内容紹介
待望のデビューアルバムは、「ムーンライト伝説」や「キューティーハニー」などの人気アニメのカバーに加え「タマシイレボリューション」「風が吹いている」などスポーツシーンでよく聴かれる楽曲、ブルゾンちえみで話題の「Dirty Work」などの洋楽、そして、オリジナル曲「Cherry Blossom」を加えた、全9曲の「元気が出る」1枚。
2018年5月6日渋谷JZ Bratでのデビューライブも決定している。
アーティストについて
モンサンミッシェルやアンコールワットなど世界各地で公演し、各方面から絶賛されている和楽器ユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」の妹分として、2017 年に結成され、六本木ビルボード東京にて初ライブ後、デビューが待たれていた、和楽器界期待の若手女性ユニット。
個人活動でも、各方面で引っ張りだこの津軽三味線姉妹北村まお、みり、東京藝大卒のリーダー石本かおり(箏)、松井咲(十七絃)、そして玉置ひかり(篠笛)の、若さ溢れる元気娘5人組。
■メンバープロフィール
◆石本かおり -Kaori Ishimoto-(箏)
SAKURA J SOUNDS リーダー
6歳より箏を、高校生より地歌三絃を、叔母深海さとみに師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業。同大学大学院音楽研究科邦楽専攻修士課程修了。在学中、宮城賞と同声会賞を受賞。宮内庁主催皇居内桃華楽堂にて御前演奏を務める。市川市文化振興財団第29回新人演奏家コンクール邦楽器部門において優秀賞受賞。利根英法記念邦楽コンクール第3回古典「箏曲地唄」一般の部において最優秀賞受賞。宮城社教師。深海邦楽会・森の会・同声会、各会員。
◆松井咲 -Saki Matsui-(十七絃)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て修士課程に在学中。(2018年3月卒業予定)2006年、2010年日独青少年交流コンサートに出演後、2011年2週間のドイツへの演奏旅行に選出される。2016年ロシアへの邦楽科におけるグローバルキャリア展開プロジェクトに参加。3歳から箏を始め13歳から三味線を始める。12歳より菊地悌子氏に師事。宮城会、森の会、同声会会員。現在箏、三味線、十七絃で演奏活動中。宮城会教師資格取得。
◆北村まお・みり -Mao Kitamura / Miri Kitmaura-(津軽三味線)
幼少より父、北村正貴(きたむらまさたか)に津軽三味線を習う。津軽三味線の全国大会において、姉妹ともに団体の部と個人の部で優勝。正統津軽三味線の研鑽を積む傍ら、日本の民謡にオリジナルのアレンジを加え、息の合った三味線を奏でる唯一無二の姉妹ユニット「北村姉妹」として活動中。最近では、和洋楽器の融合したバンドの活動や、海外からの演奏依頼、任天堂CM の主演に起用されるなど、幅広く活躍中。
◆玉置ひかり -Hikari Tamaki-(篠笛)
11歳より望月美沙輔に師事。長唄三味線を杵屋三澄那に師事。社団法人 長唄協会会員。邦楽・麹町スクール 笛講師。平成27年度 青山財団奨学生、平成28年度 浄観賞を受賞。現在、東京藝術大学邦楽科在学中。(2018年3月卒業予定)出演に大人計画 舞台「ゴーゴーボーイズ・ゴーゴーヘブン」、武道館、JAPAN EXPO海外公演など。