12年前購入したオンキョー5.1パッケージのパワーアンプの不具合で更新機種を探してました。
選定条件
1.将来の拡張を考え、ドルビーアトモス、DTS-Xに対応
2.多少なりともピュア・オーディオを意識したアンプ
3.オーディオラックの高さが168ミリしかなく、出来れば高さ165ミリ迄のもの
4.予算は4〜7万程度
1.については2017モデルではほぼ対応（ファームウェアアップ含む）
2.については、ディスクリート構成タイプ
3.については基本薄型
4.希望はYAMAHAのアベンテージ770か880を考えてましたが高さが171ミリあり断念
結局、YAMAHA RX-V585かマランツ1608辺りで考えてました。
そんな時、本機が更新機種で値崩れしており、7チャンネル全てが同一のフルディスクリート構成でフロントスピーカーがA、B切替えが可能である事から候補に急浮上。
しかし、高さが167ミリと云う限界。
多分ラックには収まらないだろうと思いつつ購入。
案の定アンプ前面が収まらなかった(泣)
しかしここで妙案が。
本機のインシュレーターを外し（ネジを外せば簡単に外せ、しかもインシュレーターの役目はほぼ果たしてない代物）、オーディオテクニカのインシュレーターAT6098を両面テープで本体に固定すると・・
高さが160ミリとなり、放熱空間も確保出来、制振性能も向上したのでした。
セッティングはTV画面を見ながらの操作で極めて簡単です。
そして、無料アプリを使えばアンプのコントロールも簡単に行えます。
音質も以前はあれ程硬かったオンキョースピーカーが中低域の厚みが増して暖かみある音に変わり満足！
しかーし、5〜6分毎に音飛びが発生。
Blu-rayレコーダーなどの映像再生時では発生しないのに。
もはや不良品で返品かと思いきやネットで調べてみると恐らくHDMIケーブル接続時、アンプ側でしょっちゅう認証を確認する為に音切れする事が判明。
ファームウェアアップで解消出来ると思いますが、それまでどーしたものかと思案した結果。
アンプ設定で音声入力をHDMIからデジタル（光ケーブル）へ変更。
次に再生機（私の場合はBlu-ray）の入力端子割り当てにデジタルを割り当てて、Blu-rayレコーダーからアンプを光ケーブルで繋いだ所見事解消。
ファームウェアアップ対応する迄はこれで対処していこうかと思います。
DENONレシーバーで同様の不具合ある方はこの方法で当面凌げると思いますよ。
| Total Usb Ports | 1 |
|---|---|
| インピーダンス (Ω) | 8 Ohm |
| カラー | ブラック |
| ワイヤレス対応 | 2.4 GHz無線周波数 |
| 付属機能 | ECOモード |
| 電池付属 | はい |
| 電池使用 | いいえ |
| ブランド名 | デノン(Denon) |
| メーカー | D&M |
| 製品型番 | AVR-X2400H |
| 発売年 | 2017 |
| 付属品 | かんたんスタートガイド、CD-ROM(取扱説明書)、リモコン、単3形乾電池 × 2、セットアップマイク、マイク スタンド、FM室内アンテナ、AMループアンテナ、ケーブルラベル |
| その他 機能 | 5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応ネットワーク機能 |
| 製品サイズ | 33.9 x 43.4 x 16.7 cm; 9.4 Kg |
| 商品重量 | 9.4 キログラム |
