正直言って今読むと、かなり古くさい。
BREAK-AGE本編の連載が始まった当時の、ゲーマーの夢みたいなのが凝縮されており、それを今見せられると、
「あぁ、こんな世界を夢想していた時代もあったよなぁ」などと感慨深いものがあります。
今ならそもそもコニーパレスという施設でプレイするのではなく、自宅でプレイしようと考えるでしょうね。
そこまでのインフラを投資するのは大変だろうし、そもそも対戦型ロボットゲームというのは、マニアックな領域で、一般向けとは到底思えないです。
だがそれがいい。
何というか、このBREAK-AGEで描かれているのは、ゲーマーが夢想する、有り得る/有り得たかも知れない世界のように思えます。
大人も子供も男も女も分け隔てなく、同じゲームに興じ、戦友として分かり合える世界。ゲームをゲームとして純粋に楽しめる世界。
だからこそ、この漫画に描かれている雰囲気は、心地よいのでしょうね。
一応、物語の事も書いておくと、話としてはオーソドックス。
少女の成長と心境の変化を描いているので、本編のようにバリバリのDPバトルを望んでいる人にはちと物足りないかも。
まあ、DPがある世界の外伝としては申し分ない物語ではありますね。
ともあれ、途中で終わってしまう漫画が星の数ほどある昨今、きちんと完結出来た事は素直に嬉しいです。
よきかなよきかな。
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