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CSR入門―「企業の社会的責任」とは何か (日経文庫) 新書 – 2004/12/1
- ISBN-104532110408
- ISBN-13978-4532110406
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2004/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ203ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
CSRは、多分野にまたがり、とらえづらい考え方です。その本質を、環境問題やコンプライアンスなど、さまざまな面から丁寧に解き明かしていきます。日本より進んでいるヨーロッパをはじめ、アメリカ、アジアといった海外での取り組みを紹介します。企業へのアンケート調査や先進事例のケーススタディをもとに、日本の現状を明らかにします。社内へのCSRの浸透のさせ方を、トップのリーダーシップ、組織のつくり方など具体的に解説します。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本/享二
日本アイ・ビー・エム(株)本社・環境環境経営室長。1949年生まれ。甲南大学経営学部卒業。1973年日本IBM入社。本社・営業企画、研究所・製品企画を経て、83年IBMコーポレーションの財務部門(アジア・パシフィック地域)。96年日本IBM本社・環境に異動、現在に至る。NSC(Network for Sustainability Communication)幹事。千葉商科大学商経学部非常勤講師。環境経営学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日本アイ・ビー・エム(株)本社・環境環境経営室長。1949年生まれ。甲南大学経営学部卒業。1973年日本IBM入社。本社・営業企画、研究所・製品企画を経て、83年IBMコーポレーションの財務部門(アジア・パシフィック地域)。96年日本IBM本社・環境に異動、現在に至る。NSC(Network for Sustainability Communication)幹事。千葉商科大学商経学部非常勤講師。環境経営学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 203ページ
- ISBN-10 : 4532110408
- ISBN-13 : 978-4532110406
- Amazon 売れ筋ランキング: - 692,751位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 370位日経文庫
- - 20,802位経営学・キャリア・MBA
- - 27,563位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月29日に日本でレビュー済み
CSRに実際に取り組む企業の方が、CSRの起源、実例、社会的意義を分かりやすく説明しています。細かい実例は表にまとめられており、若干詳しい解説もあります。実例が次から次へと出てくるので、「CSRって何?」と思っている方は、あまりに多くの実例が既に実行されているのを見て、驚かれることでしょう。その意味では本書は良書です。
しかし、CSRが具体的にどのように実行され、どのような社会経済的効果を生み、企業の社会的責任を実現しているのかに付いて、十分に分析するスペースがありませんでした。これでは、ちょっと環境や持続可能な社会などに知識がある方だと、「あれ?その先は?」となってしまうと思います。これは、残念ながら減点対象に値します。
本書は「入門」です。より深く知りたい方は、本書を取っ掛かりにして、色々探してみてください。
しかし、CSRが具体的にどのように実行され、どのような社会経済的効果を生み、企業の社会的責任を実現しているのかに付いて、十分に分析するスペースがありませんでした。これでは、ちょっと環境や持続可能な社会などに知識がある方だと、「あれ?その先は?」となってしまうと思います。これは、残念ながら減点対象に値します。
本書は「入門」です。より深く知りたい方は、本書を取っ掛かりにして、色々探してみてください。
殿堂入り
CSRが注目されるようになった背景、企業倫理や、環境経営との関連、各国の企業や国のCSRへの考え方や取り組みの事例、日本の代表的な企業の取りくみ等です。具体的な実施手順に関しては、薄めです。特に筆者の属する日本IBMの事例は、体制や取り組み内容などが具体的に説明されています。CSRの多く捉えかたを紹介した本です。事例や多くの捉えかたが紹介されていたためか、ちょっとピントがぼやけた印象でした。一気に理解できる範囲を超えました(すいません)。ある程度の知識があれば、CSRが包括的に整理できて、頭に入るんだろうなぁ、という印象の本でした。
2007年1月9日に日本でレビュー済み
ISO、BSC、SOX等最近流行の3文字英語略称の一つである、CSRの入門書。欧米の歴史、SRIやメセナ等CSR関連用語についても説明があり、CSRについて俯瞰するには丁度良い。また、多数の国、企業のCSRに対する取組が掲載されている為、具体的なイメージをつかみ易い。一方で再三繰り返されるCSRの重要性は感じるものの、どうしたらCSRが達成できるのかは読んだ後でもボヤッとしている。例えばA社という具体例をとってCSRを推進するとしないとでは10年後、20年後こんな差が開いてくるという解説があるとより良いのではないのだろうか。
2004年12月20日に日本でレビュー済み
捉えづらいCSRの本質を親しみやすい文章でわかりやすく解説。
欧米の実例や日本企業のアンケート調査などデータに基づいた解説を織り込みながらも、まだまだ企業本意なわが国のCSRの現状を問い直している。
CSRは小手先の手法ではなく、人間生活を豊かなものにしながら、生態系を含めた社会全体に孫子の代までの持続性を持たせるフィロソフィーだ!
途中ところどころにコーヒーブレイク、筆者のほのぼのした雰囲気が伝わります。
企業人ばかりでなく一般市民も元気にさせられるCSR読本。
欧米の実例や日本企業のアンケート調査などデータに基づいた解説を織り込みながらも、まだまだ企業本意なわが国のCSRの現状を問い直している。
CSRは小手先の手法ではなく、人間生活を豊かなものにしながら、生態系を含めた社会全体に孫子の代までの持続性を持たせるフィロソフィーだ!
途中ところどころにコーヒーブレイク、筆者のほのぼのした雰囲気が伝わります。
企業人ばかりでなく一般市民も元気にさせられるCSR読本。
2005年2月11日に日本でレビュー済み
CSRの本質とは、実は企業のみならず21世紀に生きる私達人類共通のテーマであることに気付かされます。今まで解ったようで実は解っていなかったCSRの実体も本書が解き明かしてくれます。CSRを表層的な手法に終始させるのではなく、哲学的にその本質を追求する必要があるという筆者のメッセージは読者の心に熱く響きます。本書は単なるCSR入門書の域を超越した、いわば宇宙船地球号の針路を正しく導くためのバイブルのような気がします。企業人だけでなく老若男女誰が読んでも為になる本だと思います。特にこれからの日本社会をリードする多くの若い人達にも読んで頂き「持続可能性」という認識を共有できれば素晴らしいのではないでしょうか。