87CLOCKERS 4 (ヤングジャンプコミックス) (日本語) コミック – 2013/11/8
二ノ宮 知子
(著)
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9巻中4巻: 87CLOCKERS
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本の長さ208ページ
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言語日本語
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出版社集英社
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発売日2013/11/8
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ISBN-104088796942
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ISBN-13978-4088796949
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
18 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月25日に日本でレビュー済み
本巻ではアキバ杯に決着がつきますが、これほど熱いバトル展開が
待っているとは思いませんでした。奏の急成長ぶりやジュリアの意
地も見どころですが、廃人一歩手前のシータとパズー組の人間ドラ
マも、脇役キャラが立っていた『のだめ』を彷彿とさせる描き方で
楽しませてくれます。
後半では杯終了後、熱くなったCPUを冷やすかのように、OCの物語
はしばし中断。謎めいていた(ただし印象の薄い)ヒロイン、ハナ
の秘密の一部が突如明かされます。これまでずいぶん放っておかれ
た奏とハナの関係も進展しそうです。オタク道まっしぐらの本作で
すが、『のだめ』で見せてくれたような、全編で笑いを取りに行き
つつも、青春を賭ける熱い展開と微妙な恋の駆け引きのバランスは
健在。今後のラブストーリーに期待します。
待っているとは思いませんでした。奏の急成長ぶりやジュリアの意
地も見どころですが、廃人一歩手前のシータとパズー組の人間ドラ
マも、脇役キャラが立っていた『のだめ』を彷彿とさせる描き方で
楽しませてくれます。
後半では杯終了後、熱くなったCPUを冷やすかのように、OCの物語
はしばし中断。謎めいていた(ただし印象の薄い)ヒロイン、ハナ
の秘密の一部が突如明かされます。これまでずいぶん放っておかれ
た奏とハナの関係も進展しそうです。オタク道まっしぐらの本作で
すが、『のだめ』で見せてくれたような、全編で笑いを取りに行き
つつも、青春を賭ける熱い展開と微妙な恋の駆け引きのバランスは
健在。今後のラブストーリーに期待します。
2014年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンシューマー機では不可能なめちゃくちゃなゲームバランスのPCゲームの魅力にはまる人はかつてはいたが、今はPCゲームやいわゆる洋ゲーでもクロスプラットフォームで開発されるのが当たり前であって、特殊にチューニングしたPCが有利な時代はすでに終わった。マシンのスペック上げとかオーバークロックばかりにこだわる人は、まともなゲーマーからは相手にされない。このマンガに描かれている世界は、スポンサーがつくプロチームや、世界選手権が開かれるようなメジャーなプロゲーマーの世界とは別だ。
なるほどPCゲームは自由に改造(mod)できるものが多いから、過大にマシンスペックを要求するマップやmodを作ることは不可能ではないかもしれない。また、GPUのベンチマークテスト用に作られたFirst Strikeなどのゲームがあるらしい。そういう「キワモノ」なコンテストが盛り上がるとはとても思えない。現実の国際リーグ戦とあまりにかけはなれている。コンテストになり得るのは FIFA や コール オブ デューティ 、 カウンターストライク などの誰もが知っているゲームであり、無名のmodやベンチマークソフトではない。そんなところにはゲーマーもスポンサーもいない。
