私達の年代が 全く知らない 戦争、物語りの中の戦争、ビデオで見る戦争、すべて 距離をおいて とおくからみていた気がします。実際に どれだけの苦しみを乗り越えてこえられたのか 解るすべもありません。でもこの本を読んで
いつもどうりの毎日から地獄へ そして次の希望へ 焼けただれた身体を前に押しながら 生き抜いて行った その生き様に 打たれました。 原爆の 生の声、原爆の死の声、原爆の中で焼けただれた夢、希望、将来、その中をどのように助け合い 生きてきたか、ドイツの アウシュビッツユダヤ人収容所で また別の地獄を生き抜いた ビクター フランケルと共通した 分け合う心、助け合う心、そして 今ある 私達の平和。
この本は 私の 子供達、 孫達、ひ孫達 、、ずーっと 我々 人類の 記憶として 残していかなければいけないと思いました。
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