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Buenos Aires Session Vol.#1 Chichipio


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キャンペーンおよび追加情報


登録情報

  • CD (2005/12/14)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ewe records
  • 収録時間: 67 分
  • ASIN: B000CBG3QW
  • JAN: 4948722202127
  • 他のエディション: CD |  MP3 ダウンロード
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曲目リスト

ディスク:1

  1. El Trio Chichipio
  2. After Pizza 3
  3. Micro Takes 1 / No.2
  4. Micro Takes 2 / No.3
  5. Micro Takes 1 / No.1
  6. Friday 2
  7. Friday 3 / No.4

商品の説明

「今度は僕たちがブエノスに行く番だ。」
『KIRIE/カブサッキ東京セッション』から一年。
ROVOの勝井祐二と山本精一がここから最も遠い地ブエノスアイレスで
奇才フェルナンド・カブサッキら4人のアルゼンチン音響派と、
新たな音楽を紡ぐ軌跡。
ブエノスアイレス・レコーディング第1弾。           
(以下、ライナーノーツより抜粋) 本作は、勝井祐二と山本精一の二人が、ブエノス・アイレスに赴き、現地のミュージシャンたちと計10時間以上にもわたって繰り広げたフリー・セッションの記録、その第1弾である。時は、2005年6月2日~3日の二日。04年秋にリリースされた『KIRIE/カブサッキ東京セッション』の続編、あるいは、それに対する返答とでも言うべき作品だ。そして、その制作過程の一部始終を、僕は目撃した。以下、証言者として報告しよう。
『KIRIE/カブサッキ東京セッション』は、今これを読んでおられる方々には説明の必要もないだろうが、アルゼンチンのギタリスト、フェルナンド・カブサッキが2度目の東京滞在(2003年10月)の際に、勝井、山本の他、芳垣安洋、岡部洋一、鬼怒無月など、ROVOを核とするミュージシャンたちと繰り広げたたった一夜の即興セッションをまとめたスタジオ・ライヴ・アルバムだ。いわゆる「アルゼンチン音響派」の代表格であるカブサッキの玄妙なギター・ワークと日本を代表する敏腕ミュージシャンたちのセンスとスキルが、いかに対話し、新しい世界を想像/創造したのか。こその念すべき作品が、ポスト・ロックやアヴァン・ジャズ、トランス・ミュージックなど多岐にわたるリスナーから喝采を浴びたことは、まだ記憶に新しい。そしてその冒険には続きがあり、今後も、どう発展してゆくか予想もつかない状況だ。
 そもそも「アルゼンチン音響派」とは、何なのか。それはもちろん、90年代半ばにシカゴやニューヨークから登場した新しいスタイルのサウンド――ロック、ジャズ、エレクトロニカ等をスポンテイニアスに調和させた「音響派」と呼ばれるムーヴメントのアルゼンチン版として、巷でささやかれだしたものだ。「音響派」が日本で生まれた言葉なら、「アルゼンチン音響派」も当然日本発である。そしてその「アルゼンチン音響派」という音楽を、ことの他熱心に追いかけ、世間に認知させるのに一役買ったのは、山本精一や勝井祐二など、ROVOの関係者だった。その流れの中で、彼らは、『セグンド』で注目を集めたフアナ・モリーナとも、初来日時(2002年)に共演する。モリーナのギタリストを務めていたカブサッキとの初の対面も、この時だった。かくしてアルゼンチンの新しい音楽シーンに対する彼らの興味はますます膨れ上がり、その結果がまず、件の『KIRIE/カブサッキ東京セッション』に結実したわけである。
 といった経緯があり、05年6月に、遂にブエノス・アイレスでのレコーディングが実現した。選ばれたメンバーは、カブサッキを筆頭に、キーボードのモノ・フォンタナ、キーボード/シタール/ハープ/ヴォイスなどのアレハンドロ・フラノフ、そしてパーカッションのサンチャゴ・ヴァスケスの4人である。モノ・フォンタナは必ず、といった、日本側からのリクエストも考慮しつつ、現地での人選やレコーディングのブッキング、マスコミへの対応などを一手に引き受けたのは、カブサッキである。
 実は、このレコーディングに先立つ04年、僕は雑誌の取材でアルゼンチンのミュージシャン/音楽関係者たち多数に会っていた。今回の参加メンバーをはじめ、アルゼンチン・ロック界最大のスターであるチャーリー・ガルシアとか、ガルシアのドラマーにして自身もすぐれたソロ・アルバムをたくさん発表しているフェルナンド・サマレア、あるいは、フアナ・モリーナの作品などを手がけてきたグラフィック・デザイナーのアレハンドロ・ロス等々。彼らのほとんどが、日本の実験的な音楽、つまりROVOだのボアダムスだのバッファロー・ドーターだのに強い興味、いや、シンパシーと敬意を抱いていることに、僕は驚かされた。実際、今挙げたような日本のミュージシャンたちとアルゼンチンのミュージシャンたちの間には、まるでマントルを突き抜けて地下でつながっているかのように、思いのほか共通するセンスやヴィジョンがある。辺境からのポスト90年代的視線とでも言えばいいだろうか。そこには、英米のシーンにはない軽やかさ、自由さがある。

松山晋也/MATSUYAMA Shinya


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