サイファの続編的なモノですが、主人公はアレックスになり舞台も大学に。
アメリカの大学生活を垣間見るような楽しいお話です。
一つ寂しかったのは、もう少しアニスを出して欲しかったなぁ。。(一回だけだった(^_^;))
アニスはもうサイファとカップルなんだけど、二人が一緒の場面もちょいちょい見たかったですね♪
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ALEXANDRITE〈アレクサンドライト〉 1 (白泉社文庫) Kindle版
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言語日本語
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出版社白泉社
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発売日2000/6/15
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ファイルサイズ64453 KB
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登録情報
- ASIN : B00WEJEX80
- 出版社 : 白泉社 (2000/6/15)
- 発売日 : 2000/6/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 64453 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 334ページ
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- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2003年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
成田さんの最高傑作【CIPHER】の続編で、今度はシヴァの親友アレックスが主人公。
幼馴染のアンブローシアとの恋模様を絡めながらアレックスの成長物語が語られますが、シヴァのその後の物語が読めるのも【CIPHER】ファンには嬉しい限り。
シヴァの新たなる恋の行方をサイファと一緒にハラハラ、ドキドキしながら見守りたくなります。
アレックスやシヴァと共にアメリカの大学生活を色々と体験出来るのも興味深いです。
欲を言えば、サイファとアニスのその後のエピソードももっと読みたかった・・・彼らの出番が少ないのがちょっぴり残念でした。
幼馴染のアンブローシアとの恋模様を絡めながらアレックスの成長物語が語られますが、シヴァのその後の物語が読めるのも【CIPHER】ファンには嬉しい限り。
シヴァの新たなる恋の行方をサイファと一緒にハラハラ、ドキドキしながら見守りたくなります。
アレックスやシヴァと共にアメリカの大学生活を色々と体験出来るのも興味深いです。
欲を言えば、サイファとアニスのその後のエピソードももっと読みたかった・・・彼らの出番が少ないのがちょっぴり残念でした。
2008年6月21日に日本でレビュー済み
「サイファ」を読んだことが前提というのがちょっと苦しいが、引っ越しで本の整理を余儀なくされたとき、迷わずこれを残した。レヴァインとアンブローシアの恋物語と読むもよし、ジェイクとレヴァインの友情物語として読むもよし。ただ、今ちまたに出回っている恋愛物を期待しない方がいい。成田美名子らしく、あくまでもお互いの気持ちを確認していくお話だからね。
当時とは日本も大分変わったので、みんなで日本に遊びに来る話は少々違和感があるかもしれない。
私が気に入っているのは、大学名物スカベンジャーハントのくだりだ。試験間近に、必死で調べないとわからない数多くの問題が教授から提出される。成績に関係ないとわかっているのに、のめり込む気持ちはよくわかる(笑)。
よく考えると重たい問題もいろいろ含んでいるのだが、それを軽く描けるようになったのは、著者が進歩したと見てもよいのではないか。今でも私の愛読書には違いない。
当時とは日本も大分変わったので、みんなで日本に遊びに来る話は少々違和感があるかもしれない。
私が気に入っているのは、大学名物スカベンジャーハントのくだりだ。試験間近に、必死で調べないとわからない数多くの問題が教授から提出される。成績に関係ないとわかっているのに、のめり込む気持ちはよくわかる(笑)。
よく考えると重たい問題もいろいろ含んでいるのだが、それを軽く描けるようになったのは、著者が進歩したと見てもよいのではないか。今でも私の愛読書には違いない。
2005年9月2日に日本でレビュー済み
前作『サイファ』の時には重たい伏線を持ったお話の展開でしたが、今回は明るいアメリカ学生生活の実態(?)といえるお話。シヴァの友人であるレヴァインが主人公ですが、彼なりの悩みを抱えコンプレックスを持ってる。二人の友情がお互いのコンプレックスを消していく過程が『サイファ』の時と違い見ていて楽しく思え一気に最後まで読みきっていける。
成田美名子さんの本は本当に美しく、細部までキッチリ仕上げていて、本当のNYが目の前に展開される気分になるものいい。たまには『サイファ』から読んで目の保養にしてしまいたい一冊。細かな室内の描写一つ一つにまで作者の思いが入っているのを感じてね!
成田美名子さんの本は本当に美しく、細部までキッチリ仕上げていて、本当のNYが目の前に展開される気分になるものいい。たまには『サイファ』から読んで目の保養にしてしまいたい一冊。細かな室内の描写一つ一つにまで作者の思いが入っているのを感じてね!
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