オウム真理教の死刑囚の12人が処刑される事を知ってオウムの一連の事件に関する事を知りたくてA1、A3そして麻原彰晃氏の三女の瑠璃さんの書いた「止まった時計」をAMAZONのKindle版で購入して読んでみた。
犯罪者の親族に対する村八分に似た日本社会からの疎外、TV、新聞等のマスメディア、評論家、そして知識人等を利用して創り上げられた情報を基にして創られた世論を鵜呑みにする大多数の国民、真実の追求に怠慢な司法システム、
本来は国民を犯罪から守る機関であるところの検察、警察は政府権力の走狗に成り果てた姿など現在安倍政権の元で暴露された日本の社会構造の闇がこれらの本にオウム事件という具体的な事象を通して描かれている。
又この本を読んだ後死刑廃止論にどちらかというと靡いてた思いが確信に変わった。特に日本の司法、検察、警察システム
の下では冤罪を生む可能性は明らかである。検察、警察システムの権限は他国の民主主義国より大きい。何故このような容疑者に厳しい司法システムが戦後73年間が改められる事が無く続いてきたことが不思議だ。
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A3 下 (集英社文庫) 文庫 – 2012/12/14
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なぜ「あの事件」から、目をそむけるのか
急激に風化されつつある一連の「オウム事件」。麻原彰晃の足跡を、新しい視点からもう一度辿り、現代日本の深層を浮かび上がらせる渾身の作。文庫化にあたり、大幅に加筆した決定版。(解説/斎藤美奈子)
急激に風化されつつある一連の「オウム事件」。麻原彰晃の足跡を、新しい視点からもう一度辿り、現代日本の深層を浮かび上がらせる渾身の作。文庫化にあたり、大幅に加筆した決定版。(解説/斎藤美奈子)
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/12/14
- ISBN-104087450163
- ISBN-13978-4087450163
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「なぜあんな事件が起こったのか、その理由と背景を今最も考えているのは(これほど皮肉なこともないけれど)、この事件の実行犯であり、今は死刑判決を受けている元信者たちだ」―地下鉄サリン事件以降、日本社会は凶暴で邪悪な存在への不安と恐怖に煽られ、セキュリティ意識と応報感情を急激に高揚させた。事件の本質を探り、変化の方向性を見つめる問題作。文庫化に際し、大幅に加筆。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森/達也
1956年広島県呉市生まれ。立教大学卒業。86年テレビ番組制作会社に入社、ドキュメンタリーを中心に数々の作品を手がける。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とする映画『A』を、2001年には続編『A2』を発表。現在は紙媒体での執筆活動が中心。11年『A3』で第33回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1956年広島県呉市生まれ。立教大学卒業。86年テレビ番組制作会社に入社、ドキュメンタリーを中心に数々の作品を手がける。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とする映画『A』を、2001年には続編『A2』を発表。現在は紙媒体での執筆活動が中心。11年『A3』で第33回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/12/14)
- 発売日 : 2012/12/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4087450163
- ISBN-13 : 978-4087450163
- Amazon 売れ筋ランキング: - 386,849位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,231位集英社文庫
- - 38,358位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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広島県生まれ。映画監督、作家。1998年にドキュメンタリー映画『A』を発表。2001年、続編の『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『極私的メディア論』(ISBN-10:4904795075)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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2018年12月4日に日本でレビュー済み
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上下巻を読み終えて、全く勝ち目のない戦いに、あえて作者は固執しているような印象を受けた。オウム真理教の教祖は頭の触れた狂人であり、彼にマインドコントロールされた信者たちが、暴走して罪のない人々を殺害する、極悪非道な犯罪を引き起こしたものなのだから、なるべく早く裁判を終わらせて、日本社会から抹殺すべきーこれが一般的なとらえ方で、私もそう思っていた。とりわけ被害者の遺族の心情を考えたら、オウム裁判に異議を唱えたり、引き伸ばしを図るなど言語道断、まるでオウムを弁護するかのような言説は、一切認めるべきではない。だからオウム裁判の「人権派」弁護士だの、本書の著者である森達也氏も、社会から嘲笑され、黙殺されるべきであるーと言うのが、良識的な世論であり、私もそのように思っていたのである。
