Amazonで取り扱いが始まって即買い、数カ月使用してみてのレビュー。
今までは比較的安価な
・Huawei Media Pad T2 10.0 Pro
・ASUS Vivo Tab Note 8
・ASUS Trans Book
を使ってきたが、それとの比較。
・使用感
やっぱり最新型はストレスフリー。MediaPadは動作に引っかかるような挙動があったし、ASUSはもっさりしている。それに比べiPadはスクロールした時の挙動は気持ちいい。ネットを見る、動画を見る、資料を見るといったコンテンツの閲覧としてはめちゃくちゃ快適に動作してくれる。電子書籍を読む程度だと1日はバッテリーは余裕で持つため、モバイルバッテリーも不要。
・利便性、小回り
大きい=コンテンツの閲覧としては使いやすいが、持ち運びに難あり。8インチタブレットだと強引にポケットに突っ込んで持ち運ぶこともできたが。この4:3の10インチタブレットは無理。ちょっとした肩掛けバックくらいあればストレスなく持ち運ぶことができるが、持ち運びたい人で手ぶら重視の人はiPadMiniやHuaweiMediaPadの8インチをお勧めする。また、私は身長180cmの大柄なので手も大きいためカバーをつけてなお片手で持ってしようもしているが、普通の人はできないように感じる。また、.exeが起動できなかったりウィジェットの拡張性が低いなど、OSとしてもWindowsやAndroidより不便な感じはする。
・ストレージ
多いに越したことはない。今回のiPadAirの二つのモデルだと、ストレージが少ないほうでもいいかなと思ったが、外付けのストレージを後から買い足したと思えばそこまで大きくない価格差だったので、今回はストレージの多いモデルを選んだ。これだけのスペックがあるタブレットだと大量にデータを保存して何もかもしたくなるので、ストレージは多くて正解だったと思う。
・総評
AndroidやWindowsのタブレットが3万円の価格帯と考えて比較してみると、倍以上の価格を出して購入しただけはあるなと思った。ヌルヌルサクサク動く、ゲームもカクつくことはない、本は大きい画面で快適に読めるしカタログや資料も見やすい。ただ、ゲームをしなければ閲覧程度の利用はそれこそ安価なタブレットでも問題なくできる。実際私も数年前のAndroidタブレットであるMediaPadを今でも問題なく使っている。そこから考えて購入する際は、3万円でできることに倍以上のお金を出してやる必要があるのか?ということを考える必要がある。スペックを上げると普段の挙動はヌルヌルサクサクとストレスフリーに動くようになるが、スペックを上げた分の作業、例えばイラストを描いたり何かのソフトウェアの開発をしたりといったことをしないのならこのスペックは不要なのでは?とも感じる。
.exeを起動できない(この点は本当に不便)こと以外は全く不満を感じないため、普段の挙動の些細なストレスを許せないというユーザーなら買い、ちょっと我慢できるならAndroidやWindowsの3万円タブレットを検討してみてもいいのでは?と思った。
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