少し調べればわかることだが、今のPCゲームはPCが型落ちさえしてなければそこそこのCPUと最新のGPUがあれば動く。ゲームのパフォーマンスもPCのスペックにあわせて自動調整される。CPUの性能が関係してくるのはそうとう安物のGPUを使っているときくらい。空冷・水冷・窒素なんて関係ない。わざわざリミッター外してブラックアウトさせて喜ぶのはオーバークロッカーだけで、ゲーマーではない。
「のだめ」や「GREEN」など世の中に先駆けてマニアックな世界を開拓し、はやらせた。そこが二ノ宮和子の偉大さであるとすれば、このマンガはその方向性が間違っている。ベンチマークソフトとゲームは違う。PCのオーバークロックを楽しむ人と、ゲームプレイを堪能したい人の住む世界はほとんどかぶってない。1995-2010年くらいがちょうどそういう時期だったかもしれないが、そんなフロンティアの時代はすでに過ぎ去った。いまさらそこをいくらがんばっても誰も後からついてくる人はいないという意味で、この企画は失敗だと思う。おそらく最初はただもくもくとPCを液体窒素で冷却してクロック上げしてPIを計算する話にしようとしたらあまりにつまらないのでゲームの要素を入れようとしたのではないかと思うが、逆にしらける。
たぶんこのマンガは、「のだめ」のファンが辛抱強く4巻までつきあって読んでいるのだと思う。
ゲーマーが読んでいたら、あきれるだろう。
なるほどPCゲームは自由に改造(mod)できるものが多いから、過大にマシンスペックを要求するマップやmodを作ることは不可能ではないかもしれない。また、GPUのベンチマークテスト用に作られたFirst Strikeなどのゲームがあるらしい。そういう「キワモノ」なコンテストが盛り上がるとはとても思えない。現実の国際リーグ戦とあまりにかけはなれている。コンテストになり得るのは FIFA や コール オブ デューティ 、 カウンターストライク などの誰もが知っているゲームであり、無名のmodやベンチマークソフトではない。そんなところにはゲーマーもスポンサーもいない。
少し調べればわかることだが、今のPCゲームはPCが型落ちさえしてなければそこそこのCPUと最新のGPUがあれば動く。ゲームのパフォーマンスもPCのスペックにあわせて自動調整される。CPUの性能が関係してくるのはそうとう安物のGPUを使っているときくらい。空冷・水冷・窒素なんて関係ない。わざわざリミッター外してブラックアウトさせて喜ぶのはオーバークロッカーだけで、ゲーマーではない。
「のだめ」や「GREEN」など世の中に先駆けてマニアックな世界を開拓し、はやらせた。そこが二ノ宮和子の偉大さであるとすれば、このマンガはその方向性が間違っている。ベンチマークソフトとゲームは違う。PCのオーバークロックを楽しむ人と、ゲームプレイを堪能したい人の住む世界はほとんどかぶってない。1995-2010年くらいがちょうどそういう時期だったかもしれないが、そんなフロンティアの時代はすでに過ぎ去った。いまさらそこをいくらがんばっても誰も後からついてくる人はいないという意味で、この企画は失敗だと思う。おそらく最初はただもくもくとPCを液体窒素で冷却してクロック上げしてPIを計算する話にしようとしたらあまりにつまらないのでゲームの要素を入れようとしたのではないかと思うが、逆にしらける。
たぶんこのマンガは、「のだめ」のファンが辛抱強く4巻までつきあって読んでいるのだと思う。
ゲーマーが読んでいたら、あきれるだろう。
2013年12月10日に日本でレビュー済み
思いっきりマンガにしにくいクラシックの世界を
あれだけ面白いマンガに仕立て上げた能力さえあれば
PCオタクマンガだって!と事前期待Maxの作品、第4巻。
とはいえ、第3巻まではあまりのマニアックぶりに、
私を含めほとんどの読者は、肝心のOCの中身について
ほとんど置いてきぼりだったのではないだろうか?
ようやく物語はスポーツ物で言うところの、「試合」を
通じて主人公が成長する黄金のステージに突入、
ようやくストーリーの中に入っていけるようになりました。
ヒロインの謎も、そして歪んだラブコメの要素も
少しずつ加わり、がんばって読み続ける覚悟ができた巻。
あれだけ面白いマンガに仕立て上げた能力さえあれば
PCオタクマンガだって!と事前期待Maxの作品、第4巻。
とはいえ、第3巻まではあまりのマニアックぶりに、
私を含めほとんどの読者は、肝心のOCの中身について
ほとんど置いてきぼりだったのではないだろうか?
ようやく物語はスポーツ物で言うところの、「試合」を
通じて主人公が成長する黄金のステージに突入、
ようやくストーリーの中に入っていけるようになりました。
ヒロインの謎も、そして歪んだラブコメの要素も
少しずつ加わり、がんばって読み続ける覚悟ができた巻。