この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。


99.9%成功するしかけ キシリトールブームを生み出したすごいビジネスモデル (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2006/11/21

5つ星のうち4.3 12個の評価

その他 の形式およびエディションを表示する 他の形式およびエディションを非表示にする
価格
新品 中古品
単行本(ソフトカバー)
¥7,463
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • iOSアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Apple
  • Androidアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Android
  • Amazonアプリストアへはこちらをクリック
    Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

kcpAppSendButton

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

社員4人の小さな食品素材メーカーが「キシリトール」で2000億円市場を創った本物のBtoBtoC戦略。

抜粋

 今や日本人のほとんどが名前を知っている『キシリトール』。しか
し、わずか10年前には、この甘味料の名前を知っている人はまずいませんでし
た。ごく一部の専門家が知っている甘味料に過ぎなかったのです。そしてもちろ
ん、キシリトールガムも、ただの一つも販売されていませんでした。
 今ではコンビニでもスーパーでも、ボトル入りの粒ガムがたくさん売られてい
ますが、以前はガムといえばいわゆる板ガムばかりでした。そして、そのボト
ル入りガムが「キシリトールガム」であることを皆さんも実感されているでしょ
う。
 キシリトール入りガムは、今では日本におけるガム販売量の約8割を占めてい
ます。ガムの勢力図は、この10年で大変革を遂げたのです。このキシリトールの
普及こそが、私が現在の会社に移ってから仕掛けた最初の成果でした。
 しかし、このキシリトールの成功は、テレビCMや大々的なイベントによって
なされたものではありません。昨今のビジネスには欠かせないといわれているイ
ンターネットを利用したウェブ・プロモーションなどの手法を使ったものでもあ
りません。それまでには見られなかったような数々の仕掛けにより、キシリトー
ルは日本に浸透できたのです。

●「陰の存在」がブームを仕掛けた
 では、キシリトールはなぜこんなにも急速に日本で広まったのでしょうか。
 私が在籍しているダニスコ ジャパンは、日本ではほとんど一般の消費者に知
られていない外資系の素材メーカーです。甘味料や香料などの食品素材を
食品メーカーに提供する、本来なら「陰の存在」といった会社です。そのような
「陰の存在」であったわれわれが、キシリトール・ブームを仕掛け、大成功を収
めてしまったのです。
 そのため、専門誌だけでなく、一般雑誌や新聞、テレビなど、数多くのメディ
アがわれわれのところに取材にやってきました。私はその度に成功の秘訣を語っ
てきましたし、私はメディアから"キシリトールの伝道師"などと称されたことも
あります。
 それでも、食品業界以外のビジネスマンの方々のほとんどにとっては、「いつ
の間にかガムがキシリトール入りばかりになっていた」といった認識が普通なの
ではないかと思います。食品業界にいる方々でさえ、このヒットを自然現象のご
とく思っている人もいるようです。
「マーケティング上の奇跡」とも称されたこのキシリトールの成功は、それほど
例のないことなので、「きっと何かよくわからない力が作用したん だろう」な
どと思っている方もいるのかもしれません。キシリトールがどうやって普及して
いったのかある程度知っている人でも、「偶然や時代の流れのおかげに違いな
い」と解釈していることもあるようです。
 しかし、この現象が起きたのは決して偶然はなく、その裏にはわれわれのマー
ケティング戦略がしっかりとあったのです。といっても、従来のように最終
製品メーカーや広告代理店が中心となって仕掛ける通常のプロモーション活動で
はありませんでした。素材メーカーという、もっと"川上"から仕掛けたマーケ
ティング活動だったのです。
 こうした事情から、やはり「運が良かったからだろう」などと考えてしまう人
が多いのかもしれません。ところが実際には、われわれのキシリトール普及活動
は、「運がいい」どころか、大変な逆風の中を進んでいったのです。本書を読め
ば、われわれの活動のごく当然の結果として、キシリトール・ブームが起きたこ
とを納得していただけると思います。

●常識にとらわれるな
 キシリトールのために行った数々の仕掛け(マーケティング手法)は、その後
もさらに進化を遂げ、2005年から始まった「食物せんいプロジェクト」でも
縦横に生かされました。このプロジェクトも、おかげさまで大きな成功を収める
ことができ、日本PR協会のPRアワード・グランプリを受賞するに至っていま
す。
 「食物せんいプロジェクト」を仕掛けてはっきりしたことは、キシリトールが
たまたま幸運だったわけではない、ということです。陰の存在だったわれわれの
ような素材メーカーでも、仮説と仕掛けさえ確かであれば、ヒットを切り開いて
いくことができるのです。
 現代は、IT技術の革新や急速なグローバル化などによって、あらゆる業界が
日々、目まぐるしく変化しています。だれもが厳しい環境にさらされ、新たなビ
ジネスモデルへの転換を強いられている時代です。
 本書を読まれる方はまず、最終製品メーカーによる広告宣伝が主体となる従来
のマーケティングの常識を脇に置いてください。それはもはや、古いマーケティ
ングなのです。
 私がこれから本書でご説明するマーケティングの経験が、少しでも皆様のお役
に立てば幸いです。


登録情報

  • 発売日 : 2006/11/21
  • 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
  • ISBN-10 : 4761263970
  • ISBN-13 : 978-4761263973
  • 出版社 : かんき出版 (2006/11/21)
  • 言語: : 日本語
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 12個の評価

カスタマーレビュー

5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
12 件のグローバル評価
星5つ
48%
星4つ
37%
星3つ
16%
星2つ 0% (0%) 0%
星1つ 0% (0%) 0%
評価はどのように計算されますか?

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

気になるトピックのレビューを読もう

上位レビュー、対象国: 日本

2006年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2006年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2006年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2006年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2006年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2010年1月19日に日本でレビュー済み
2006年12月19日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2009年3月7日に日本でレビュー済み