だが、臭いモノには蓋的な対応ですますのは、あまりにも想像力が欠けているのではないか、と思うようになった。具体的には、自分は絶対他人の影響を受けて、凶悪犯罪に手を染める事はあり得ない、と私は確信しているが、恐らくそう思っているであろう大多数の人々に、本当にそうか? と本書は、問いかけている。例えばオウムを忌み嫌い、アイツらに人権なんか認められるわけないだろう、と言う考え方は、絶対的な悪人は問答無用で抹殺すべしと言う考えで、オウム真理教の考えと同じではないか。
少なくとも私は、これまで当然と思っていた価値観を、大いに揺さぶられた。全く個人的なもので、普遍性があるとは毛ほども思わないのだけれど。
だが、臭いモノには蓋的な対応ですますのは、あまりにも想像力が欠けているのではないか、と思うようになった。具体的には、自分は絶対他人の影響を受けて、凶悪犯罪に手を染める事はあり得ない、と私は確信しているが、恐らくそう思っているであろう大多数の人々に、本当にそうか? と本書は、問いかけている。例えばオウムを忌み嫌い、アイツらに人権なんか認められるわけないだろう、と言う考え方は、絶対的な悪人は問答無用で抹殺すべしと言う考えで、オウム真理教の考えと同じではないか。
少なくとも私は、これまで当然と思っていた価値観を、大いに揺さぶられた。全く個人的なもので、普遍性があるとは毛ほども思わないのだけれど。
2015年9月18日に日本でレビュー済み
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麻原彰晃が地下鉄サリン事件の首謀者にはなっていないような書きぶりですが、
麻原彰晃なくして地下鉄サリン事件は起こらなかったのは事実です。
麻原の側近が暴走して事件が起きたかもしれませんが、
麻原が知らなかったでは済まされない重大犯罪です。
裁判が成立しな状態での結審ですが、全ては闇の中に葬り去られてしまいました。
この裁判で弁護を担当した弁護士は、法曹界から抹殺されてしまいましたが
世間の仕打ちの酷さを実感してしまいました。
アーチャリー一人では、到底戦えないでしょうね。後味の悪い終わり方です。
麻原彰晃なくして地下鉄サリン事件は起こらなかったのは事実です。
麻原の側近が暴走して事件が起きたかもしれませんが、
麻原が知らなかったでは済まされない重大犯罪です。
裁判が成立しな状態での結審ですが、全ては闇の中に葬り去られてしまいました。
この裁判で弁護を担当した弁護士は、法曹界から抹殺されてしまいましたが
世間の仕打ちの酷さを実感してしまいました。
アーチャリー一人では、到底戦えないでしょうね。後味の悪い終わり方です。
2012年12月31日に日本でレビュー済み
森達也「A3」下巻を読了。読み応えのあるドキュメンタリー。オウム真理教の教祖麻原を別な視点から見つめてみる。この本書のテーマは現在の保守化した日本で実現するにはあまりにも遠い道のりである。極悪人のレッテルを張られている彼に。別の視点を見出すことすら難しい状況で、森は様々な人物に問い続けていくのである。
ドキュメンタリーの手法については様々であると思う。本作の中でも森が書いているとおり、事実はドキュメンタリー作者の主観が反映される。当たり前であるが、様々な事柄から、表現する事象を「選んで」いるのである。また感じ方も人それぞれである。笑い方をどう書くかで、いい人に感じたり、極悪人に感じることもできる。それぐらいドキュメンタリーは作者が反映される。
本作も作者の苦労やそのときの状況とともに、取材が続けられる。だから作者の心の持ちようが、取材対象者に投影される。森の場合、過剰とも思えるぐらいの投影である。そこが彼の作品の特徴であろう。個人的には好きです。作品には作者の人生が投影されなければと考えているから。
本作も上下巻でボリュームタップリですが、作者の熱い思いとともに、オウムという特殊な組織への興味が高まってくるので、あっという間に読み終わってしまう。良い読書体験でした。
ドキュメンタリーの手法については様々であると思う。本作の中でも森が書いているとおり、事実はドキュメンタリー作者の主観が反映される。当たり前であるが、様々な事柄から、表現する事象を「選んで」いるのである。また感じ方も人それぞれである。笑い方をどう書くかで、いい人に感じたり、極悪人に感じることもできる。それぐらいドキュメンタリーは作者が反映される。
本作も作者の苦労やそのときの状況とともに、取材が続けられる。だから作者の心の持ちようが、取材対象者に投影される。森の場合、過剰とも思えるぐらいの投影である。そこが彼の作品の特徴であろう。個人的には好きです。作品には作者の人生が投影されなければと考えているから。
本作も上下巻でボリュームタップリですが、作者の熱い思いとともに、オウムという特殊な組織への興味が高まってくるので、あっという間に読み終わってしまう。良い読書体験でした。
2018年2月11日に日本でレビュー済み
上下巻を一気に読みました。改めてオウムとは麻原彰晃とはなんだったのかということが、彼にかかわってきた人達への取材を通して知ることができて、大変興味深かったです。
側近であった中川被告の話は非常に興味部深いものでした。麻原被告は自分の未来を予想していたのかという内容も書かれています。
あれだけの事件を起こしたからとはいえ、オウムは例外とばかりに、書籍に書かれているような異常な裁判の進行状況を許していいのだろうか。狂った教祖が、信者をマインドコントロールしてサリンを撒いたというわかりやすい話にすり替えず、教訓を得るためにも、教祖自らの発言を改めて聞きたいと思いました。
側近であった中川被告の話は非常に興味部深いものでした。麻原被告は自分の未来を予想していたのかという内容も書かれています。
あれだけの事件を起こしたからとはいえ、オウムは例外とばかりに、書籍に書かれているような異常な裁判の進行状況を許していいのだろうか。狂った教祖が、信者をマインドコントロールしてサリンを撒いたというわかりやすい話にすり替えず、教訓を得るためにも、教祖自らの発言を改めて聞きたいと思いました。




