苦労人チャーリー・リッチの(あくまでセールスから見て)キャリアのピークと言える、1973年の全米大ヒットアルバムです。カントリー系は日本では受けが悪いにも関わらず、全米ヒットを得て、同年日本でも、シングル『朝焼けの少女/The Most Beautiful Girl』が、なんとこれも全米大ヒット曲のアルバム・タイトル曲「愛の扉/Behind Closed Doors」とカップリングでシングルになりました。
※もっとも、チャーリーは、日本ではその後、かわいい犬の映画『ベンジー』のテーマ曲で有名になったりしましたが・・・
このアルバムは、典型的なカントリーポップ・アルバムになっています。時折(カントリーの時の)エルビスの影がちらつくような歌い方もあり、全体的にはオムニバス・アルバムのようでもあり”楽しめる”アルバムです。往年のオーソドックスなカントリー・ボーカル・アルバムがお好きな方にはお勧めです。
ただ、一言いうなれば(アルバムの内容ではなく)音質が気になります・・・。私は特別オーディオマニアではありませんが、昨今の盤はリマスターされて?聴きやすくなっているとい思いますが、このアルバムはそんな配慮はなく?”とりあえずCD化しました”と言うような”耳に硬い感じ”の音なので、ボーカルを味わうにはちょっと残念な印象です。ただ★を減らすと内容が悪いと誤解されるので★は減らしませんでした。
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