商品を3つのキーワードで表現すると?
「光・美・癒」
光は物を照らし、人間がその物を見えるようにします。不可欠なものですが、私達は普段意識すること無く生活しています。この作品では、見過ごされがちな光の存在と、その美しさ、さらには光の癒やしの効果を追求しました。商品そのものの美しさだけでなく、空間を演出する光の効果をお楽しみ頂ければ幸いです。
商品はどのように着想を得ましたか?
ゼロバイゼロは、2008年に結成し、光、水、風、音などの自然物の美しさ、神秘性を再発見させるインスタレーションアートを制作してきました。
それらの作品を小型化し、自宅などで気軽に楽しんでもらえるような商品を作りたいという考えのもとで開発しました。
また、レストランやバーをはじめ、様々な場面でロウソクのキャンドルが広く利用されています。ロウソクのきらめきは非常に繊細で美しいのですが、火事のリスクがあり、またロウが溶けて容器が汚れてしまいます。また、ロウソクは消耗品で、日々購入するコストも無視できません。
最近では火を使わないLEDのキャンドルライトも普及し始めていますが、決められたパターンでチカチカと点滅するものがほとんどで、ロウソクのような自然なきらめきはありません。そこでゼロバイゼロでは、周囲の音を利用し光に変換することで、LEDキャンドルライトの便利を維持しながら、自然なきらめきが得られるライトを開発したいと考えました。
商品の最大の売りは?
「ずっと見つめていたくなる、光のきらめき」
自然な明滅と、ガラス経由でテーブル映し出される光の模様をお楽しみください。
スタートアップを始めてから最も嬉しかったことは?
使ってくれた方々が、そのきらめきに感動してくれたこと。