とにかく古本好きは、買ってると思います。
雑誌の古本特集は、古本好きにはもってこいの研究書。
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BRUTUS (ブルータス) 2013年 6/15号 [雑誌] 雑誌 – 2013/6/1
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト100レビュアー
ブルータス2013年6/15号は、古本屋好きを特集しています。私も最近は体力が衰えたのと、時間が取れないので、あまり古本屋に行かなくなりましたが、新刊書店と違い、美しい装丁の本、絶版本、子供の頃読んだ懐かしい本、雑誌、漫画、等を見ると嬉しくなります。そして、この業界では、ここ2、3年新しい古本屋が増えてきているようです。新しいといっても単に店が新たに出来たということでなく、古本の経験を持たない人、組合に入らない人、古本屋とカフェ、雑貨店、などと併営した、そういう新しいコンセプトの店が増えてきているということです。
先ずは、こしょてんあんどぎゃらりーたなかほんやです。店主の田中広治さんは、日本一狭い本屋(とくふく堂本店)に衝撃を受けて、「貸・古本屋」企画に応募、その後、その体験を生かして、古書店を始めてそうです。続いて、村上春樹さんの小説の一節「文化的雪かき」にちなんだ店名のSNOW SHOVERING です。店主は元グラフィック・デザイナーの中村秀一さんで、雑貨や古道具も購入可能だそうです。居留守文庫、店主の岸昆虫さんは、ずっと演劇をやってこられましたが3/11以降、思うところがあってこの店を開かれたそうです。その他、計15店の個性的な古本屋が紹介されています(青空書房、蟲文庫、等も紹介したかったんですが・・)。
続いて、コレ欲しい、アレ集めたい です。計35項目に渡って色んなジャンルの本が紹介されています。私は'Mの個人全集(安くなりましたね!)、'Qの函本(少なくなりましたね)、27のうのせけんいちのギャグ漫画、29カラーブックス選 辺りに興味があります。
中綴じは、全国版この100ジャンルに強い100古書店。です。私も東京は無理ですが、気に入った大阪近辺の店に行ってみよう!
その他、みうらじゅんさんと杉作J太郎さんの対談、角田光代さんと戌井昭人さんの対談(場所はなんとコクテイル書房です!)、など面白い記事、コラムが満載です。古書、古書店好きの人は必読です。
先ずは、こしょてんあんどぎゃらりーたなかほんやです。店主の田中広治さんは、日本一狭い本屋(とくふく堂本店)に衝撃を受けて、「貸・古本屋」企画に応募、その後、その体験を生かして、古書店を始めてそうです。続いて、村上春樹さんの小説の一節「文化的雪かき」にちなんだ店名のSNOW SHOVERING です。店主は元グラフィック・デザイナーの中村秀一さんで、雑貨や古道具も購入可能だそうです。居留守文庫、店主の岸昆虫さんは、ずっと演劇をやってこられましたが3/11以降、思うところがあってこの店を開かれたそうです。その他、計15店の個性的な古本屋が紹介されています(青空書房、蟲文庫、等も紹介したかったんですが・・)。
続いて、コレ欲しい、アレ集めたい です。計35項目に渡って色んなジャンルの本が紹介されています。私は'Mの個人全集(安くなりましたね!)、'Qの函本(少なくなりましたね)、27のうのせけんいちのギャグ漫画、29カラーブックス選 辺りに興味があります。
中綴じは、全国版この100ジャンルに強い100古書店。です。私も東京は無理ですが、気に入った大阪近辺の店に行ってみよう!
その他、みうらじゅんさんと杉作J太郎さんの対談、角田光代さんと戌井昭人さんの対談(場所はなんとコクテイル書房です!)、など面白い記事、コラムが満載です。古書、古書店好きの人は必読です。
2013年6月3日に日本でレビュー済み
「ニューウェイブ古書店」なんて言葉も古くなりましたが、
まだまだいろんな古本屋さんが誕生しているようで嬉しいです。
今回は、恐らくメディアにまだ出ていないような新顔を前面に押し出した企画で、
知らない本屋があればぜひ行きたい私にとっては嬉しい一冊。
ただ、意見をちょっとだけヨ。
前回(2011年)の特集タイトルは「本屋好き」で、今回は「古本屋好き」なのだけど、あんまり違いを感じない。
“古本屋ならでは” の切り口がもっと欲しかった。
古本屋にまつわる事柄として超重要な “買取” の事とか全然取り上げられてないかんね。
古本屋にとってそれは口外したくない部分も多いだろうけど、本当は色々と知っておいてもらいたい所なんじゃないかな。
(別にネガティヴなものを求めてるわけじゃない。単純に買取って、客と古書店さんのコミュニケーションにおいて最もスリリングなものだと思うから。)
そういうのを引き出せてたらもっとアリガタイ特集になるよ。
でもそういうのって、今の “去勢されちったブルートさん” では合わないのかな。
あと、「この100ジャンルに強い100古書店」はちょっと無理がありすぎ。
基準が曖昧だから誤解を生む。
“そのジャンルの専門店” と “そのジャンルの本がたまたまひと棚ぶん揃った店” が混在してる。
恐らく紹介された店も困惑してるところがあるんじゃないか。
しかも前回取り上げられた店(つまりは各ジャンルで最初に名前が挙がるようなわかりやすい店)は避けてあるから、ちょっとヘンテコなリストになっている。(載っているお店がヘンという事ではないヨ)
多くのお店を載っけてくれるのは嬉しいけど、もうちょっと丁寧にやれるはず。
まだまだいろんな古本屋さんが誕生しているようで嬉しいです。
今回は、恐らくメディアにまだ出ていないような新顔を前面に押し出した企画で、
知らない本屋があればぜひ行きたい私にとっては嬉しい一冊。
ただ、意見をちょっとだけヨ。
前回(2011年)の特集タイトルは「本屋好き」で、今回は「古本屋好き」なのだけど、あんまり違いを感じない。
“古本屋ならでは” の切り口がもっと欲しかった。
古本屋にまつわる事柄として超重要な “買取” の事とか全然取り上げられてないかんね。
古本屋にとってそれは口外したくない部分も多いだろうけど、本当は色々と知っておいてもらいたい所なんじゃないかな。
(別にネガティヴなものを求めてるわけじゃない。単純に買取って、客と古書店さんのコミュニケーションにおいて最もスリリングなものだと思うから。)
そういうのを引き出せてたらもっとアリガタイ特集になるよ。
でもそういうのって、今の “去勢されちったブルートさん” では合わないのかな。
あと、「この100ジャンルに強い100古書店」はちょっと無理がありすぎ。
基準が曖昧だから誤解を生む。
“そのジャンルの専門店” と “そのジャンルの本がたまたまひと棚ぶん揃った店” が混在してる。
恐らく紹介された店も困惑してるところがあるんじゃないか。
しかも前回取り上げられた店(つまりは各ジャンルで最初に名前が挙がるようなわかりやすい店)は避けてあるから、ちょっとヘンテコなリストになっている。(載っているお店がヘンという事ではないヨ)
多くのお店を載っけてくれるのは嬉しいけど、もうちょっと丁寧にやれるはず。