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All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2004/12/18

5つ星のうち 3.8 124件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区。寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す。出撃。戦死。出撃。戦死―死すら日常になる毎日。ループが百五十八回を数えたとき、煙たなびく戦場でケイジはひとりの女性と再会する…。期待の新鋭が放つ、切なく不思議なSFアクション。はたして、絶望的な戦況を覆し、まだ見ぬ明日へ脱出することはできるのか。


登録情報

  • 文庫: 276ページ
  • 出版社: 集英社 (2004/12/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4086302195
  • ISBN-13: 978-4086302197
  • 発売日: 2004/12/18
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 124件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 12,651位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 意思疎通ができない異世界生物との戦闘。戦術なんていう華麗なものがない消耗戦の中、戦場に叩き込まれる初年兵。あえなく戦死…と思いきや、目が覚めると出撃前だった。

 作者の別作品、「よく分かる現代魔法」とはまったく別のテイスト。はじめは重過ぎる出だしに少し躊躇したが、読み進むに従って、その物語に引き込まれていった。

 なぜ彼は、彼女は同じ日を繰り返しているのか。その答えと共に物語りは収束する。上下分冊として、もう少し書き込んでも良かったのではないか。それだけの深さのある作品だと思います。
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形式: Kindle版
テーマはとてもシンプルだ。ボーイ・ミーツ・ガールの典型的な青春小説と言って良い。戦場が舞台だが、これも珍しいことではない。ただ、独特のスピード感があり一気に読ませる。ただ、タイム・ループを舞台装置としているので映像化には工夫が求められるかもしれない。
敵は異星人の作ったギタイという一種の開発機械だ。機械といっても自律的に進化する人工生命のようなもの。時空を超えて情報を共有する能力がある。開発機械なので既存の地球の環境は単なる未開の地と同じだ。当然、人類もただの原生生物に過ぎない。彼らの作り主が住みよいように開発するために駆除しなくてはならない。結果、人類とは永らく戦闘状態にある。
人類は押されてはいるが、リタの活躍で状況は変わりつつある。だが、兵器の重要パーツを作る日本がギタイの標的となったため、彼女はやってきた。その戦いぶりは爽快感を憶えるほどのすさまじさだ。しかし、普段の彼女の寂寥感はまるでそこだけ日が陰るかのようだ。主人公は初めて戦闘に参加し、リタと出会い、決定的な経験をする。
印象としては、一つ一つのセンテンスが短いので辛うじて文体の綻びを回避している、初めはそう思った。読み進めるにつれてそれは初年兵、キリヤ・ケイジの精神的な余裕の有無の反映だとわかった。なるほど、と納得したのは第2章を読了してからだ。読んでいるときはそのことに気が付かないくら
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形式: 文庫
訓練校を出たばかりの初年兵である
主人公キリヤ・ケイジが、常軌を逸した異常で絶望的な
状況に追い込まれ、それでも懸命にそこからの脱出を試みる物語。
この小説で描かれているのは、一見絶望的な問題に直面した人間が
必死になってあがき、苦しみ、しかし決して諦めずに戦う姿です。
この本の登場人物たちの過酷な戦場での戦いは、
『今、自分にできる最上の努力』をするという意味では、
たとえそこが戦場でなくても私たちにとってもリアルな
『人生そのもの』という戦いだと思います。
そういった意味で私はこの本を読んでいると
強く共感して、そして悲しむことができます。
ぜひ一度読んでみてください。
泣けますよ。多分。
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形式: Kindle版
小畑健作画のコミック版で知りました。元はラノベだったのですね。尺も映画化にちょうどいいです。マルチメディア化しなければ知ることはありませんでした。若い時に良質なエンタメ本を多く読むことはその後の読書習慣を左右します。映画でもコミックでも気に入ったら読んでみましょう。
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投稿者 ニシ 投稿日 2016/6/6
形式: 文庫
発想として凄く面白いし、SFとしての世界観も良く一気に読み切ったが、結局ギタイと人類との戦いはどうなったの?という疑問が残ってしまった。
そこのところを続編若しくは改稿で最後まで描き切って欲しい。

個人的にライトノベルはほとんど読まないのでコメディ要素はいらないんじゃないかと思ってしまったし、リタやシャスタの萌え要素も少し邪魔だった。
ラノベがアニメとの親和性が高いところを見ると、これを読む人はそういう見方(読み方)をしているのだろうと思うが、実写映画からこれを知った身としては拒否反応が出るところがあった。
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形式: 文庫
この小説はいい意味でハリウッド受けする小説と思った。
いい意味でというのは題材や設定の表層部分でのことではなく、話の構成である。
 
起承転結がはっきりしてる点。
ループの理由が物語内のリアリティでは納得いく点。
これ以上無駄な部分が無いというくらいスリムなボリューム。
(ついでに、話自体が2時間映画に落とし込むのに苦労がすくなそうなところ。)
ループ地獄に入るときのセリフとループから抜け出る時のセリフが呼応してるところ
こんなところだろうか。

正直これだけの用件を満たせる小説を書ける人は少ないはず。
ライトノベルに限らず作者が登場する人物を説明するために、
あるいは好きになってしまって話の構成に贅肉がついてしまうことはよくあることで、
その誘惑を断ち切った作者は非常に信頼できる書き手だと思っていいだろう。
 
ただ、それにしてももう少しループしているあいだに登場人物達とのコメディシーンがあってもよかったかと。
しかし「もっとよみてぇ!」と思ってる読者以上に、作者はもっとナニカ付け足したいと思っていたに違いないが我慢したのだろう。

重箱の隅をつつくかのごとく悪いところを書く。
初年兵の初陣に
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