デザイン入門の後編と考えて下さい。
作例集であり、エフェクトの事典でもあります。
膨大な作例を読んでいると、エフェクト作成の考え方?が解ってきますので、個人的には通読をお勧めします。
2015/10/19 補足
チュートリアルをこなし、入門と本書を再読しての補足です。
「BISHAMONを中心としたエフェクト製作の参考書」としての価値は変わらないので、星はそのままです。
問題は、BISHAMONというツールが過剰評価されている点にあります。
BISHAMONで作られたとされる、ど凄いエフェクトを見て驚かれた方は多いのではないかと思うのですが。
あれ、大方がBISHAMONでは作れません。
自分も、雷のエフェクトとかどうやって作るのかな?といった素朴な疑問があって、この本やらを読んだわけなのですが。
結論は簡単で、BISHAMONでは作れません。出来るのは、他のツールで作った素材をそれらしく味付けすることだけです。
BISHAMONは本質的に編集ツールだと思います。
ただ、時系列だけでなく、3D空間で様々な素材を巧みに編集出来るため、他のツールでは作り難いエフェクトを比較的簡単に作れたりするわけです。
実際、本書でも、AE,PS,mayaは必須。
他、Realflow,Unity,UE等々、多彩なツールがてんこ盛りに使われています。
素材の殆どはこれらで製作しているので、大枚ハタいてBISHAMONを購入しても、こうしたツールをお持ちでなければ、少なくとも本書レベルのエフェクトは作成出来ないということです。
BISHAMONに興味をお持ちの方は、この点に気をつけて下さい。
単独でできるエフェクトは、入門に掲載されている程度のものだけです。
呉々もご注意下さい。
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