local music shop so i took a chance glad that i did i also bought a few older movie titles from amazon i could nt find in the store. Overall i am very pleaseed with AMAZON.COM and plan to do a few more purchases in the near future. Thank you AMAZON.com
BILLY RUNYON
5つ星のうち4.0
Great cd
2022年11月9日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great cd. I love this cd. Listened to this since I was younger. Now I have one of my own. So happy.
Steve
5つ星のうち4.0
My first Bob Seger Album
2015年11月24日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I want to start the record off by saying that I am not really a Bob Seger fan, so take that for what it is. I do like a few of his songs not on The Distance, and I have to say that I was very impressed with this album. Even Now is definitely my favorite song on the album. Seger definitely hits the nail on the head with some of the things he covers on this album.
It's mellow with a bit of an edge in some songs, which actually strikes a chord with me the right way. If you're a Seger fan, I imagine that this album should definitely be in your collection. It has made me look at the man in a slightly different light, and has made me more open to wanting to check out more of his music. The only reason I didn't rate this album 5 stars is overall I think I like only about 80% of the album. There's a couple of tracks that don't do it for me.
Not to be cliche, but as others have stated: Seger really goes The Distance on this album. Check it out!
It's mellow with a bit of an edge in some songs, which actually strikes a chord with me the right way. If you're a Seger fan, I imagine that this album should definitely be in your collection. It has made me look at the man in a slightly different light, and has made me more open to wanting to check out more of his music. The only reason I didn't rate this album 5 stars is overall I think I like only about 80% of the album. There's a couple of tracks that don't do it for me.
Not to be cliche, but as others have stated: Seger really goes The Distance on this album. Check it out!
GIAMMY JONES PISATI
5つ星のうち4.0
A Little Jewel
2013年12月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I bought this album when it was first released in the 80's, I have a copy on vinyl.
After "Agains the Wind" I think that it was a brilliant album then and still is. I have been buying alot of music cd's as all my albums were stolen after a break-in some years ago.
This is clearly one of the best albums to have ever been produced. The combination of soft ballads and rock and roll really gives it a good balance. With songs to suit every mood this is definately worth a listen, if not a place in your record collection!
There are several brilliant tracks, my personal favourite is "Shame on the Moon" a beautiful ballad to dream an to dedicate to lovers.
Other precious jewels are "Even now" (a classic Seger's song) and "Roll Me Away".
After thirty years I adore to re-listening this Album.
After "Agains the Wind" I think that it was a brilliant album then and still is. I have been buying alot of music cd's as all my albums were stolen after a break-in some years ago.
This is clearly one of the best albums to have ever been produced. The combination of soft ballads and rock and roll really gives it a good balance. With songs to suit every mood this is definately worth a listen, if not a place in your record collection!
There are several brilliant tracks, my personal favourite is "Shame on the Moon" a beautiful ballad to dream an to dedicate to lovers.
Other precious jewels are "Even now" (a classic Seger's song) and "Roll Me Away".
After thirty years I adore to re-listening this Album.
Graham Burgin
5つ星のうち3.0
So near yet not quite there
2015年9月29日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I have this album on cassette and used to play it a lot in the car. Had not heard it for many years and was having a bit of a Bob Seger revival when I saw this on Amazon. Bought on a wave of nostalgia - 'Stranger In Town' is a classic in my opinion - the CD arrived safely from the US in good condition.
If I rated this on the songs alone then we would be up as a 4 star album. The normal mixture of rock n roll tracks ('Makin Thunderbirds', 'Roll Me Away') and heartfelt ballads ('Even Now', 'Love's The Last To Know', 'Shame On The Moon') and memorable lyrics ('Once inside a womans heart a man must keep his head, Heaven opens up a door where angels fear to tread').
What let it down for me is the sound quality. The transfer to CD just doesn't seem great - volume fluctuations between tracks, muffled in places. Not as clear as on would expect but I guess it is 30 years old ! The CD insert is also poor quality - rather blurred photo on the back cover. Almost like a poor reproduction.
Overall a good solid Seger album, not his best, not his worst with some standout songs that always feature on a 'Best Of'.
If I rated this on the songs alone then we would be up as a 4 star album. The normal mixture of rock n roll tracks ('Makin Thunderbirds', 'Roll Me Away') and heartfelt ballads ('Even Now', 'Love's The Last To Know', 'Shame On The Moon') and memorable lyrics ('Once inside a womans heart a man must keep his head, Heaven opens up a door where angels fear to tread').
What let it down for me is the sound quality. The transfer to CD just doesn't seem great - volume fluctuations between tracks, muffled in places. Not as clear as on would expect but I guess it is 30 years old ! The CD insert is also poor quality - rather blurred photo on the back cover. Almost like a poor reproduction.
Overall a good solid Seger album, not his best, not his worst with some standout songs that always feature on a 'Best Of'.
ウェブプレーヤーを開く









